④ 飛騨古川で粋な和蝋燭、富山は美食三昧！

＜７/21＞
宿10：00（せせらぎ街道）11：30高山（昼食＆観光）13：3014：00飛騨古川15：0016：30富山ホテルチェックイン酒場探訪

朝の郡上八幡を散歩したら、飛騨高山の朝市を見てお昼にしましょう。次は飛騨古川の手作り蝋燭屋さんをチェック。そしてお茶後一路富山を目指して、今晩は富山のうまい魚の居酒屋へ。

 

● ７月21日（木）☀郡上八幡32℃

いっただきま～す！
と大きな声で言いたくなるような小気味良い朝食。
このメニューが馴染みます。今日一日元気に過ごせるような予感させる雰囲気漂って・・
元気出ますね。

小鉢にハム、ひじき、冷奴。
続くは、いんげん胡麻和え、温泉卵、そして朝食のお部屋です。

ちゃぶ台も小さくって楽しくなってしましました。
昭和の朝食風景真っ青ですね。
朝からいい感じですね。
元気いっぱい食べて、街散歩してみましょうーっ。

朝日に照らされて、石畳が輝いています。
可愛い文様の石畳ですね。

うだつや古いブリキの看板。昭和が今や新しいのアートに写ります。

一周りしてきました。今日も天気はすこぶる真夏模様。
早めに出かけましょうっ。
お気に入りの宿になりました。

せせらぎ街道を飛騨高山に向います。
途中の道の駅で、今度は天然岩魚/ヤマメです。

 

● 道の駅　明宝 / 磨墨庵

道の駅の敷地に磨墨庵がありました。建物全部が燻製のような・・
凄いんです、この囲炉裏の上が・・・
数十年の川魚の塩焼きの油？でしょうか。
この建物全体が燻ってますね。

朝一番で入店おため、塩焼きがまだできていなくて10分待ちます。
黙々と竹串に刺した天然岩魚/ヤマメがいい感じに燻っってますよ。

この獰猛な顔つき、正しく天然岩魚/ヤマメっ！！！
いっただきま～す。
皮パリ中ふんわり、見事な焼き具合。恐れ入りました。
おいしかったわ～。

こちらは同じ敷地の道の駅明宝。
明宝ハムで有名のようです。
では、朝市に間に合うようにドンドン行きましょう。

 

● 飛騨高山 朝市

午前11時40分に着きました。
うわぁぁ～～ん！！？
遅かったです。開いているは５，６件、ですが店仕舞いの準備中。残念無念。

● 右衛門横町

朝市の裏側に古い建物を利用したて出来たショッピング横町。
ブラブラ見ていたら、漆器のお店発見。

記念にいい感じの漆器の器を購入。
以前から欲しいと思っていたサイス。いい物に出会えた。

煮物でもいいしお新香でも映える黒漆器、ちょとだけ底に赤ドット、粋なアクセントがいいかなぁ？

で、近くで一押しのお店を聞きました。
そこでランチにしましょう。

古い町並みの中に最近できたお店を紹介していただきましたが、残念！
お休みでした。んん～ん。

 

● 手打ちそば 恵比寿本店

恵比寿本店は、観光客には名の知れた老舗のお蕎麦屋産。
12時半なので、ここでランチにします。

席についてしばらくすると、席は満席に、なんと３割が外国人でした。
高山市って国際都市ですね。
そしてみなさん上手にお箸でお蕎麦食べてました。

今日はシンプルに天ざるで決まり！
この涼しげなシチュエイション 、朴葉使いが新鮮！！
眼で楽しませてくれますね！！

このギャラリーのイラストメニューが可愛いんです！
これ絵葉書で売れるんじゃないかしら？
お蕎麦がくるまで楽しみました。
さて、飛騨高山の古い街並みを散策しましょう。

 

● 恵比寿台組町並保存区域

日本の原風景が見事に残っていて、日本人でもホッと懐かしくなりますね。
そして、この通りの道幅がいい感じなんですよね。

うわ～ぁ！今でも健在なんですね、「鍛冶屋」さん。
この天井高と上の窓、そしてよく磨かれたガラス。
ここも原風景のひとつですね。

この風景です！！
これぞ！忘れられた夏の風物詩！！
家の前に小さな川があって、昔から朝顔でちゃんとエコしていたんですね。
そして玄関にすだれ。いいですねっ。
日本の町、通りの『原風景』

ではそろそろ、飛騨古川に移動します。

 

壱之町珈琲館

本日は、朝から猛暑、あまりの暑さに水分補給しましょう。
飛騨古川で最初に出会った素敵なCafe、雰囲気いいですよ！

古民家のリノベーションCafeですが、飛騨の古民家の内部が見られて、良かった参考になりますね。土間に二階に行く階段もインテリアに。

場所は飛騨古川の古い町並み周辺にありました。平日午後２時！？
そして辺りは観光客もほとんど歩いていない様子なのに、このCafeって凄いですよね。ほとんどほぼ満席なんです、へぇ～！驚き！！

そしてここではこれ！！
有名らしいんです、メロンパン！！
ではご多分に漏れず、頂きました！！

今日はほんとに暑くって、この時間ますます気温が上がって、喉乾きました。Cafeで頂いたアイスコーヒー、至福の一時でした。

それでは、飛騨古川の街探索しましょう。
外せないのは・・・

 

 

● 飛騨古川　三嶋屋和ろうそく店

こちらは、2002年NHKの朝の連ドラの舞台になった飛騨古川の和ろうそく屋さんです。たしか『さくら』というタイトル、あぁっ、この店舗覚えています。この蝋燭作る作業場、懐かしい。
和ろうそくのお話と、NHKの撮影のお話を楽しく解説されていました。
店主が話し始めると、アメリカ人の親子（子供は小学生二人）がやって来て静かに聞いていて、最後に質問していました。

思わぬ懐かしい場面に出会えましたね。
和ろうそく購入です。
でも少しモダンでダイニングにもOKなデザインです。

小さな力ですが、日本の伝統を少しでも後世に残すために！！！
街探索続けましょう。

 

壱之町通りには「蒲酒造場」と「渡辺酒造場」という飛騨を代表する造り酒屋があり、どちらも登録有形文化財に指定されているという趣のある酒蔵建物です。必見！

白壁土蔵や石垣を背景に、瀬戸川には1,000匹余りの色とりどりの鯉が泳ぎ、きれいに整備されています。
その町並みにポツリポツリと古民家をリノベしたお洒落なCafeや雑貨屋さんが増えているようです。

飛騨古川は、思っていたよりも町並みが美しく、お散歩にぴったりの街でした。まだまだ未知数のとっておきの風景がありそうですね。
では、飛騨を後にしまして、夕方には富山市を目指して、GO-❢❢

 

● 道の駅 細入

飛騨古川から約１時間半、道の駅発見しました。取りあえず寄って行こう。
あまり大したことないので、軽く見ておしまい。
先急ぎます。

 

● ダイワロイネット富山

本日のホテル、ダイワロイネット富山です。
近頃、旅先で宿泊するビジネスホテルは、もっぱらダイワロイネットに決めています。リーズナブルでコスパが最高。

お部屋は、９階のダブルルーム。
狭いながらも必要最小限必要なものは整っていますよ。
夜着いて、居酒屋行って飲んで寝るだけですから。

おっと、もう午後７時になりそうですよ。
イザッ！富山の夜を！旨い魚を食べまくりましょうー。

 

富山市には、市電が走っているんですね。
市電って、なんか好きです。
便利で、気軽で、コンパクトで。
いろんなコマーシャル入で走っているんですね ❢❢

 

● 富山　大衆酒場 親爺

富山駅から徒歩５分のところに、富山のとっておきの旨い魚食べさせてくれる居酒屋に！ワクワクしますね。

さて、頂きましょうか！
まずは、おすすめのお刺身から

「親爺」おすすめの昆布〆のお刺身を一口わぁ～鮮度いい、続いて富山湾産つぶ貝がお皿にたっぷりキャァ～！うれしい、貝大好き人間なので、パクリッ 鮮度抜群！貝の甘みがじゅわっ～～！

おっキタキタ 熱々の焼き立て、太めのタチウオで身がふっくりさっぱり。
次もおすすめの里芋とイカの煮付け 田舎風ですがうまい！
続いて・・・

オオォォォっ！！
もしや、「のどぐろ～」贅沢三昧
久々に時価？！！と書かれたメニューを頼みました、ドキッ。
富山まで来ましたからこれぐらいは贅沢に、富山湾産を喰らいましょー！！
この絶妙な焼き具合！プロだねぇ。絶品＆最高＆至福っ！な瞬間でした。

そして一番いい意味裏切られたわぁ～な、一品が、
このもずくが一押し！！絶品でした。
もずくって、こんなにも違うんですね。
富山のもずくは、細くってハリハリの触感、ハマっちゃうわぁ、美味しい！！

そして、外せない白エビのかき揚げ。
最後はアラ汁で〆に。
こんなにも美味しい食材豊富の富山には、是非是非また食べに来たい。
また違う季節に訪れますね。

ほろ酔い気分で富山の夜を散歩しながらホテルに戻りましょう。

歩いていると、この自転車？パリで見かけたのと似てる！

富山市では、今年の春から「自転車市民共同利用システム」を導入しているようです。『環境にやさしい自転車による公共交通として注目されており、近年欧州を中心に普及しており、各地で社会実験などの取り組みが始まるなど、新たな交通サービス』のようです。
こーゆー取り組みは、東京でも早急に取り入れるべきですよね。

本日はここまで、郡上八幡⇨飛騨高山⇨飛騨古川⇨富山市を駆け巡って、暑くって、美味しい魚食べて飲んで・・・
おやすみなさいませ。

---