■ スケジュール( 香港1泊 ⇨ マカオ3泊 ⇨ 香港2泊 / 6泊7日の旅 )
<2018年>
1月08日(月) ANAで羽田から香港へ、上環中環エリア散策 <香港泊>
1月09日(火) 香港で飲茶食べてフェリーでマカオin <マカオ泊>
1月10日(水)マカオの歴史地区観光、旧市内で夕食 <マカオ泊>
1月11日(木) 午前はタイパ地区、夜はエンタメ堪能<マカオ泊> このブログ/後半
1月12日(金) フェリーでマカオから香港へ、中環&蘭桂坊エリア散策 <香港泊>
1月13日(土) 香港湾仔エリア散策ショッピング <香港泊>
1月14日(日) ANAで香港から帰国
2018/1/11(木) 旅は4日目後半 ☁マカオ
ヴェネチアンリゾートホテルからパリジャン・マカオに行き、一旦ホテルに戻ります。
今夜はエンターテイメントショー!「シティ・オブ・ドリームズ」で「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の舞台を楽しみます。
14:30
次は、ヴェネチアからなんと・・歩いて5分、
あっという間でフランス・パリに空間移動しまーす!!
さあ、パリにひとっ飛び~~~!
エエえっ~、ここどこぉ~?
パリジャンといっても、ここまで再現したのぉ~、と言いたくなるこのごちゃまぜの景観
まあ、テーマパーク、遊園地ですね。
この「ザ・パリジャン・マカオ」は、2016年9月にオープンしたばかりの新リゾートです。位置としては、ギャラクシー・マカオの東にあって、ヴェネチアンの南側地区に出来たのが「パリジャン・マカオ」です。ここでも、他地区のように、約3000室の客室を持つ大型ホテル、1200席の劇場、ショッピング、レストラン、カジノなどが集まり、複合型総合リゾートを目指しています。それにしても、マカオにはこんなにもいろいろなリゾートが集積し競合していて、共倒れにならないかといらぬ心配をしてしまいますが、それ以上にマカオにやってくる観光客のパワーがすごいってことなのでしょうね。経済的余裕が生まれたお客(大半は本土の中国人ですが)の数、落とすお金の勢いはいまのところ衰え知らず、といった風に感じます。それに、中国人って、DNAからして大の博打好きなので、カジノを有するこういったリゾートは好まれるのでしょう。
館内のこのプロムナードは、パリに点在するガラス製アーケードのパッサージュのイメージでしょうか。確かにそんなパリの香りがする通りを歩いている感覚になります。
だって、こんな衣装の欧米人カップルが街を歩いていました??(勿論、雰囲気作りのための役者さんスタッフですが・・)
グッドアイディア面白いこと考えますね!
時々、通りかかった観光客と一緒に写真撮影に応じていました。
ここは、パリで一番の「シャンゼリゼ通り」を模したショッピングモール「ショップス・アット・ザ・パリジャン」です。ブランドなど150店以上のお店があるそうです。(でも、お店には観光客の入りは少なく、先のヴェネチアンほどには知られていないようでした。)
このコタイエリアには、もぅ数えきれないショッピングストーリートがありすぎです
エッフェル塔エレベーターの前に、ナポレオン?らしき像が・・
それをずっと眺めていると・・・・何???・・・あっ!動いてるぅ!
近寄ってきた観光客に、フランス国旗を手から離して、右手で握手!!!
一瞬、本物の像かと思っちゃいました。見分けがつかなかったです、ハイ。
このホテルのエッフェル塔を見るためにホテルの外に出ました。
うわぁ~、この一角って、もうパリ!パリ!
これです!パリにある凱旋門やエッフェル塔など有名なランドマーク建物を1/2サイズで再現しているようです、ヴェネチアン同様、パリジャンも凄いことしますよね。
では、エッフェル塔の足元から・・次はまた元の場所ヴェネチアンに、時間移動!!!
この左右は、パリと・・
・・ヴェネチアのリアルト橋!がお隣同士??
そしてこの建物は、
サンマルコ広場ではありませんか?
その気になっちゃいますね、このシチュエーションは
お見事まあ、ここまで臆面もなくやっちゃうんですから・・・、拍手せざるを得ません。
ここはヴェネチアンのホテルエントランスです。
来るときは違う入口から入ったので、正面玄関からヴェネチアン・ホテルに入ってみます。
ヴェネチアンホテルは、見ごたえあるロビーフロント!!
うわぁ~、ゴージャスで圧巻!みなさん見上げながら歩いていました。
そろそろ、この豪華なパリ&ヴェネチアにちょっと飽きてきました。
ギャラクシーに帰ります。
ヴェネチアンホテルからも、ギャラクシーマカオ行の無料シャトルバスがサービスされているので便利です。エントランス横から乗車。
ギャラクシーマカオで下車します。
プロムナードで見つけた、このウィンターモードのウィンドー・マネキン達。
一応、マカオも冬のシーズンなんですね。
はいっ、お部屋に戻ったら、物凄く綺麗に下のプールデッキが見えていました。
パチリッ!ここで少し休憩タイム・・
17:50
今夜8時に、エンターテイメントショー!の予定なので、JWマリオットのクラブラウンジにて、早めに軽くおつまみなどをいただきましょうか?
ラウンジ・カクテルタイムは、こんな中途半端な時間での軽い食事にはピッタリ、助かるサービスです。それに、何と言っても、すべて無料で利用でいるんですから・・・
赤ワインでカンパイ!!
美味しいワインのほか、いろんなおつまみが美しくディスプレイされ提供されています。
カラフルに盛られた美味しそうなアペタイザー。
チョイスに悩みますよ、さてどれにしようかなー。
ワインが美味しく頂けるように、ローストビーフ、シュウマイ、オイスター、トマトグリルなどの料理と、数種類のチーズやピクルスを選びました。どれもイケてましたよ。
ラウンジのカクテルタイム・サービス、万歳!!!
この時間、次第に混雑していきました。皆さん、午後の観光を終えホテルに戻ってきたようです。我々は、そろそろお暇しましょうか、そろそろ、ショーに行く時間ですし。
劇場までの無料シャトルバスの時間が読めないので、早めにバス乗り場に向かいましょう。
無料バスで劇場のある「シティ・オブ・ドリームズ」に向かいます。
あちこちのホテルに立ち寄り、観光客を拾っていきます。何分くらい掛かるのかなぁ?
18:20
最初はどこに止まるのでしょうか?
ヴェネチアン・マカオやパリジャン・マカオなどを回って・・
スタジオシティーも通過して、いよいよ・・
シティ・オブ・ドリームズに到着?
なんと、ゆっくり回るので、30分ぐらいかかりました。
正面のエントランスから入りましたが、人が多くごった返しています。ショーが開催される「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の場所がどこだかよくわかりません。急げぇ~!
どうやらごちゃごちゃ人がいるショップ街を通った先にあるようです。
さぁ、GO
ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)
ようやくエンターテイメントショーが開催される劇場に到着しましたが、ここにも、ものすごい人だかり。どうやら当日券のチケット購入の列のようです。
私達はあらかじめWEBサイトからEチケット購入してあります。チケット持っているので入口ゲートでそのプリントを見せると、すんなり座席へと案内してくれました。
「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」の劇場は、
ワォォ~っ!なんてワンダフルでエレガントな専用の「水の劇場」
「水の劇場」は、円形ステージになっていて、ほぼ270度部分が客席になっています。
水上公演のため、前方席は水しぶきがかかることもあるようで、最前列とステージの間には低い透明プラスチックガードが設置されていました。また、4列目までの席には薄い毛布が付いていました。いざ水を被りそうになったらこれで防げ、ということでしょうか。
この妖艶な演出の水上パフォーマンス!!そろそろ開幕します
ちょっとその前に、軽くザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターの簡単な内容を。
「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」は、空想都市にたどり着いく漂流者、囚われの身となったプリンセスと悪の女王(Ana Arroyo)との戦いに彼も巻き込まれていく物語で、言葉は一切ない音楽だけの舞台です。水上でのサーカスとミュージカルを組み合わせた構成で、言葉がわからなくても十分楽しめるエンターテイメントショーとなっています。
スタートの場面は、筏を漕いで中央の水上プールに静かに漂流者が登場します。
少しして、みるみる立ち込めるスモークの中から、・・・・
ステージの中央の水の中から、なんとこの大きな船がせり上がって現れます。そして水の中からキャストがスルスルと船に上がってはマストに登り、次々と水の中に飛び込んでいきます・・
スピーディな展開で繰り広げらエンターティメントショー!!
シルクドソレイユの元プロデューサーが5年の構想期間と、2年のリハーサルを経て作り上げた最高傑作だそうです。そしてオペラやミュージカル・サーカスなどをミックスしたような、今までにない新しいショーを完成させています。
強烈に驚きなのが、上の画像に注目!!左と右の違いがわかりますか?
この間はわずか2分間~
ナミナミとあった水上劇場の水は、あっという間にこの右の床(水のない)に早変わり??
あれほど高い船のマスト上から飛び込んでいたんですよ。
この水上劇場のからくりは、(画像はHPから)
プールの深さは高さ10数メートルから飛び込むこともあり深さは8メートル。
使用する水の量は、なんとオリンピック級のプール5個以上の370万ガロン(約1400万リットル!!)。
信じられない水量!!を一瞬で、床面に変えるマジック?!稀に見る仕掛けですね。この特注の大型リフトと劇場は総制作費約20億円!だそうです。
このワンステージに関わるのは、世界から集まったオーディションから選抜された精鋭たちで、キャストは約80名、プロのダイバー、技術者、製作スタッフは約130名ともいわれているプロ集団の大所帯。
キャストのみなさんのパフォーマンスは、水泳の訓練や磨き上げられた筋肉などで美しいステージが繰り広げられ、めくるめくスピード感と躍動感!!
この水の劇場では、絶えずリスク管理の元、巨大なシアター下プールには、20名を超えるダイバーがいつも待機しているんですっ、こんなところも凄いスケールですね。
この悪の女王とコミカルなピエロも解りやすい演出!
そうこうしていると、突然場面がぱっと変わって、ブンブン走りまくるオートバイのパフォーマンスも迫力満点の見応え!
さっと場面が変化し続けて、メルヘンなカラーのステージになったり、床が迫り上がって力強い男たちの躍動的な動きがあったり、
ロマンチックな場面の床からみるみる、どこからともなく水が湧き出して・・
おぉ~、満々と満ちるシアタープールになって、
今度はとてつもなく高いところからの飛び込みが次から次へと繰り広げられて、
この「水の劇場」のシアタープールは、浅瀬になったり広い海に見えたり、橋がかかる川に見えたり、床が土に見えたりと、シュチュエーションに合わせて、すばやく切り替わるステージはもう七変化!舞台装置がどうなっているのか?バックヤードツアー是非企画してほしい!!
そろそろ、フィナーレで、キャストが大集合の晴れやかな場面!!
五臓六腑とゆうか、体中が感動と歓喜に湧いて、見ている人がみなさん拍手喝采
鳴り止まなくって、素晴らしすぎる90分間!でした。
いやー、見ごたえがありました。予想以上に素晴らしいショーでした。間違いなく、これはマカオで一押し!!マカオに行ったら無理してでも時間をつくってこれを観るべし。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」より、「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」こちらのほうが面白かった!!と評判です。
座席は安い席でしたが十二分に楽しめました。ちなみに私達の4列目はお水は掛からなかったけど、前2列は、何度か水攻めに・・
ステージが終わった劇場から人々が帰っていくところ、
めちゃくちゃ混雑しています。どっち?
早いとこTaxi乗り場に向かいます。
ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター < 1710 HKD>
C席(570HKD×3)
【私達の予約内容】
○予約サイト;Voyagin(アジアのツアー、海外テーマパークチケット)
Voyaginのこのページから予約しました。公式サイトからの直接購入に比べ割安で買うことができます。
座席はVIP席、A席、B席、C席があって、私達はC席を購入しました。
正面ステージが横斜めとなりますが、舞台が全体が見渡せますし、前から4列目のシートだったので迫力も十分感じられました。一番安い席の割にはコスパ十分、この席にして正解でした。
○チケット参考価格(香港ドル);
・C席大人用→Voyagin : 570HKD / 公式サイト : 598HKD
・B席大人用→Voyagin : 720HKD / 公式サイト : 798HKD
・A席大人用→Voyagin : 906HKD / 公式サイト : 998HKD
この辺は、シティーオブザ・ドリームスのカジノエリア?
ホテルのエントランスにたどり着いたら、思いのほかTaxi待ちの列が全然なくって、すぐにつかまえることが出来ました。ぱっと飛び乗って、ギャラクシーマカオに戻ります。
シティーオブザ・ドリームスのエントランスを後に。
夜景も楽しんで、麗しくライトアップのパリジャンマカオ、ヴェネチアンマカオ・・・
JWマリオットに無事帰りました。
この吹き抜け見るとなんだかホッとします。お部屋に戻って・・
マカオ最後の日の夜景もグ~ッ!
フゥ~、お疲れ様でした。
今夜はいい夢見れるエンターテイメントショーで気分も高揚しています
マカオの瓶ビールとタイパビレッジで購入したエッグタルトで
「マカオの夜に」カンパ~イ!!&おやすみなさい!
ちなみに、冷めているけど「エッグタルト」が物凄く美味しかった!