世界一周【リスボン編 ②】リベイラ市場、お気に入り駅前食堂を再訪、アルカンタラ展望台、夜はアルゼンチン料理

スターアライアンス・ビジネスクラス特典航空券を利用した、

＆の熟年夫婦による『１７日間世界一周の旅』

駆け足で、ニューヨーク、ポルト、リスボン、イスタンブール、バンコクの５都市をめぐりました。
このブログは、その中の『リスボン滞在編②』。リスボン滞在２日目と、３日目にリスボンを離れる時間までの1日半の様子を記事にしています。

・今回の世界一周の旅の企画や検討内容をまとめた【プランニング編】は、
次を御覧ください。

 

2019/５/16（木）旅は９日目 ☀ リスボン

08：00
おはようございます！
今日も朝から空も晴れ渡り、いい感じの始まりです。

リスボン滞在は実質今日が最終日。前回のリスボン旅行で観光スポットは一通り行ったので、今日は気が向くまま市街地を散歩してみましょう。あっそうだ、お気に入りのあのお店にも顔を出して、ご挨拶もしなくっちゃ。

 

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朝食はホテル料金に込みなので、フロントから下にあるカフェテリアにいきます。
傾斜地に建つホテルなので地下なのか、どうなのか。
お腹すいたぁ～

 

＜ Feels Like Home の朝食 ＞

大きな螺旋階段をフロントを通り過ぎて下りていきます。
そこにはこじんまりした朝食バイキングのフロアがありました。
10席ほどのテーブル席が用意されています。ブルーでコーディネートされた食器類が事前にセットされ、ゲストを迎える準備が整っていました。
今朝は私達が口開けの客みたい、他にゲストはいません。

フルーツ、ジャム、コーンフレーク等

ヨーロッパらしく、ハムやチーズなど簡素な朝食メニューです。

パン、ハム・チーズ、ゆで卵、オレンジジュース、ヨーグルト。
コーヒーを飲みながら、ゆっくりといただきます。
食べ始めると宿泊している他のゲストがぱらぱらと入ってきました。皆さん、上品で落ち着いた大人の感じで、このホテルの客層の良さがうかがえます。

壁のインテリアが少し変わった展示の仕方ですね。
壁をいきなりカットした見せ方！！おもしろい。

ごちそうさまでした！

 

10：15
あさイチで部屋から見上げた空は爽やかに晴れ渡っていましたが、出かけるときには雲が出てきて怪しげな空模様、今にも雨が降りそう！

では、まずはリベイラ市場に向かいます。前回のリスボン滞在では、市場近くには行ったものの時間がなくて中には入れませんでした。最近リニューアルされて、観光客も多く訪れるようになったと聞いています。市場好きの私達ですので、やはり覗いておかなければ・・・

市場のある場所は、ホテルから坂道を下りきった処、さほど遠くありません。下り道で楽なので、ビカ線脇の歩道をぶらぶら歩いていきます。

 

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うわぁ～この薄紫の花は？？？

あの～、去年のシチリア旅行で初めて見た、
『ジャガランダ』ではないですか、麗しい～。

日本の桜よりも少し大きめで紫煙の花が咲くジャガランダは、ポルトガルでは皆に愛されている代表的な花なんですって。日本ではなかなか見ることが出来ません、和名は「紫雲木」と言うそうです。

今日は空が曇っていて、花が映えて見えないのが残念っ！天気だったら、もっともっと美しい姿を見せてくれるのに！

２０１８年５月にシチリア島パレルモに滞在した際、街で出会ったジャカランダの木、よかったら次のブログから御覧ください。この日は快晴でした。ね、とっても綺麗でしょう。

 

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そして、ジャガランダの木の根元に、ちょっと気になるモノ発見・・

これって、「シェア電動スクーター」なんですね。
そういえば、前回リスボン滞在時もあちこちで見かけたような？？
ちなみに、日本では電動キックボードとも言うそうです。

市場前の広場には、色んなメーカーのシェア電動スクーターがゾーン毎に置いてありました。
使い方は、アプリをダウンロードして登録すれば、簡単に使うことができるようになるとのこと。ポルトガルのトラベルカテゴリー・アプリのダウンロード数では1位となっていて、特にここリスボンではかなり普及が進んでいるようです。

ちなみにちょっと調べてみたら、日本では電動スクーターは、原付と同じ扱いになるので運転免許やヘルメットが必要、そして、公道を走らなければいけない・・・など、かなり面倒な規制があるようです。そのためもあって、残念ながら日本では、電動スクーターは市民の日常の足や観光客にとっての気軽な移動手段にはなり得ていません。
電動自転車よりも駐車スペースが少なく、誰でも簡単に乗りこなせる、こんな優れた特性を持つ「シェア電動スクーター」、なかなか良いではありませんか。それなのに、お役所はどうしてややっこしい縛りで規制するんでしょうね。日本がさらなるインバウンド拡大を目指すなら、先進都市の良い事例を大いに取り入れ、もっと柔軟に賢明な選択・判断をしてほしいものです。

 

 

● リベイラ市場（Mercado Da Ribeira）

1892年にオープンした歴史のある庶民の台所、2014年に大幅にリニューアルされました。
リベイラ市場内には生鮮食品売り場とフードコートがあります。
フードコートは、名だたる有名店舗がズラリと並び、客席数は750席（テラス席も含め）と大きなスペースを占めています。

このフードコートの運営は、雑誌社「TimeOut」と市との共同プロジェクトだそうです。スタイリッシュな市場インテリアのもと、新鮮で美味しい食事が期待できますね。

最近では、こういった従来からのローカル市場をリニューアルし、近代的な市場やフードコートとして観光スポット化していこうとする動きは、世界のあちこちで見られるようになりました。東南アジアでも然り、市場はバラックから小綺麗な建物へと変わり、また、通りの屋台はビルの中のフードコートに集約していく、といった方向に進んでいます。
しかし、少々薄汚れていたり少々清潔でないところがあったとしても、市民の生活やエネルギーを肌で感じることができる『従来型の活気あふれるド・ローカルの市場』は、いつ行っても楽しいし、ワクワクするものです。私達のように『昔ながらの市場大好き人間』にとっては、こういった最新トレンドの市場の姿には正直なところ馴染めないところがあるし、ちょっと寂しい気がしないではありません。これも時代の流れなんでしょうね、仕方ないことですが・・・

とかなんとか文句を言いつつも、やはり足は自然とお店の方に向いていきます。

リベイラ市場内のフードコートに出店している飲食店は、いずれもポルトガル国内でも名が通った老舗店や観光客がよく訪れる人気店ばかりです。
バカリャウのコロッケのお店、ポルトガルチーズとハムの専門店、庶民の味「Bifana」のお店、お酒にピッタリのおつまみや有名シェフのお店、ジェラートの「Santini」、などなど前菜からデザートまで、本格的な食事などが楽しめる充実のフードコートです。

中央のバーカウンターでは、銘酒ポートワインなどのワインバーや生ビール、コーヒー、ソフトドリンクなどの飲みものをいただけます。

フードコートの奥には、

ポルトガルのお土産で石鹸など人気の各店舗から、集められたグッズなどが所狭しと陳列されたコーナーがあり、お土産選びに時間のない人にはピッタリの便利なお店です。

こちらは生鮮食品売り場です。広い通路のブースはほとんどトマトやジャガイモなどの野菜が並んでいます。

こちらは舌平目やイワシや鯵などの鮮魚ブース。
種類豊富な鮮度のいい魚が氷の上に陳列されています。

市場の中にはお花屋さんもあります。

ここのお店の品揃えはほとんどがオーガニックの食材のモノばかり。
ここで、キュートで可愛いパッケージの缶詰やパティ缶などをお土産用に購入しました。

リベイラ市場 　＜ 24€ ＞
オーガニック缶詰やパティ缶

＜リベイラ市場＞
●生鮮食品の市場の営業時間は、6:00〜14:00
●フード・コートは、 日〜水曜日　10:00〜24:00
木〜土曜日　10:00〜26:00

 

 

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次は、歩いてロシオ駅方向に向かいます。
ウィンドウショッピングしながらぶらぶらと。

リスボンの街並みはどこも絵になりますね。
古いトラムの車体のペインティングはレトロな感じで、近代的な車体には現代風アートが楽しい。

ゲートの向こうはコメルシオ広場でその先にはテージョ川が広がっています。

前回リスボンに来たときもこの辺をウロウロしましたね。あの時と全く変わっていませんね。街の様子だけでなく、天気も今日と同じく素晴らしい青空でした。
いまは、まるであの日の続きみたい！
あのときのブログは下のようでした。どうぞ見比べてください。全く一緒でしょ？

 

この周辺はリスボンの名所が目白押しエリア。
エレベーターは相変わらず今日も混雑していますね。

この辺りは、Praça Dom Pedro IVに面した店舗で高級食材を扱う老舗が並んでいます。ポートワインの年代物がショーウィンドウにずらりと並んでいて、いい値段がついていました。

 

さあ、次は私達の大のお気に入りのお休み処・・・、ここでランチにします。

Café Beira Gare

２年ぶりにやって来ました！！懐かしい～
ここはロシオ駅の真ん前にある庶民的な食堂です。

ココのお店の名物は『Bifana』。まあ、言ってみれば、ポルトガル版の豚肉ハンバーガーです。常連はカウンターでBifanaとビールでパパッと済ませて・・、ゆっくりと食べたい人はテーブル席へ。

では、再訪を祝って、ジョッキでビール！
ポルトガル語で
saude （サウード）！！

リベイラ市場からロシオ駅まで、30分以上も散歩してきたので喉はカラカラ、
おいし～い！

最初は、ジャガイモのスープ「カルド・ヴェルデ」
とっても鮮やかな彩りが効いて、食欲増します。

おぉ～、懐かしいお店のイチオシ「Bifana」！
入口の大きなお鍋でグツグツと煮込んだ豚肉が柔らかく、汁ダクがパンにしっとりと染み込んでジューシーで絶妙なとろけ感がいい。やっぱりこれを食べないと、リスボンに来た気がしません。

おっと、 がっつりの一皿が登場！
「イカリングとフライドポテトと生野菜サラダ大盛り」
熱々のイカリングも◎

このお店、２年前には連日のように訪れて、ビールをよく飲んだりしていました。
このウェイターの彼とはその時仲良くなりました。今回２年ぶりにお店に入った時も、彼が気づいて、真っ先に私達に駆け寄ってきて挨拶してくれました。嬉しいですね、覚えていてくれて！
前回ここを訪れたときの私達のブログをスマホで彼に見せているところ・・・、
一緒にパチリッ。

上の写真は、前回リスボン滞在の最終日に、このお店にお別れの挨拶に立ち寄ったときのものと、今回再訪したときのウェイターの彼の写真を並べたものです。２年前は、彼はメガネを掛けていなくてもう少し太っていました。あの時と比べ今は、スッキリして男っぷりもアップしています。彼女でもできて、ダイエットしてオシャレに努めているのかな？

相変わらず人が次から次へと大混雑でした。
今回は少し多めに注文してしまってお腹いっぱい、でも、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

Café Beira Gare　＜ 25 € ＞
ビール、Bifana、スープ、イカリング

 

 

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ロシオ駅の斜め前の美しいレスタウラドーレス広場。
両側には高級ホテルや住宅が並んでいます。

 

 

● グローリア線

ロシオ駅からレスタウラドーレス広場へ向かうと、左側の急な坂道に「グリーリア線」が待っています。ここの坂道を上たところに、あの「消臭力！」の歌で有名な展望台公園があるんです。

 

 

こちらも２年ぶりの眺めになりますが、？？
ちょっと違和感感じたのは、展望台の手すりの前に出来ている背の高いフェンス！！

２年前に訪れたときは、背の高いフェンスがありませんでした。
手前のクランクする前部分だけは昔のままの状態で、アイアンの美しい手すりが大好きです。
人がたくさん注目し集まってくると、どうしても安全第一になっていきますね。
背の高いフェンス越しの眺めは、ちょっと興ざめ！！

 

15：30
では、そろそろホテルに戻りましょう。
展望台の前の通りのトラムを使っても戻れますが、ゆっくり散歩しながら帰りましょう。

ミゼリコールディア通りからロレト通りを歩きます。建物の彩り豊かなアズレージョなどをウォッチしたりしながら、街並みを楽しみます。

ホテル近くに昨日見つけたミニ・マーケットでミネラルウォーターとビールを購入。時間は、いま午後４時30分、今日は朝からあるき続け、夕食までしばし休憩です。

 

 

19：45
ではリスボン最終日、夕飯に出かけます。
目指すは、ロシオ駅の少し手前、坂の途中にあるレストラン。

今夜のお店を探しながら坂道を歩いていて、はた、と気がつきました！

リスボンは街中が坂だらけですが、お客はみんなテラス席が大好き。そこで、坂道だってもったいないし、うまく活用できないものかと、お店はいろいろ工夫しながら究極のテラス席をあちこちに設けています。

A.とってもナイスアイディアなのは、お店の壁横の固定式椅子とテーブル
B.坂道途中にあった大胆なテラス席は、坂道階段途中の踊り場をスペース活用
C.こちらは、階段と階段の間の僅かな隙間を有効活用

こんなところを探しながらの街歩きも、楽しいね

 

 

アルゼンチン料理『Café Buenos Aires』

Café Buenos Aires は、前回リスボンを訪れた時にお店の前を通って、みなワイワイと楽しくおしゃべりしながら美味しそうに食べているのを羨ましく見たことがあって、次にリスボンに来るようなことがあったら絶対行こうと思っていたお店。
今回の世界一周旅行の最初の訪問都市ニューヨークでは、同じアルゼンチン料理、しかも店名までも奇しくも同じ『Buenos Aires』に入って、美味しいばかりでなく、とても楽しく良い思いをしたことがありました。NYとの比較も含め、ここリスボンではどうなんだろうと、ますます興味と期待が膨らみます！！

NYのアルゼンチン料理店『Buenos Aires』を訪れたときの様子は、こちらのブログで御覧ください。

 

店内は軽く音楽が流れてとっても落ち着くクラッシックなインテリア、全体的に照明は控えめの大人の雰囲気。人気のお店なので、一応、ホテルから予約を入れてもらって席を確保しておきました。

店内が暗く、メニューが少し見にかったりして・・・
でも、どうにか読み解き、前菜３品とアルゼンチン牛ステーキを注文。飲み物は、最初はビール、その後は赤ワインをボトルでオーダー。

一皿目は、評判の前菜「フラワーサラダ」
トマトなど野菜の上に食べられる数種の花びらを散りばめてバルサミコベースのソースをかけたサラダ、目で楽しむサラダです。

次は、「ひよこ豆のペーストとバケット」
ひよこ豆のディップをバケットに塗っていただきます。

ここらあたりでビールから赤ワインに、改めてカンパーイ！
今日も、ポルトのDOUROの赤ワイン頂いています。

次の一皿は、「魚のチェビチェ」
チコリの葉に魚介類やアボガドなどを細かくカットして乗せたもの。お刺身やカルパッチョ風マリネのような味で、ライムをひと絞りしていただきます。さっぱり美味しい！

メインは「サーロインステーキ」
このステーキは画像で見るよりも大きなお肉（確か500ｇ位）の塊です。この旅で何度もステーキを食べてきて、こちらのアルゼンチン・ステーキにも大いに期待しましたが・・・

・・・うーん、お味は今ひとつ。

焼き方よりもお肉自身がイマイチ。ココのお肉も、ポルトガル産ではなく、アルゼンチンから直接輸入しているとのことですが・・・、たまたまハズレを引いたのでしょうか？
今回、１週間ほど前にNYで食べたアルゼンチン料理店のステーキと比べても、一段、二段は落ちるような・・・（まあ、お値段も半分以下ではありますが）。
事前の口コミではいい評価だっただけに、ちょっとショック。そうは言っても「こんなこともありますわな」と、気持ち入れ替えが大切！、と自分に言い聞かせます。

Café Buenos Aires 　＜ 74 € ＞
ひよこ豆のペースト、フラワーサラダ、魚のチェビチェ、サーロインステーキ、ビール小２、赤ワインボトル

 

 

21：45
リスボンの夜の街を歩いてホテルに戻ります。
ロレト通りに差し掛かり、今日も例のデザート、行ってみましょうか！！

 

Manteigaria / パステル・デ・ナタ

ホテルでゆっくりと食べたいので、パッケージに入れてもらい持ち帰りにします。
10時近いのにまだお客さんがいっぱいでした。

Manteigaria　＜ 2 € ＞

 

 

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ロレト通りで人気のお店発見！
店頭で、炭火を使ってイワシやイカなどを焼いています。でも、お店の名前にIndiaって書いてあるけど？
どうもここは、基本インド料理屋らしいけど、シーフードでも人気のお店のよう。店内は溢れんばかりのお客で、満席でした。こーゆーとこも美味しいんだろうネ。次回、リスボンに来るようなことがあったら、ここをマークしておこう！

うわぁ～、営業終了したビカ線の線路上には、今日も多くの人でいっぱい！
この歩道階段に座り込んでいます。

Like Home Bica の前の道路。この角度で撮ると急傾斜がよくわかりますネ。
左手がホテル入口。

ホテルに無事戻ると、ちゃんとスタッフがスタンバイしていました。それほど部屋数が多くないホテルなのに、こういうところ安心感がありますね。

先程持ち帰りにした「パステル・デ・ナタ」とオレンジジュースで、ゆっくりとデザートタイムを楽しみます。「パステル・デ・ナタ」やっぱり最高に◎

この後は、明日は待望のイスタンブールに移動なので、荷物のパッキングを頑張ろぉ～。

ではこの辺で、リスボンミッションは終了☆☆
おやすみなさい！！

 

 

 

2019/５/17（金）旅は10日目 ☀ リスボン

朝食をホテルで食べて、リスボン国際空港へタクシーで移動します。

 

07：15
おはようございます！
今朝も早くからホテルの朝食フロアへ。

朝食メニューは、昨日とほとんど一緒でした。
もともと温かいものはメニューにはありません。パン、ハム、チーズで簡単に済ませます。

昨日は気がつかなかったのですが、通路奥のドアから外のテラスへ出られるようです。
可愛い小さなテラスです。ちょうど朝食フロアの真上で、中庭になっていました。

お部屋の窓から下を覗くと、このテラスが見えていました。
どこなんだろう？と思っていたら、ここにあったんですネ。
隠れ家のようなしっくりと落ち着く場所。
コーヒーはここで飲みたかった！

 

08：00
昨日のうちに、８時に出迎えに来るようにタクシーを予約しておきました。
約束時間の３分前、Like Home Bica 前の坂道でタクシーを待ちます。

ホテルの前の道路でパチリッ！すごい急でしょ。
道路の下がった交差点がビカ線です。

そうこうすると、時間ぴったりに迎えのタクシーがやってきました。乗り込みます。

朝のカモエンス広場もこれで見納め！
さすがに今の時間、のんびり広場で過ごす人はまだいないのネ。

それでは、リスボンの街にByeBye！

一路、ポルテラ空港へ、そして無地到着しました。

ポルト＆リスボンは、やはり素晴らしい街。今回の旅で改めてそう思いました。
そして、すっかりお気に入りの都市になりました！
ここなら、これからも何回来てもイイね。

 

 

 

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