<2/26>大沢温泉・湯治屋10:0012:15東北新幹線・福島駅12:30天ぷら「しおや」14:00高湯温泉・安達屋泊
● 2月26日(金)☃☁☀
朝目が覚めると・・・
この2,3日で一番の降雪です。
とっても綺麗な雪景色に感動っ!
でもこのまま降り続くのか??心配も。
まだ6時半だから大沢の湯に入って最後の雪見風呂よ。
小雪が降って雪見風呂って、なかなか出来ませんね。
寒いけど気持ちの良い瞬間です!やっぱり何度入ってもここはいい湯だね。
お部屋に戻って軽くヤカンの湯でコーヒー入れてっと・・・
朝食にしましょう。
そろそろ名残惜しいけど、パッキングはじめて・・・
だんだん空が明るくなってきたようです。
フロントでチェックアウトします。
夜から降った雪が思いのほか車に積もっているようです。
しっかり雪を取り除かないと・・・
あと3日ぐらいまだこのまま居たいよ~ぉ、後ろ髪ひかれつつ、玄関後にします。
大きな道路までの間は、外に見える緑のホースから
なんとお湯が出てくるんだって、いいね。
さぁ、今から12時までに福島駅まで南下します。
雪も止んで晴れてきたから、心配ないね、福島にGOGO!!
ちょうど12時に福島新幹線駅で一人合流しました。
福島あたりはすっかりお天気になって空気もかなり暖かです。
ランチのお店に早速行かなくっちゃ!
なにしろ評判のいい小さなお店なので。
天ぷら しおや
どう見ても知らなければ入りにくい店構えです。
高級感漂っていますね。
12時半頃入店しましたら、やっぱり並ぶことに、でも5分ほどで着席出来ました。
カウンターが10席位でお二人で切り盛りの天ぷら屋さんです。
お店のアチラコチラに品の良いこだわり感じます。
ランチは、定食か天丼でどちらも1000円と潔いメニューです。
定食は、揚げたてアツアツ天ぷらをカウンターの天ぷらトレーに乗せてくれます。
天丼は、ごはんの上にタレをたっぷり吸い込んだ天ぷらがいい色して乗せられて。
おぉーおいしそーですね。
カウンターで揚げたて天ぷらのお店、ランチでしかいただけませんね。
おいしい所に出会えました。ごちそうさまでした。
この後、福島市の温泉掛け流し宣言で有名な高湯温泉に再訪です。
去年は、高湯温泉の「ひげの家」「吾妻屋」に宿泊しました。
そして本日のお宿は・・・
● 高湯温泉 安達屋
福島の高湯温泉は、それなりに雪が積もるエリアなので冬ははじめて訪れます。
福島市内でお昼食べましたが雪の欠片もありませんでしたが、やっぱり山間のエリアですね。
いい感じに雪化粧の風景です。
安達屋では、チェックインの時間が午後2時で、この囲炉裏でお茶いただきます。
温かい囲炉裏の火を見ながら癒やされますね。
下記は館内の位置図です。早速貸切風呂にGOですね。
取り急ぎ貸切薬師の湯の露天風呂に入りましょう。
お食事処を通って外に出ます。坂を下ると小さな門がありその先に一の湯二の湯があります。
薬師の湯・一の湯二の湯(貸切露天風呂)
ちょっと小雪が舞っていますがこれぐらいなら全然気になりません。
丁度良く空いていいたので、ラッキー!!貸切露天風呂の割には大きめです。一、ニの湯は真中に壁があって背中合わせでシンメトリーのようです。小さな脱衣所と石風呂の湯船、上には小高い山が見えます。少しだけ屋根が掛かっているので、大雪じゃないかぎり大丈夫かしら?
広々でゆっくりのんびり、芯から温まります。
スリッパ履き替えて緩やかな坂道を行くと右の門をくぐります。
門の屋根は茅葺きで氷柱が絵になりますね❢❢
今朝から降った雪があちこちに積もってて、風情あります。
かけ流しのお湯は透明ですが空気に触れると、白濁してブルーがかった色が綺麗に映えます。
帰り道の上りは降りる時よりきつく感じますが・・・
湯上がりお休み処に続いています。かなり冷え込んでいるので赤々と燃える火の薪ストーブはとても心に染み入るシチュエーションではないでしょうか!!
やっぱりここで小休止したくなります。
ボッーっといつまでも見飽きない・・・
お部屋に戻りますが何故か今回は客室のPhoto一枚もないんです。
2階「ききょう」のお部屋なんですが、お部屋に着くやいなや露天風呂目掛けてGoのため、すっかり忘れました。8畳に広縁、トイレと洗面所のごく普通のお部屋です。
お部屋でビールで乾杯して・・・
夕飯前に次の一押し広い広い大露天風呂へ
大気の湯(混浴大露天風呂・一部女性専用露天風呂)
ちょうど夕暮時に大露天風呂に入ってます。
トワイライトの空の色が美しく、長く続く湯船が雪化粧してさらに良い雰囲気醸し出しています。湯船の途中には、くぐれる大きな岩があったりと、風情たっぷりの見事な露天風呂ですね。お風呂から上がる頃には、ライトアップでさらに幻想的な美しい日本画のよう!
露天風呂には、男性は不動の湯から繋がっています。女性も姫の湯から繋がっていますが、内湯から外に出ますと女性専用露天風呂があって、途中木戸が設けられていて、そこから大露天風呂へと繋がっています。女性専用露天風呂は浅めで温めでした。
やっぱりここ安達屋の有名な混浴の大露天風呂にトライ❢❢
夕暮れ時だしお湯が白濁しているので、木戸を開けて・・・
うわぁ~~広~い❢❢
きれ~ぃ、幻想的っ!
内風呂もシンプルで好きなタイプです。
ゆっくり温まって楽しみましょうっ!
お風呂はしごしていると、もぅー夕飯の時間となりました。
お食事処に向かいましょう。
夕食は囲炉裏の間。
真ん中に小さな囲炉裏を囲むような個室ブースになっています。
もういい感じで真ん中の炭がおきてますね。
ビールで乾杯しながら、早速岩魚を焼き始めています。
メニューはこんな感じで盛りだくさん。炭火で焼く熱々の岩魚、鳥のつくね、ニシン、おやきの熱々が食べられますよ!
酒菜、凌ぎ、お造り、囲炉裏焼き、鍋、炊き合わせ、朴葉味噌焼き、酢の物、食事、デザートと続きます。
囲炉裏では鍋乗せながら、お焼きも焼いちゃいますね!!
次はお食事になります。
かなりおなかいっぱいですが・・・
デザートは場所を移ってロビーラウンジでいただくそうです。
確かに旅館側お客側にとって移動は、一石二鳥ですね。
さっぱりしたフルーツのカクテルシャーベット、お口直しにぴったりでした。
このあとは、お部屋で小休止してから、まだ入っていない貸切風呂に行くとしますか?
ひめさゆ湯り(貸切風呂)
ひめさ湯りは、貸切風呂でかなり小さめの浴槽で2,3人でいっぱい。
窓の外は真っ白な雪景色で、ライトアップで美しい風景でした。
ちゃんとあったまらないと今晩は冷えそうですね。
お部屋でやっぱりビール飲んで休むとしましょうか。
おやすみなさい。