香港マカオ⑤ 世界遺産・聖ポール天主堂は必見、夕食はタイパ・ビレッジの地元ポルトガル料理屋へ

■ スケジュール（香港１泊 ⇨ マカオ３泊 ⇨ 香港２泊 / ６泊７日の旅）
＜2018年＞
１月08日（月） ANAで羽田から香港へ、上環中環エリア散策＜香港泊＞
１月09日（火）香港で飲茶食べてフェリーでマカオin ＜マカオ泊＞
１月10日（水）マカオの歴史地区観光、旧市内で夕食＜マカオ泊＞ このブログ/後半
１月11日（木）コタイ地区散策、夜はエンターテイメント　＜マカオ泊＞
１月12日（金）フェリーでマカオから香港へ、中環＆蘭桂坊エリア散策　＜香港泊＞
１月13日（土）香港湾仔エリア散策ショッピング　＜香港泊＞
１月14日（日） ANAで香港から帰国

2018/1/10（水）旅は３日目後半 ☁マカオ

マカオ歴史地区観光の続きのマカオ一押しの世界遺産２～３ヶ所を訪れてから、シャトルバスでコタイエリアに戻ります。クラブラウンジでアフタヌーンティーを頂き、しばし休憩。夕飯はタイパ・ビレッジのポルトガル料理を食べに行きます。

14：00
廟から振り向けば、この景色が・・
ジャジャジャ～ン！！ご覧あれっ！！

● 聖ポール天主堂跡

マカオ観光の歴史的建築として有名な聖ポール天主堂は、マカオ歴史地区の遺跡のひとつとして世界遺産に登録されています。ここは1602年にポルトガルのイエズス会によって建てられ、当時はアジアのキリスト教布教の中心的な教会でした。

1835年の火事で教会のファザードと68段の階段だけが取り残されました。石造りのファサードに多くみられる菊の彫刻などは、キリシタンの迫害を逃れてマカオへ来た日本人キリスト教徒と現地の職人によって彫刻がされました。今でも残されたファサードからも当時の美しく壮大な姿が想像されます。

ここには２度目の訪問ですが、ファザードの裏側にいくのははじめて！
裏側の奥まで進むと、地下にある「納骨堂」を見学することが出来ます。

さすがに人気のスポットですね、人！人！人！！
階段中に人が溢れていて？？
みんな Photo 取りまくっているだけ！

どアップのリスボア！！凄いデザインのビルですね。

次は、ファサード下の階段を降りないで、ファサードに向かって右手の階段に沿って、小高い丘に登っていきます。

随分高くなってきました。
世界遺産のファサードが小さく見えてます。

● モンテの砦

あれッ？大砲がリスボアに向かってる？？
聖ポール天主堂跡からすぐの高台のある、17世紀の砦跡の公園です。
丘の上に修道士によって築かれた要塞は、敷地面積は8000平方メートルで四方が見渡すことができ、城塞跡にはいまでも大砲が何個も据え付けられています。

オォォ～、眼下に広がるマカオの景色！真下には聖ポール天主堂跡が小さく見えて、あのマカオ島のランドマークのカジノ・リスボアも空にくっきりと、さらにマカオらしいノッポビル群や中国本土までが見渡せるマカオの絶景を楽しめるスポットです。
この絶景でモンテの砦は入場料無料なので必見！！

小高い丘の上にある低層の真っ白な建物は、マカオの歴史や文化を知ることができる博物館です。なんと、この小高い丘には、大聖堂の横に看板があって、エスカレーターで登れるんだったんですね！知らなかった！

ではそろそろ降りますか。

降りるのはあっという間でした。
この急な坂道は傾斜が何℃くらいあるんでしょうか？？
またまたリスボンの坂道と同じ、ほんとよく地形も似ています。
さぁ、バスの出発するスターワールドホテルに向かいます。

ちょっと迷いながら地下を通ったりして、スターワールドホテルに到着。
トイレを借りて無料シャトルバスを待つことに。

マカオ島を後に、コタイに戻る橋の上です。
見事にマカオタワーがよく見えますね。
すぐ後ろにまたまたリスボアもチラ見え！！

戻ってきました！
ギャラクシーマカオのエントランスが見えてきて・・

16：00
無料バスを降りて、プロムナードを歩いています。この後、気になっていた「ブロードウェイシアター」の様子を見に向かいます。うまく時間が合えばショーでも観ようかと・・・

ブロードウェイエリアには、ブロードウェイホテルやライブパフォーマンスが楽しめるストリート「ブロードウェイ」、レストランなどがあります。
3000席の「ブロードウェイ・シアター」で無料のサービスが有るのではと思って来てみましたが、どうやら冬季は休演のため入場できませんでした。
残念ですが、ホテルに戻って休憩しよう。