■ スケジュール( 香港1泊 ⇨ マカオ3泊 ⇨ 香港2泊 / 6泊7日の旅 )
<2018年>
1月08日(月) ANAで羽田から香港へ、上環中環エリア散策 <香港泊>
1月09日(火) 香港で飲茶食べてフェリーでマカオin <マカオ泊>
1月10日(水)マカオの歴史地区観光、旧市内で夕食 <マカオ泊>
1月11日(木) 午前はタイパ地区、夜はエンタメ堪能<マカオ泊>
1月12日(金)香港へ、湾仔宿泊、九龍で夕食&散策<香港泊>
1月13日(土)香港湾仔エリア散策ショッピング<香港泊>
1月14日(日) ANAで香港から帰国 このブログ
2018/1/14(日) 旅は7日目 ☀ 香港 ⇨ 羽田
今日は旅の最終日、特にミッションもなく帰国するだけの一日です。
ゆっくりと最後の朝食をとって午前中ホテルでまったり過ごした後、チェックアウト。このホテルからH1系統無料シャトルバスで香港駅に行き、エアポート・エクスプレスに乗り換えて香港国際空港へ向かいます。空港でチェックイン後、SQラウンジでゆっくりと出発時間まで軽食を楽しみます。
【ANA】NH860 で14:25分に香港発、19:15分に羽田着。
07:30
おはようございます!今日も良いお天気で快晴!
窓から見るヴィクトリア・ハーバーは、両サイド綺麗に見えています。
夜景とはまた一味違った清々しい景観です。
では、朝食を食べにクラブラウンジに向かいます。
このホテルのクラブラウンジは、ハーバービューに沿って細長いレイアウト、少々手狭な感じがします。ビュッフェ食事時は、お料理のカウンターが一番奥の端っこにあるので、席とカウンターを行き来するのにはちょっと不便でした。また、食器を片付けたりするスタッフの数も少ないようです。
マリオットグループ・ホテルのクラブラウンジでの朝食は、ホテルによって料理の質、サービスレベル、居心地の良さなど様々ですね。
今朝は中華お粥や点心とウィンナーなどもいただきます。
朝のジュースは、これで決まりっ!
濃厚でジューシーな「瓶入りマンゴジュース」
これ本日2本めです。絶賛オススメ、一押し。
最後の朝食風景です。後ろに見えるのは九龍エリアのフェリー乗り場付近ですね。
昨晩の音と光のショーを楽しんだプロムナードもここから見えますね。見納め!!
この後、時間まで部屋で荷物の整理などをして過ごします。
10:30
時間になりました。クラブラウンジに移動して、チェックアウトをします。
すんなりチェックアウトが済んでホテルの玄関まで下りて、無料シャトルバスを待ちます。
ホテルのドアマンがもうすぐ無料バスが来るので、ロビーで待つようにと。
5分位でバスが来て、ドアマンが呼んでくれて、荷物も積み込んでくれました。
ここから湾仔と金鐘を回って香港島駅に向かうようです。乗車時間約15分。
ホテルからバスに乗り込んで、湾仔~金鐘のホテルを巡ってます。
金鐘のビル群です。中華系は他には無い形のビルを競って建てる!のが好きですね!
ドンドン信じられない形のビルが増えてきている感じ。
バスは香港島駅に到着して、エアポートエキスプレスに乗り換えます。
この無料シャトルバスは、香港観光客にとって、とても便利で役立つシステムです。
11:00
建物に入ったら、目の前がもうホームの入口なので、とってもスムーズな流れで、エアポートエキスプレスに乗り込めました。空港まで行く車窓には、
貨物用のコンテナがずっと並んでいたり、入り込んだ湾に面した住宅団地のビルが見えたりと、香港の観光地から一歩離れた香港が垣間見れます。
このエキスプレスは直接、香港国際空港に着くので、時間も足も助かります。
みなさん空港への移動のようで、車内は結構こんでいます。
30分弱で香港国際空港に着いて、簡単に空港の出発ロビーに移動できます。
少しチェックインが早いようなので、余った香港ドルで何か買おうかなぁ?
ショッピングエリアをあちこち回ってみましたが、ほとんどブランドショップばかりで、気軽なお土産はありません。唯一薬局の中で、お土産用のお菓子があったので購入。フゥ~
ではANAで荷物のチェックインして、すぐセキュリティーチェックとイミグレーションを通過します。いつもながら早めに通過を。
SQラウンジ(香港国際空港)
香港国際空港でのANAラウンジは、スターアライアンスのシルバークリスラウンジ(SQ)ラウンジを使用できます。美味しいと評判ですが・・
ラウンジ内は、いろいろなタイプのイス・テーブルが用意されていますが、思ったよりも混んでいました。一応ちょっと凄い笑える?椅子のコーナーを確保出来ました。
このラウンジは種類が豊富で、中華風もタイ風も洋風もあります。
みんな美味しそう!
この鶏手羽も醤油味がちょうどいい感じで、ビールと抜群の相性です。
あっさり系の蒸し餃子も美味しい。
そして、みなさんが絶賛していた「雲呑麺」は、誰も好むようなあっさりだけど後を引くスープと麺とワンタンが絶妙なバランスの美味しい一品。
どれも美味しく、「さすが香港ねぇっ!」と思いました。
杏仁豆腐のデザートもいただきました。
一つ「アホだった!」と思ったことが、よく周りを見回さないで、缶ビールに飛びついたのですが、この画像で「生ビールサーバー」があったこと知りました、それもアサヒもあったんだぁ!!残念でした。教訓!!
では、ゲートに移動して、機内に搭乗するまで待機します。
今日の羽田行きのANA機が窓の下で待機しています。
・・
時間どおり機内に搭乗し、定刻14:25にTAKE OFF!!
約1時間後にお食事の時間でしたが、先程ラウンジで美味しい中華類をいっぱい食べたので、お腹空いていません。でもビールと画像だけでもチェック!
はいっ、無事に羽田空港に到着し、イミグレーションも軽く通過しました。
荷物も早めに出てきて、京急ホームに着いて、19:44の電車に乗れそうです。
・・
ここで、今回の「香港マカオ食歩記」は何事もなく無事終了です。
お疲れ様でした。
【おまけ情報】帰国便のシート変更について
帰国便NH860は、ビジネス、プレエコ、エコノミーの3グレードのB789機体でした。今回はエコノミーで特典航空券を発券していますが、我々3人はみなSFCの保持者。なので、出発時刻の24時間前に開放されるプレエコ席への無償アップグレードを密かに狙っていました。
しかし、昨日24時間前ジャストにプレエコ席の空き具合をチェックしたところ、あいにく空席は1席のみ、しかも3人席の中央の席。どうしようかと悩みましたが、3人で相談の結果、一番の年長者(年寄り?)である太が少しでも楽になるようにとプレエコ席へ、他の2人豆と心がエコノミー最前列席へ、それぞれシートを変更することにしました。
飛行機を乗り終え、あとで、太に「どうだった?」と感想を聞いたら、「プレエコ席といえども3人席の真ん中はやはり窮屈。ましてや、隣の席が可愛い子ならともかく、見知らぬおっさん2人に挟まれて居心地が悪かったよ。これなら、エコノミー最前列の足元広い3人席で、みんなと一緒にいたほうが気楽で良かった。」とのことでした。
グループで旅行する時、全員が揃って無償アップグレードできればいいんですが、一部だけOKのときは悩ましい問題ですね。
皆さんの参考となれば・・・・・
<旅を終えて>のひとこと
短いような長いような、でも振り返ればいつも感じる!あっという間の7日間でした
美味しいものを食べて、変貌したマカオにびっくり、香港島のまだまだ知らなかった通りや公園を歩いて・・盛りだくさんのミッションが楽しめました。
古き良き香港マカオと人工美の結晶のようなタイパ島、相変わらす人を惹きつける香港の夜景などなど、何度行っても楽しめる香港&マカオでした
<旅を終えて>のひとこと
貯めたANAマイルがいっぱいあったので、大した期待もなしに、懐かしの香港・マカオに久しぶりに遊びに行くことにしました。マカオについては、自分の知っているマカオとはあまりにも様変わりしていてその変貌ぶりに驚きましたが、香港については、基本、昔のままで嬉しくと思うと同時に安心しました。中国返還後の香港は、何かと中国政府の干渉を受け、香港人や街そのものが萎縮しつまらないものになってしまっているのでは、との私の懸念はどうやら杞憂だったようです。(尤も、これは短期間の滞在での表面的なことからの判断なので、本当のところはわかりませんが・・・)
香港人のパワーやバイタリティ、そして食べ物の美味しさは、依然健在で頼もしく思いました。「香港の魅力」は全然失われていないばかりか、その輝きを増しているようにさえ自分の目には映りました。
今のマカオは話のネタとして一度訪れたら十分ですが、香港については今回の旅だけでは飽き足らず、昔のように「香港熱」に浮かされて「行きたい病」、「食べたい病」が再発しそうです。ただ、香港は相変わらずホテル代が高いのがネック。今回一緒に旅行した3人ともSPGカードの保持者なので、次は、特典である「年一回無料宿泊特典」を利用して『W香港』ホテルに泊まる3泊4日の旅でも計画してみよう、と思っているところです。