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ホテル朝食ホテル発10:0012:30昼食13:313:45永平寺参拝14:3016:30道の駅・古今伝授の里やまと(鮎うるか購入、塩焼きおやつ)16:4517:00郡上八幡・宿チェックイン
今日は朝食は京都から昼食は永平寺、更に夕食は、長い間行ってみたかった郡上八幡と、大胆な移動の一日です。できれば予定ではお昼の「天然アユ」楽しみ ❢❢
● 7月20日(水)☀
今日は朝から気が遠くなるような晴天で、外に出たらもう日差しが強くて刺すような強烈な、ふうぅ。朝からどうしましょう?気を取り直してCafe朝食に行ってきます。
マエダコーヒー室町本店
マエダコーヒーは、Hotelから徒歩2,3分。
んっ、、、近かったので、過ぎてしまいました。
何故か?外観の時代劇風な真っ白い幕?というか真ん中に紋があるので、まさかCafe?問わ思わなくって・・京都の人の老舗喫茶店。
今日も朝からCafeでモーニングにします。
今日はホットサンド&ホットドッグ。量的にはここのがちょうどいいかなぁ?
コーヒーもたっぷりな大きめカップ、コーヒー量も気に入りました。
Hotelに戻って荷物整え、10時にチェックアウトします。
このHotelの駐車場は、タワー駐車場なのでチェックアウトの10時ゴロは混雑。
すぐ横の待合室で15分ぐらい待ちました。次は福井~っ!
とその前に琵琶湖岸沿いを敦賀方面に向かいます。
よさ気な道の駅発見!!
● 道の駅 藤樹の里あどがわ
京都のHotelと後にして、琵琶湖湖岸の道路を気持よく走っていると、道の駅あどかわがあるようなので途中下車します。
思ったよりも心くすぐる地物がありませんよ?
なにか琵琶湖唯一な何か?あればと思いましたが・・・
トイレ借りて、先進みます!
福井方面に向かい、永平寺近くになりました。
永平寺を過ぎて「地物の天然アユ」を食べさせてくれるお店があるので向います。
と・・・・
うそぉ~、本日お休み???何故かしら??
越前野中「上坂」で天然アユ定食食べる予定で楽しみに来ましたが、「本日終了しました」でした。残念無念 ❢❢
そうなると他の案浮かびませんっ、うぅ~~。
力と思考能力の欠如で、とにかく永平寺方面に車走らせますか、!。
そして時間がもう午後1時半なんです。
・・・あれっ?!
● 永平寺 団助ごまどうふ
永平寺まで後数キロまで来た時に、ごま豆腐のお店がありました。
販売と奥では簡単なごま豆腐を食べさせてくれるレストランになっていました。
取りあえずおやつ?お茶?みたい・・・おなか空いたので食べます。
郊外型の駐車場が広い店構えで、午後1時半頃なので、それほどお客さんがいません。奥のレストランでは、ここならではの生ごま豆腐が食べられると云うので、軽く頂きましょう。
これが、生ごま豆腐の「雲水セット¥800」を頂きました。
生ごま豆腐に甘から味噌とお汁粉にごま豆腐のセット。
すぐ横の工場で作っているからこそ提供できる生ごま豆腐は、クリーミィーでツルンとしたのどごし、冷やしお汁粉も美味しかった。少しお腹満たしましたが・・
売店で、ごま豆腐、ごま油などごまの加工品がいろいろあって、なにかいいお土産ないかなぁ?一応、日持ちするごま豆腐を数個購入。
いざッ、永平寺行きましょう!
● 大本山永平寺
そう、ここ永平寺は、12月31日の除夜の鐘で、毎年雪の永平寺がNHKに映し出される所。
念願叶って、以前から一度訪れてみたかった場所です。ついに来ましたヨ。
でも少し残念な思いが・・・
それは、平日の午後永平寺に訪れましたが、お寺にいくまでが坂道、左右に門前のお店が並んでいて、ずっと登って行ったら永平寺駐車場があるような情報得ていましたが・・・行き止まりで工事中でした??仕方なく近くのお店の駐車場に駐車しました。
もちろん町営駐車場はあるんですが、かなり遠くて大変のようです。
後でわかったのですが、行き止まりで現在工事中の場所に最近まで駐車場があったのですが、今は永平寺所有のホテル建設中のようです??商売が優先すぎ!!と感じました。気を取り直して、中を拝観しましょう。
永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。
大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいる。
今もつねに2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでいる。
境内は約10万坪(33万平方メートル)の広さをもち、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場として誠にふさわしい霊域である。(永平寺町観光ガイドより)
圧巻の天井画、立ち止まって細かく見ていると、時間忘れますよ。
まずは取りあえず、永平寺の方の説明をはじめの広間で聞きましょう。
長い廊下&長い階段、有名ですね。
思い描いていた階段を実際目にして、歩いてみます。
山の傾斜を利用した建物群が階段と廊下で繋がっています。その建物も渡り廊下などで繋がっています。建物が点在していると思っていました。
夏の永平寺は、森林浴が気持ち良く穏やかな落ち着きのある空間です。
季節が違うとかなりイメージが違いますね。
本日は水曜日、それほど混んでいないのでのんびりとゆっくり拝観できます。
前庭を鑑賞していると、心地よい風が気持ちよかったっ!
細かいディティールも必見ですね。
何段でしょうか?
階段脇の窓も壮観です。
隅々まで美しく清掃が行き届いています。
凛とします。
夏の除夜の鐘、風景。
今年の12月31日は感無量になりますね、きっと。
ゆっくりと永平寺を堪能いたしました。
足腰が弱いとかなり大変だと思います。是非、元気なうちに行きましょう。
永平寺の門前通り、歩いている人があまりいませんでした。
さて、郡上八幡へ移動します。
158号線をひたすら山越えて、2時間以上のドライブです。
山々山・・・
もうすぐ宿ですが、道の駅に途中下車します。
● 道の駅・古今伝授の里やまと
ここはもう郡上市、アユの珍味売っているかしら?
チェックします。
瓶入りの鮎うるかを購入出来ました。今回のお土産の中では一番お気に入り!!
ビール&赤ワインにピッピッタリ◎、でもかなり塩辛いけど。
あと20分くらいで本日のお宿に到着します。
● 旅館 中嶋屋
郡上八幡の街なかにある小さな旅館です。
ピリリっと光るとっても粋な純和風旅館です。
建物が取り立てて古くもなく、凝りに凝っているわけでもないのですが、なんだか落ち着き感じる空間を持つ旅館です。
とにかく、旅館全体のカラーとインテリアが、さり気ない中に粋なセンスが満ち溢れています。この玄関もいいですね。三和土と靴を脱ぐ位置関係も・・
ロビーと小さな坪庭、二階に上る階段にも緋毛氈。
灯と影とのバランスも絶妙に和み感じます。
エントランスの一角を切り取ってみました。緑と照明サイン・・
お風呂も清潔で小じんまりした家族風呂。
二階のお部屋をアサインされました。
この床の間の壁!!!注目です。斬新なインテリアだね。いいですね。
そしてその他はサラリとした雰囲気です。
8畳床の間+4畳の次の間と洗面台。
トイレは別ですよ。
さて、美味しい居酒屋あるかしら???
郡上八幡の街に繰り出そう~!
郡上八幡は、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。
小さな川に面した、懐かしい昔ながらの路地「やなか水のこみち」です。
お祭りの提灯が絵になりますね。
お土産屋さんも粋な雰囲気作り。
郡上八幡の旧庁舎記念館。残念ながらクローズしました。
ここから橋を渡って川沿いの居酒屋でアユ鮎あゆ堪能しましょう。
それにしてもお腹すいたぁ~❢
● 天然鮎の『新橋亭』
こちらでは、郡上天然「アユ定食」で決まりです。もちろん生ビール必須。
今日のお昼は、永平寺近くの料理屋で、天然アユを食べる予定でしたが、不定期の定休日でした。さっここでリベンジです、頂きましょうー。
ヒェヒェのビールが運ばれて、キュート喉を潤していると・・・
キましたっ。鮎の塩焼きと味噌ダレ、鮎のアツアツフライ、、おいしそ~。
お腹空いていたのでいっきに、食べる飲む食べる飲むと忙しくって、あっという間に平らげました!!
外に出ますと夏の一日もようやく日が落ちたって感じのトワイライトタイム!!
郡上八幡の夕暮れの美しい景色を愛でながら散策中・・
映画のセットのような昔ながらのお店が今でも健在、むしろ新しいね。
もう時間は午後7時を過ぎていまして、どうも殆どのお店もうお仕舞いのようなんです。もう少し探してみます。
空の群青色と石畳の置いた行灯の明かりがすべてのものを美しく写してくれますね。おぉ~、ファンタスティック!!
なんとも童話の世界のような・・・
それにしても、次のお店が見つからないよぉ~
● 下町バル 玄麟
旅館中嶋屋まで戻りましたっ!でも大丈夫、夜を食べに行く前に旅館のすぐお隣のちょっと気になるお店チェックしてありましたよ。
ということで、這ってでも帰れる所に理想的なお店があったんです、うれし~。
こちらは昔の町家風の古屋を改装した、下町バルらしくとても居心地良いお店。この地域の新しいカゼのような位置づけのようですっ。
それにしてもお隣っていいんじゃない!!
こちらでは、ビール、ポテサラ、グラタン、ペペロンチーノを食べちゃいました。下町バルがあって、郡上八幡の夜が幸せに過ごすことができました。
ごちそうさまでした。
お隣の宿に移って、お風呂頂いて寝ます!!
長い移動の一日でした。