① 天龍峡と旬の天然あゆ刺を食す!

kyotoayu01a

  今回の行程

2016/7/18~7/22・4泊5日


<7/18>
自宅7:00(中央高速経由)10:30天龍峡(休憩)11:0012:00付知川の『親満』で昼食13:0016:00京都ホテルチェックイン酒場めぐり
<7/19>
一日京都街歩き&カフェ・酒場めぐり
<7/20>
ホテル朝食ホテル発10:0012:30昼食13:313:45永平寺参拝14:3016:30道の駅・古今伝授の里やまと(鮎うるか購入、塩焼きおやつ)16:4517:00郡上八幡・宿チェックイン
<7/21>
宿10:00(せせらぎ街道)11:30高山(昼食&観光)13:3014:00飛騨古川15:0016:30富山ホテルチェックイン酒場探訪
<7/22>
富山ホテル7:308:30氷見漁港で朝食9:3011:30糸魚川経由13:40『かしの樹』がクローズ(昼食後徒歩で東平庵まで廃線敷を往復)紹介の蕎麦屋「高野屋」15:30(国道403号)16:30姨捨駅からの展望17:00(上信越道・関越道経由)20:00自宅

京都・酒場文化を楽しみ、旬の天然鮎を味わう中部・北陸ドライブ旅。
今回のビジネスホテルは、期限が切れそうだった楽天やじゃらんでたまっていたポイントを使って予約。

7月18日(月・祭)☀

本日、ドライブの旅初日は、朝からすこぶる暑い一日の予感。6時前に起きたけどもう汗っ!東京~飯田市にある天龍峡天然鮎刺を食べて、京都のホテルにチェックイン。そして久々京都の酒文化をを楽しみます。

ドンドン気温が上がって、朝9時半ですが車の中は30℃
天龍峡は涼しいのかしら?
そろそろ飯田山本ICで高速降りて、三遠南信自動車道を進み、川路県道492号線 まで行きます。天龍峡の駅ではなく駐車場目指していたのに、駅前に到着。

JR天竜峡駅、電車が停車していましがほとんど人がいませんが。
面倒なので駅前の駐車場に車を止めます。

天竜峡

地図の赤い線が天竜川を挟んだ遊歩道、一周1時間強。アップダウンもあるので少しだけ行ってみます。まずは、姑射橋へ。

天龍峡

天竜峡

天龍峡は飯田市を流れる天竜川の渓谷
天竜川の侵食によって作られた花崗岩の岩壁や渓谷を包むような夏の新緑、秋の紅葉など楽しめます。また天竜峡の川下りや桜や紅葉などの四季折々の景色、温泉や歴史など、見どころがいっぱい!

天竜峡

橋の上から天竜川を見下ろすと、美しい川の流れや濃い森林と渓谷、そこを走る川下りのが通過するのが見えました。

天竜峡
橋をわたって遊歩道を少し歩くと、思いの外階段やアップダウン激しく、川がそれほど見えません。そして暑~い。

天竜峡

先に行くほど歩いて行くのは大変そうなので引き返して、車でつつじ橋の近くの駐車場に移動しましょう。

天竜峡天竜峡

姑射橋の上の広場の写真撮影ポイント!
一応ここでパチリ ❢❢

この周辺の案内図、道路なのか?とってもわかりにくくって、気がついたらかなり先の駐車場に止めたので、つつじ橋の随分先から誰も居ないところを歩くことになりました。フゥ

天竜峡

天龍峡に架かる名物のつつじ橋。この橋は、全長約40mの吊り橋です。
橋の上からは、見事な天龍峡の渓谷の絶景を楽しむことができました。
もうひとつの観光スポット「昇龍泉と幸せの鐘」が橋の先にあり、鐘を鳴らすと幸運が??

つつじ橋まで降りてくる途中の道の側に、こんなに大きな百合が見事に咲いていました。
だたしこのオレンジの花粉が洋服に付くと大変よ!!
次は、ここから1時間ぐらいの所でお昼にします。

アユハウス『親満』

アユハウス『親満』

アユハウス「親満」はこの時期だけオープンするお店です。
256号線を走って行くと、海の家ならぬ鮎の家のようなお店が出現するのですが、お店の前には何台もの車が・・・あっ!という間に過ぎてしまい、あわててUターンして、お店の入口から5,6台の所に駐車、出来て良かったっ!

席が空いているかなぁ?
止まっている車のナンバーは、長野はもちろん京都、名古屋、大阪、岡山、岐阜など全国区ですね。ちょうど最後の一席に座れました。
知る人ぞ知る有名店、混んでいるんですね。

アユハウス『親満』アユハウス『親満』

付知川沿いにバラック?づくりのアユハウスが建っています。
この季節にはピッタリで、なかなか涼しげです。
下の川で釣ったアユが生簀?に泳いでいました。

アユハウス『親満』

ここでは「おとり鮎」を売っていて、付知川でお客さんが釣ったアユを購入しているようです。納得っ。
ちょうどお店の椅子に、アユ釣りウェアを着たおじさんたちが休憩していました。
天然で新鮮なハズね。

付知川もかなり澄んでいて水がきれいですね。
上から見ても透けているように見えました。
さぁ、来たぞぉー!

アユハウス『親満』

初っ!天然アユのお刺身~!食べま~~す。
お刺身は鮮度抜群で、川魚っぽくない味で美味し~~かったです。

アユハウス『親満』

天然アユの塩焼き、をオーダーしたのに、多分が来たような??
そして鮎飯も頼みました。

アユハウス『親満』

お店の方が、アユの大きさ間違えた事を気が付いたようで、を持ってきて、先程のはサービスになったようです。鮎の塩焼きは流石には身もしまって味がしっかりしていました。アユ飯は、香りも味もするのですが、ご飯がちょっと好みじゃない状態かなあ?
天然アユは、なかなか食べること出来ないので、ここまで来た甲斐がありました❢❢❢

アユハウス『親満』

帰る頃には、お客さんが増えて、並んでいました。
祭日だから1時過ぎてもまだまだ来ますね。
さて、ここから一気に京都へGO

13:30頃に中央高速中津川ICから高速に入り、途中尾張一宮で休憩して、そろそろ京都東IC16:30で高速を降ります。いよいよ久しぶりの京都。
京都で2泊する今回Hotelは烏丸通の近くです。

ホテルモントレ京都

ホテルモントレ京都

ホテルモントレ京都は、クラシカルな外観のHotelです。
車で着くとちゃんと車を誘導してくれるホテルマンが、アテンドしてくれました。へぇ~、ポイント高し

ホテルモントレ京都

車で入ると駐車場からの入口からフロントへ。
チェックインすると、ベルボーイ荷物をお部屋まで運んでくれました。
国内では久々の嬉しいサービスね。

お部屋の様子

ホテルモントレ京都ホテルモントレ京都

白に近いチャコールグレーと濃紺ストライプのコントラストが印象的なクラシックでお部屋です。ベッドはクィーンベッド?かなぁ?真っ白なHotelシーツが大好き。
全体のカラーコーデも誠実なイメージ、入口のドアもワンランク上のハイクラスな落ち着きを感じました。

ホテルモントレ京都

このバスルームも大胆な色使いで、遊びココロ感じます。
そして狭いながらも、Hotelらしい機能と感じのよいアメニティが気に入りました。

このお部屋の窓が小さいのが玉にキズ、でも外観見たら窓サイズはみんな同じですね。
お部屋の広さ20㎡位ありそうなので、快適なホテルライフ楽しめそうです。

では、京都の夜の待ちに繰り出しましょうか!
先程、訪れたかったお店の予約しましたが、午後8時なら可能でした。
それまでは新京極あたりで軽く一杯しながら時間つぶします。

宿泊のHotel からは、行きたいお店など、どこも歩いて行く距離なのでブラブラしていると、気になるお店発見!

MOBUS

京都でモーブスに出会っちゃいました。
ドイツの老舗スポーツメーカーのようなので、でかい足にもフィットするスニーカーあるかしら?街歩きのカジュアルなスニーカーを探していて、ちょうどバーゲンしてました。早速サイズチェックして、大きいサイズありました、試着・・・

あっという間に、お買い上げ!!良い客だ!!
シンプルな大人デザインの黒スニーカーで、いつでもどこでも履けそう。
京都に来た記念で購入しました。
その後の履き心地はというと、履けば履くほど革が柔らかくなっていくようです。
足元軽快になって、喉も渇きました。さて、どこにしようかなぁ!

新京極のアーケードを歩いていると「新京極スタンド」があり、中を覗くと混んでいたので、さらに四条河原町近くの、昭和レトロな居酒屋を目指します。

京都大衆酒場「たつみ」

たつみ

ここは、路地裏の角地に建つ昭和レトロな居酒屋さん。
入口入ると、立呑席とカウンターがあり、やっぱりカウンターに座ります。
次から次へとお客さんが来ていました。まずは喉を潤すビールを!

メニューはというと、壁中に沢山の種類があって迷ってしまいますね。
京都の定番のはも皮煮込みなどオーダー。

たつみたつみたつみ

煮込み、はも酢の物、れんこんの天ぷらも安くて早くて美味しいんです。
食べ始めるすぐなくなるので、壁のメニュー見ながら次々と頼んでしまいます。
お店のおにーさん達はみんな若くってテキパキ迅速爽快さ漂っていました。

たつみたつみ

揚げ出しなす、はも皮とあっという間に食べてしまって、美味しかった。

一気に飲んで食べて、この辺でやめときましょう。
次のお店は、予約もなかなか取れない、是非行ってみたかった熱望のお店ですから。

京都割烹 蛸八

蛸八

思ったよりもアーケードの真ん中にありました。
でも一歩店内に入ると全く違った空気感、やや気を昏れしながらカウンター席へ。
でも少し馴染むと居心地よい雰囲気に。ご夫婦で切り盛りしている割烹らしく、それぞれ役割分担、旨い魚を良心的金額にも感心しました。

こちらでは、きずし、お刺身盛り合わせ、焼きはもを頼みましたが、写真撮るのすっかり忘れてしまいました。また隣席の常連さんと話があって、京都らしい話題を聞くこと出来ました。京都の隠れた名店!酒の肴を楽しむお店ですね。

さて、もう一軒行ってみようか?
先程モーブスのおにーさんに教えてもらった、今京都の若者にタイムリーなお店「すいば」だったかな。「たつみ」の近くって聞いたけど・・・

途中に「錦天満宮」でお参りしときます。
西洋人もアジア人もみなさんちゃんとお参りしていました?

すいば 四条河原町店

すいば

ここは、裏路地から更に路地に入ったところにある立ち飲みスタイルの居酒屋のようです。
路地の通路にも立呑スペースも。年齢層も若いよ。教えてもらったおにーさんは20代だもんね。確かにメニューを見ると安くてボリュームもあるような感じ。
居酒屋とCafeメニューが混じったような創作料理なんでしょうか?

すいばすいば

お刺身盛り合わせと明太子オムレツ、安くてボリュームも有りますね。
そして居酒屋の定番ポテサラも頼んでみよう。

立呑は長く居ると疲れるので本日はここまで。
のんびり歩いてHotelに戻ります。
一日長かったわぁ。東京から天龍峡散策、天然アユ刺、京都居酒屋&割烹で3軒も。
お疲れ様でした。


 

② 京都市場と酒文化を嗜む
<7/19> 一日京都街歩き&カフェ・酒場めぐり 朝食は、老舗Cafeでゆっくり楽しんで、錦市場を探索。昼の先斗町を歩いてみ...

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