2006/1/12～1/20、８日間の
パリでプチステイ！
＜ 1/16～1/20 後半 ＞
２００６/１/１６（金）☁/風強し3℃ ５日目
am プチパレ→チャーチル像→アレクサンドル3世橋→アンヴァリッドでナポレオンの棺
Bistrot du 7e で昼食
pm エッフェル塔→トロカデロ、シャイヨー宮→パッシーエリアでアールヌボーアパート→カフェバーでエスプレッソ→ホテル
Bistrot du 7e
ランチです。
テーブルクロスありよ！
メニュー：牛ステーキ、
：本日のお薦めTerrine
：クリームブリュレ
：プリン美味
： ワイン1/2本
美味しかったです。
■ € ３３
さりげない普通のマンションのよく出来た「だまし絵」。
● エッフェル塔
近くで見ることが出来るエッフェル塔のアイアンフォルム、うつくし～～い！
そして、一望できるパリの都市計画の整然とした街並みは、絶景ですね！
● パッシーエリアのアールヌボーアパート
Cafe＆Bar Antoine 1911
１９１１年からこの場所で・・・そう思うと鳥肌立つ思いです。
店内は小さな空間ですが、本当に歴史を感じるなんとも言いがたい空間と雰囲気に圧倒されます。歩き疲れたので、休憩しましょう。
ちょうど３時４５分頃から コーヒーを飲んでいると、４時ピッタリに、中折れ帽にステッキのムッシュが現れてカウンター席に着くと、ヒトコトも発せず、ムッシュの前にビールグラスが 置かれました。
毎日毎日、同じ時間にビールを１杯飲みに来るようです。
もう何年も・・・・・。
そのおじいちゃまから声かけられました。
「日本からかい？」
「はい、そうです」
「どうしてこの辺に来たんだね？」
「このエリアのアールヌボーの建物を見るためです！」
「はぁー、そうかい、この辺ならあちらこちらで見かけるからね。パリを楽しんで！よい旅を」
と言って、私達の写真を撮ってくっれました！！
すんごく偶然のシュッエーション！ですが、温かい思い出になりました。
■エスプレッソ、絵葉書 € ６
この周辺には、本当に数多くのアールヌボーの建物、残っています。建築やアートの関心ある方は素晴らしいエリアです。
Cafe de l’lndustrie
３回めの訪問。
やはり夕食となると普通のビストロは、重いし高いので・・・
本日はビールで乾杯して、お気に入りのタルタルステーキ初！自家製ソーセージ、
美味しかったです！！
■ € ２９
今日も、結構歩きましたよ。パッシーエリアでは、アールヌボーの建物探しているうちに、薄暗くなり地下鉄の駅が解らなく、迷子になりました。ウロウロしていると・・・・
「どこに行きたいの？」とこえかけてくれる女性がいました。
地下鉄の駅を教えてもら、助かりました。
フランス人は、ちょっと地図でも見ようものなら、察知した人がすぐに声かけてくれるんです、親切に。もっと知らんぷりする国民かと思っていました。
ホテルに戻り、ちょっと休憩してから、いつものお店で夕食。
本日はここまで・・・・。
２００６/１/１７（火） ☂のち☁/6℃ ６日目
am 科学技術博物館→ホテル横のレストラン
pm Musee d’Orsayオルセー美術館Pm5:30閉館まで→バスティーユに戻り夕飯の買い出し、バビロンでファラフェル→Monoprix
● 科学技術博物館
実は、科学技術博物館好き！なんです。
プラハ、ウィーン、ミュンヘン、ローマなど、必ず主要な都市には密かりあるんです、 科学技術博物館って！！場所によっては、貸切状態で楽しめます！！！
L’Ebauchoir
ホテルの直ぐ側だから、朝出かけるときにお店の前の看板をチェック！パチリ！
その日のランチ・メニューが黒板に書かれるんです。
ハウスワインの赤は、厚底デカンタに移してあります。この瓶、ほしい！！
アントレはレンズ豆スープ、卵サラダ。
メインは、骨付ウサギとキャベツ添え、赤身魚クリーム
デザートは、洋なしタルト、プディング
そして珈琲、満足！おいしかった！
落ち着いた店内と気取らないフレンチ
お気に入りのお店です！
■ランチ €２７
● オルセー美術館
教科書でみた「あの絵この絵」を鑑賞できて幸せな気分。それからこの駅舎だった建物もだけでもあちらこちらに、アールデコが散りばめられていて感激モノ。
本当に素晴らしいばかり！！
オルセー美術館のもう一つの魅力は、エッフェル塔と同じ時代の美しいアイアンも見逃せませんね、アイアンのグレッシュなグリーンも品が良く計算されているカラー！ですね。
夕方までタップリ鑑賞に浸って・・・・バスティーユに戻ります。
本日は気分変えて、お部屋で頂くことに。
ちょうどファラフェル食べたいと思っていたら、ファラフェル屋さんミッケ。１コ購入。
Monoprixでワイン€8.5、キッシュ1片、パテ、水計€28
■Monoprix € 28
● バビロン/Babylone
■ファラフェル € 4.5
ファラフェル、ワイン、キッシュ1片、パテで夕食！
カンパ～～イ！！
デリが充実だし、ゆっくりできるのでホテルごはん満足です！！
ファラフェルは、たまたま通りがかったお店で買ったけど、ソースがおいしくってジューシーで、大正解！！
あとで気がついたけど超有名なお店があるんですって！！！
次はそこで食べてみよー。
そろそろ今日一日も終了！
・・・・・
２００６/１/１８（水）☂のち☁/あったか/8℃ ７日目
am: 北駅から小雨のサンマルタン運河散策→ベルヴィルの丘→ホテル近くのレストラン
● 北駅
やっぱりパリの駅舎は、エッフェル塔の時代、1900年代の建物。
天井のアール状の鉄骨にガラスが入り、曇空でも採光を取り入れています。
アールデコのとても美しいデザイン。
ウットリです。建築に興味のある方必見！
● サンマルタン運河→ベルヴィルの丘周辺
このお家の壁、必見！
なんて楽しいことするんでしょう！
いいですね！このセンス！！
今日は天気イマイチですね。そぞろ歩きには、向いていませんネ。
さあホテルの駅まで戻り、地下鉄駅前の食堂へ！
La LIBERTE
朝出掛けるときにチェックしたcafe、何度か通って気になっていて、食堂風が気に入りました。ランチメニューをオーダー。
ロッティーポーク、トリップ、モルゴンワイン1本。定食って感じで、気取りがなくてボリュームがタップリ。便利な場所で選んだ割には、美味しかったです。
■ € ３１
pm: シテ島、ポンヌフ→ノートルダム寺院→カルチェラタン→モンパルナス勝手にしやがれ通り散策、モンパルナス墓、ダゲール通り終点駅でCafeで珈琲、ビール→ホテルへ
● シテ島、ポンヌフ→ノートルダム寺院→カルチェラタン
●モンパルナス勝手にしやがれ通り散策、モンパルナス墓
● Cafe FRUITS DE Mer
そぞろ歩きに疲れてお茶しましょー。
窓際で通りをあるく人をウォッチングしながらまったりとしました。
■ 珈琲、ビール € 6.5
Cafe de l’lndustrie
今回パリに来てから、インダストリで夕食するのが、なんと４回目。
何食べてもおいしいよ。
ビール、、ポアロネギ、牛肉カルパッチョ、ハンバーグ。
特にこの←ポアロネギのヴィネグレットソースがハマった！！
今回のパリ・バスティーユエリアにステイの旅もとうとう今夜で最後で～す。
石畳の路地裏あるくのも・・・・
この８日間でバスティーユ近辺は、何度も歩いているから、かなり把握出来ました。
最後の夜のお散歩を噛み締めながら、明日のチェックアウトに備えて、ホテルに戻りましょう。
２００６/１/１９（木）☁/あったか/8℃ ８日目
am: アーグリマルシェ近く散策、鍵2.5E→リオン駅→バスティーユ遊歩道とドーメニル大通り、ヘンな警察署等→ホテル戻りチャックアウト
毎日通ったアーグリ市場は、今日も活気ありますね。新鮮な野菜が満載！
リオン駅をチェックしながら、バスティーユ北方面に。
昔の水道橋の下部部分は、レンガの足が美しい。その一つ一つはおしゃれな店舗で結構長く軒を連ねている。
上部分は、公園で散策型散歩道。所々に階段があり下に降りられる用になっていた。目線が高い公園だから、左右の歴史ある街並みがとても良く見れて、思わず「パチリッ」。屋根部分に凝った作りで面白かった。
そろそろホテルに戻ってチェッアウトしましょー。
L’Ebauchoir
今日はパリ最後のランチで～す。
思い切り食べましょね！
ランチのフルコース、言ってみよー。
アントレは、ニシン酢漬け/鳥砂肝パテ◎、とってもおいしかった。
メインは、豚骨付き中華味/鶏肉グリル。
デザートは、ライスプディング/アップルタルト、
そして赤ワイン。
しっかり食べました。パリを食らうッて感じで、いいランチでした。
■ランチ € 27
pm: M9-M5-RER.B3でシャルルドゴール空港、,空港のcafeでビール、珈琲
◆ 電車で空港に向かう時、リオン駅でなんと「スト」らしいのです。切符買う窓口が空いてません。どーすんの？？荷物あるし移動が楽じゃないのに・・・・
いろいろ聞き込んで、反対側にある窓口は空いているらしい。ところがどうやって行くのか？？？
仕方なく、一人荷物の番で待機。あちこちさがしてやっと切符買えました！！！
早めに出てきているからいいけど、何かあるかわかんないですね！
シャルルドゴール空港のcafeで、ビール、珈琲で時間までゆっくりしてパリを後にしました。
はじめてのパリ！８日間歩きまわったお陰で、地理的に随分詳しくなったかな？ユーロ高が残念だったけど、お気に入りのcafeで過ごせたし、赤ワインは安くてもみんなおいしかった！！街並みも想像よりも実際のほうがより美しかった。・・・たのしいパリ・バスティーユでプチステイ！でした。
［2006gallery1］に続く
