1月10日
今年初の湯治、草津に行きました。
この時期は、雪の積もるエリアには楽バスで決まりです。
新宿西口から草津の街までノンストップの直行バス、楽チン楽チン。
さて、草津の中心「湯畑」。
昔から江戸へ温泉運んでいたんですね。
●四川料理『龍燕』
この広場のお楽しみ、生ビールが美味しいと評判の中華「龍燕」でお昼ごはんです。
こんなにクリーミーでふんわりあわあわのビール、見るだけでも幸せ~なひととき。
そして、もーう最高な組み合わせ、大好きな油淋鶏!
絶品です。ビールがススムよ・・・
そろそ宿のチェックインのお時間となりました。
草津のバスセンターから定時に出発する専用のシャトルバスで宿に向かいます。
●草津温泉『木の葉』
今回のお宿「木の葉」は、草津の温泉街からはちょっと離れた静かなところにあります。
お風呂の種類が入りきれないほどあり、貸切露天風呂は無料で入れるし、お風呂あがりにプチアイス、小腹がすいた夜には夜鳴きそばサービスなど、なかなかに温泉好きのツボを押さえています。
しかも、立派な施設や行き届いたサービスの割にはリーズナブルなお値段で、ネット上の人気は上々のようです。
カウンターでチェックイン手続きをしたあとは自分で荷物を運ぶなど、セルフの部分を多くしながら人件費をセーブするなど、巧みな経営戦術が宿の評判を支えている秘密かもしれませんね。
さてさて、一風呂浴びたあとは、お待ちかねの夕食。二階の食事処でいただきます。
まずは、旬の小鉢いろいろ、そして小鍋が一人ひとりに出されます。一通り食べ終わったあとは、それぞれの好みに応じさらに多種多彩な味覚を味わえるよう大皿の料理が用意されています。
これを「セミ・バイキング形式」と呼ぶそうですが、これも新しいスタイルなのでしょうね。決まりきった旅館料理に飽きた人には、かえって新鮮に映るかも知れませんね。
料理は、決して豪華とは言えませんが、手づくりの家庭料理風となっていて、好ましく思えました。
G太は、昼のビールに続き、ここでも地酒の飲み比べセットをいただくなど、随分とご機嫌でした。
お腹も満たされたあとは、お風呂巡りの再開です。
三つある貸し切り露天風呂、全部入ったけど一番お気に入りは「二番」の露天風呂。
小さな和小屋に、町を少し垣間見える感じの見晴らしがなんとも言えなくいい。
お湯に入ったのはちょうど夕暮れ時だったので、夕闇に移り変わるトワイライトがとても美しかった。
1月11日
晴れていてものすごく冷たい風、時々小雪
さて、草津のおみやげに「松むら」の温泉まんじゅう買いましょう。
温泉街の露地に置いてあった昔風のポスト。でも、なにかちょっと違う感じ・・・
置き方?見せ方?素材・テーマ性?何なんででしょうかね?
街中で見かけたオブジェ・・でした。
「草津よいとこ、一度はおいで!」
雪の草津は格別でした。
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