今回の行程
2015/10/26~10/27・1泊2日
<10/26>東京から中央高速で諏訪湖でランチ諏訪大社を見てお茶白骨温泉笹屋に一泊
<10/27>笹屋道の駅2ヶ所(松本市)安曇野でお蕎麦大王わさび農場長野県上田市の「前山寺」で」おやつ上田市でコスモス畑上信越道~関越経由で帰宅。
● 10月26日(月)☀
さぁっ❢ 起きたら晴れやかな天気になりました。
9時出発!!中央高速で諏訪湖、目指しましょう。
今日の首都高は朝から渋滞で、ノロノロでした。
ここまで来ると、見事な八ヶ岳がご覧いただけます!
思ったより時間かかりました。諏訪ICでam11:40です。
諏訪湖が見えてきて・・・諏訪湖に面したところでランチですが、一通で曲がるところ見過ごして、この辺も細い道路多いんですね。なんとか到着!
● くらすわ
このレストランは、1Fが養命酒のアンテナショップで2Fがレストラン。
「食を通して皆様の健やかな暮らしに貢献したい」をコンセプトに地元の商品や生産者のこだわりの商品とと養命酒のアンテナショップ。2Fがレストランは、こだわりの信州十四豚と旬野菜を提供。
ランチタイムは、すべてのメニューに「旬野菜のサラダバーとドリンクバー」が付いている。
上からワンプレート、日替わりの一皿。
信州十四豚のグリル、きのこのパスタそして左のサラダはおかわり自由。
2Fの窓側はガラス張りで諏訪湖が一望できます。
早めに行って諏訪湖ビュー席を確保するといいでしょうね!
1Fのショップは、かなりこだわった一品一品のようです。
素材を活かした丁寧なモノづくりのセレクト。
次は、諏訪大社上社前宮に行ってみます。
今まで諏訪大社下社は行きましたが、こちらは今回はじめてです。
● 諏訪大社上社
御柱祭で有名な諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。
全国にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされているようです。
周辺の鬱蒼とした木々から厳かな雰囲気が感じられます。
次はこの近くの Cafe でお茶しましょう?
諏訪大社の横のはずですが・・・見当たりませんよ。
ん~~。大きな通りに戻って、セブンイレブンで聞きました。
この周辺も坂道多くて道に迷うそ~ぅ!
● 金子茶房
この外観!見てください!!
いいですね。
そして向かい側って・・・
東の鳥居口でした。
見方を変えれば、外観はモダン民芸和風な感じにも見えてきます。エントランスの黒の細いフェンスは、和の窓によく見る格子かなぁ、向こう側がチラチラ見え隠れの文化です。
午後1時半頃に伺ったら、「貸切」です、スイマセンと言われましたが・・・
なんとか交渉して、少し待ってOKでした。
こちらは日東光学という会社の研修施設兼Cafe?ッて感じみたいです。
当然会社優先のようで、お昼にランチミーティングがあったようで2Fは貸切でした。
もちろん1Fからも素晴らしい眺め堪能できました。
なんと、絵のような、息を呑むような、絶景をどうぞ!!!
東京から諏訪に向かっている時にも反対側からの「八ヶ岳」を見ました。
ここからは逆側を楽しめます!
建物は、RC打ちっぱなし、木材、タイル、石を巧みに使った店内。左右がガラス張り、左側から八ヶ岳を望みます。右側はエントランスとのゆったりした空間。このインテリアは少し冷たい感じもしないでもないですが、夏は気持ちよさそうです。じゃぁお茶にしましょう。
コーヒーとお抹茶頂きました。
この飲み物のセッティングも優雅さを引出していますね。
オーダーした飲み物の器を個々に選ぶことが出来るシステム。
お店の方に選んでいただきました!
ちょっとだけ2F覗いちゃいました!
また1Fと雰囲気違いますね。
さぁ今夜の宿に!
ここからは、高速乗らず松本安曇野に向います。
午後4時前に着きたいと思ってますが・・・
● 白骨温泉 小梨の湯「笹屋」
どうにか4時過ぎに到着しました。
白骨温泉の一番奥、脇道に入って白樺林の中に秘湯の宿 笹屋はありました。
笹屋の回りだけ開けていて、駐車場も目の前で助かります。
笹屋は、玄関にはロビーがないのでお食事処ノレンの奥の個室でチェックインします。
お茶と小さな和菓子で一息つきました。
夕食朝食もこちらのお食事処でいただきます。
小さく区切った個室になっています。
そろそろお部屋に案内していただきましょう。
お部屋「けやき」は階段上げって2階になります。和室8畳に洗面台・トイレ。
窓からは白樺林が広がり、玄関の前の駐車スペースが見渡せます。
冷蔵庫には何も入っていません。
少し残念なのは、障子の向こう縁側にお決まりの椅子&テーブルがありません。
お風呂上がりには、縁側に座って外眺めながらビール飲む、がお気に入りなのに!!
館内をちょっと歩いてみます。
パブリックスペースは純和風数寄屋造。壁・ドアの色、照明、階段のスピンドル手摺など全体的に統一感があって落ち着く館内です。館内の随所に墨絵の額、盆栽やお花が飾られていて、心がホッと落ち着く演出です。
日が暮れるの早いので早速温泉に行ってみます。
まずは内湯にはいりましょっ。
姫の湯(女性用)殿の湯(男性用)、ほとんど同じ造り。
湯船の縁は、温泉で木からオブジェと変化しています。
不思議な質感ですね。
このお風呂は、温かい季節にはガラス戸を外して半露天風呂になるようです。
この湯船好きです。白骨の小梨の湯を堪能するのに、いい感じの湯船ですね。
白骨温泉は、白濁の硫黄泉は源泉掛け流し天然温泉100%。
昔からこの地の温泉は、「三日入れば三年風邪をひかない」と言い伝えらています。
飲んで体の中からと入って外側からと、いろんな効能で知られる名湯、美肌効果もありますよ!!
次は無料貸切露天風呂。
館内から一旦外に出た所に、板看板あります。
そこに使用中かどうかでわかります。
チラリ空いているか?
空いているようなら、即!入りましょう!
すぐそこに隣のお家におじゃまする感じで玄関があります。
玄関入るとすぐ階段が見えます。傾斜を登るような階段。
そして、ドアを開けると、灯があって、一角に更衣コーナー、ちょっと薄暗いですが
小さな露天風呂が白く浮き上がって見えます。
おっ~寒い!入りましょう~。
うわぁ~~!上を見上げると、素敵なトワイライトな空っ,白樺林がき・れ・い!!
ビックリするほどの薄紺色です。この瞬間に入れたことに感謝します!
温泉から上がるとちょうど「笹屋」さんの夕食に時間になりました!
さぁっ❢お食事処に向いましょうっ~
近頃は、お食事処派ですね。
いろんな珍味がかごいっぱいに盛られています。
キンカン、焼栗、もってのほか菊・・・
そばがきです。ホッとしますね。
旬の山の幸に堪能!おいしくいただき、ほろ酔い気分になりました。
お食事処は、小さなブース風に仕切られていて、いい感じでした。
ごちそうさまでした!!
本日はかなり冷え込んできました。流石にこの山向が岐阜県で、山奥の県境ですね。
もう一度温まってほっこりして、ちょっと寝酒で・・・明日ははれるかななぁ??