[SFC旅・第2弾 シンガポール+沖縄] ② ホテルはマリーナ・マンダリン、ベイエリアの見所を一通り散策

2017/03/10(金)シンガポールドル2日目 シンガポール☀

旅は二日目、朝6時半頃にシンガポールの空港に到着し、タクシーでホテルに向かうところからスタートです。
今日の予定は、ホテルにチェックインし、マーライオン、マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンバイザベイを観光して、フードコートでランチ。夕食は予約済みのシーフードレストランで名物チリクラブを食し、その後川沿いを散策しながら、ホテルに戻ってお部屋から光のイルミネーションを鑑賞しましょう。
1SGD=80.67円 2017/3現在>

07:15
シンガポール・チャンギ空港からタクシーに乗り込みます。
今回のANA旅作で指定した「マリーナ・マンダリン」はベイエリアにあります。ホテル名を運転手さんに告げると、すぐにわかってホテルに向かいます。
朝早くなので道も空いていて、空港からは約30分の道のり。

空港からベイエリアに向かう途中、車窓からは久しぶりのシンガポールの今昔の顔が・・・真っ白な白亜のコロニアル様式「ラッフルズホテル」「世界一の大観覧車」が目に飛び込んできました。もうそろそろホテルかなぁ?

Marina Mandarin Singapore /マリーナ・マンダリン

五つ星マリーナ・マンダリン・ホテルは、ベイエリアにありますが周りのホテルのように高層ではないので、遠くからは探しにくい感じです。
1Fは車回しと荷物受取&案内カウンター、4Fがフロントとロビーになっています。
エレベーターに乗り込むと、目の前に見える光景は巨大な吹抜け空間、圧巻です。

ホテルに無事ついた時、タクシー料金を運ちゃんに支払う時の様子。このあとなんどもタクシーに乗って運賃払うんですが、毎回悩まされます??夜間早朝は割増料金だと知っていますが、日中でも表示の金額でよかったり、着いた途端脇のボタン押して金額アップしたり?どうも最後までよくわかりませんでした??(あとで知ったのは、いろんな追加・割増料金など規則が細かくあり、それが最後に加算される仕組みのようです??)

では、4Fのフロントでチェックインします。
まだ午前8時ですが、お部屋のアーリーチェックインをOKしてくれるかしら??

今回のANA旅作では、夫婦2人+1人の2部屋を予約しています。
時間が早いのですが、夫婦用の1室だけならば今すぐご案内できるとのこと。ラッキー!!
とりあえず、3人して部屋に入り休憩することにしましょう。
この部屋は「プレミアム」フロアにあり、「ベイエリア・ビュー」指定です。
ちょっとお高いけれど、奮発しました。
(もう一つのシングルの部屋は、出発日近くに急に追加予約したので、プレミアムフロアだけの指定。ベイビューではありません。どんなお部屋かなぁ??あとで部屋の準備が終わったら、皆で様子を見に行くことにしましょう。)

部屋に入るや・・・・「うわぁ~っ!凄い!きれい~!」

しばしご覧くださ~いっ!シンガポールのベイエリアビュー!!街のシンボル『マリーナ・ベイ・サンズ』が真正面です。
お部屋のベッドからのこの絶景!!なんて素敵な窓からの景色!!
信じられないわね。シンガポールのこのホテルがここまでの景観を有しているとは思いもよらなかったんです。想定外の喜びっ!!

テラスの目の前にはこの景観、少し首を乗り出すと右手斜めに、『マー・ライオン』も見えます!!いつまでも眺めていた~~い!!

ホテルのバウチャーをよく見返してみたら、ちゃんとこの眺めを確保すようなお部屋をは事前に指定していたようです。ったら、準備万端、出来したぞ!!

そして室内は・・・

この角度で目の前に見えるのは、お隣の「マンダリン・オリエンタルホテル」ですが、ベランダに出ると、ちゃんと上の風景がバッチリ見えるんです。

なかなかのハイクラスな室内で、小さなリビングコーナーから直接ベイエリアビュー出来る優れ部屋。もちろんテラスからは、マーライオンからマリーナ・ベイ・サンズまで見渡せるんですよ!!このお部屋からの眺めは、ここシンガポールでもレベルの高い景観ですよね。

ベッドも固めのマットでサイドテーブルも機能的でシンプル
続いて・・・

明るいバスルームは、バスタブとシャワーブースも完備のゆったり空間。
バスルームの入口のドアとガラスの背面を明るいスリガラスにしているところがベイエリアのリゾート感がいいですね。

このホテルの建物は舟型のような変わった形状です。海側から4つ目のお部屋をアサインしていただきました、ラッキー

まだシンガポールは午前中!少しお部屋を楽しんで・・・
喉乾いたので、部屋備え付けのミニバーの缶ビールで「カンパ~イ」!!

素敵なシンガポールの休日になりますように!!

空港→Taxi < 21 SGD

10:30
そろそろシンガポールの街にくりだしましょうー!
何と言ってもベイエリアのホテルなので、見るべきエリアにもう来ています!!
アクセスがものすごく良く、ウォーキングで「マーライオン」に会いに行きます!!
実は以前シンガポール来ましたが、マーライオンにはお目にかかっていませんでした。

お部屋を出ましたら、この光景が・・・
このホテルは真ん中が豪快に、フロント階から上は、吹抜けなんですね。
そしてこの16階から見るとわかったことが、船体のような造りで上に行くほど内側によっていて3Dな建物なんですね、ビックリ
この底を覗いたシンメトリーさは、まるで万華鏡のよう ❢❢

では、歩いて行きましょうー。

お隣のマリーナスクエアは直ぐ側、ベイエリアの川沿いに向かいます・・

川方向に歩いていくと遊歩道があって、まっすぐ目の前に、「マリーナ・ベイ・サンズ」が現れたじゃないですか?手が届きそうっ!
よく見えますねっ。
川沿いに遊歩道を歩いていくと・・・

遠くに見えてきたよっ、口から水が・・・あれってマーライオンですね!!
凄い人が集まっていますね。そして段々気温も上がってきましたよ暑~い。

近づいてきました。ホテルから歩いて10分位。
前回来たのは、2004年の前だからマーライオンがここへ移設する前だったんですね。その頃よりもこの地がマーライオンにとっても居心地の良い場所、何と言っても観光客の殆どがこのベイエリアに訪れますからねっ。
みなさん思い思いの色んな角度からマーライオンをパシャパシャと写しています。
桟橋は超混雑!

正面からのマーライオン、こんにちはっ!

こちらは「子マーライオン」。後ろの公園にいました。
高さ2mのミニマーライオンです。吐く水の勢いがやや寂しいね。

さて、次は対岸のシンガポール一押しのマリーナ・ベイ・サンズの屋上まで移動しますが、暑いし歩くとかなり時間かかります。向かって右側のエントランスに向かいます。ではタクシーで・・・

この公園を抜けて大きな通りから、Taxiつかまえられるかなぁ?
シンガポールは日本と違って、Taxiが停まってはいけないエリア多いからなかなかTaxi乗り場がわからない。
と、目の前に近代的なベイエリアでは似つくわしくない「リキシャ?」が待機していました。でもちょっとね。
えっ~と、Taxi?
あっ、こんな時は近くのホテルを目指せ!!かな。向かいに見えたThe Fullerton Hotel Singapore前でTaxiに乗って、イザッ。


マリーナ・ベイ・サンズ

11:30
マリーナ・ベイ・サンズを上空から見た画像(HPから)がありました。これ見たらとってよく理解できました 。ちなみに名物のプールは、左手上部分の緩やかなカーブしている長くて黒い部分ですよ。
今から行くのは右側船体の先頭部分、マリーナ・ベイ・サンズの3棟のホテルタワーの上に造られた空中庭園「サンズ・スカイパーク」、地上200mの高さから、マリーナ湾の周辺を一望できる展望台で~す。<上の画像はHPより>

Taxiで着いた入口は左手から。

ということで、ホテルが3棟に分かれていまして、共通のロビーのような通路を延々と歩きます。途中カジノに行くゲートや大きなオブジェなどを通過。チケット売り場はホテルタワー3の玄関から地下に降りたところのようです。

一番奥のホテルタワー3フロントを通過して、一旦外に出まして左手に、「サンズ・スカイパーク」の入口のエスカレーターを下ります。ふぅ~

下りたところがチケット売り場、さっそく購入です。ここはそれほど混雑していませんね。
では、専用エレベーターで56階の空中庭園入り口まで直行します。

専用エレベーターの中です。ボタンが1・56・57と、一気に駆け上るようですよっ!ハヤ~、そして着いた所は・・・

うわぁ~~~!巨大な豪華客船のデッキに立っているようなこの雰囲気!!

船体の空中庭園の舳先の部分をぐるりと廻ると、東側にガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、北側にシンガポールフライヤー、

西側にシェントン・ウェイやマーライオンなど、ベイエリアのいろんな施設を眼下に見下ろせます。とってもユニークなホテルを考えたものですね。
この空中庭園「サンズ・スカイパーク」の下は3つのホテル棟となっています。ホテル棟はちょっと複雑な形をしていて、下が広くて上に上がると狭くなり、更に真っ直ぐ上に伸びていなくて少しねじれているような??設計。
このため、見る位置、角度、高さによって全部違った形に見えるんです??建物を建設するときは大変だったでしょうし、きっと建築費も高かったのでは?

またまた暑くなってきて、喉渇きました。
真ん中にあるカフェでなにか飲みましょう。

赤いパラソルが見えるカフェは更に上の階です。
軽めに立ち飲みのオレンジジュースをここで記念に!

おーだーしてから結構時間かかって?ようやく出来上がりました。
上の階に行く階段に座って、
「えっー!想像以上においしい、この甲板のような乾燥している56階にピッタリっ!」
オススメ!!
でもかなり立ち飲みの割にはお高いですが、しっか生搾りって感じ。
ここまで来たのなら、素晴らしい景観での美味な一杯は思い出になりますネ。

座った階段を登るとカフェレストランの入口がありますが、この手摺の奥に見えるのが噂の「屋上のインフィニティ・プール」かすかに見えますよね。
ここから見るプールは、縁が低くスリリングに見えますが・・・

この後は、ホテルの地下街にあるラサプラ・マスターズ(フードコート)でランチします。
シンガポールでの初食事、楽しみましょう。

マーライオン→Taxi < 7 SGD
サンズ・スカイパーク < 22×3人=66 SGD
フレッシュオレンジジュース < 8×3人=24 SGD

ラサプラ・マスターズ

12:45
マリーナ・ベイ・サンズの地下2階にある24時間営業のフードコートです。
ところがこの地下が厄介で、ホテルの真下ではなく、かなり歩くんです。

上がったり下がったりしながらたどり着きました。そしたらかなりの混雑、その上、このフードコートのルールが良くわかりませ~~ん。
取りあえずぐるっと見て回って決めようか?それにしてもここは960席の大型フードコートでシンガポール料理を始め世界各国のお料理が楽しめるようですが、イマイチ状況つかめな~い。

ざっと見回すと、どこにもビールがな~いっ!誰も飲んでな~い。残念?!
こんなに席数あるのに??きっと探せないだけかなぁ?

仕方ないので、まずはハズレのない揚げチキンをゲット!
次は・・

中華の点心4種を選んだら、飲み物が2種類セットで選べるようでした。そしてチキンライス。ビールが飲めないのでテンション低めでランチスタート。

このセットの飲み物なんですが、お茶のようですがどれも何故か甘いんです。ちょっと飲めませんでした!!でもチキンや点心もそこそこイケてました。
ゆっくり見回すと本当に巨大なフードコートで満席状態、さすが中華系食事はしっかりと摂るんですね。そしてこのフードコートの後ろは、なんと、なんとスケート場??びっくりですよね、よく見ると女の子たちが滑っていますよ!!

さぁ、お腹いっぱいになったので、次行ってみよう!!

フードコード合計 < 37 SGD

では、先程上から見下ろした「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」へ歩いて行きますが、また先程のホテルタワー3の入口に戻ります。結構歩きますよ。

ショッピングエリアをまた引き返して、ホテルの外に出たら、ビビットカラーの鮮やかなスポーツカーがありました。これはなんて車ですか?ポルシェの特別仕様かな??

高そうなスポーツカーですね。どうしてここに??
お披露目のためだとしたら、なんか隅っこのあまり目立たないところなんですが。

そしてこの壁はマリーナ・ベイ・サンズの建物の一部。よく見ると絶えずこの壁の上から水が流れ落ちているんです、ゆっくり少しづつ。もしかして涼しくするため?かしら。

橋の下を通って向かいます。
ふと上を見上げると・・

真ん中に見えるのは?今上がった56階の船体の舵部分ですね。
下から見上げるとまた違った形の印象です。船体自身が勾玉のようなフォルムなんですか?

ガーデン・バイ・ザ・ベイ

14:30
マリーナベイサンズから歩いて7,8分位。
この輪は何?

川向うにはシンガポールフライヤーも大きく見えてきました。

またまた七変化なマリーナ・ベイ・サンズとガーデンバイザベイのスーパーツリーの散策路が溶け合う美しい一コマ

ここが入口、チケット購入します。
かなりお高い値段設定かなぁ?期待増大。

色んな国の観光客が集まっています。
マリーナ・ベイにオープンした広大な植物園は、巨大なガラスドームの中に再現された、常春の楽園と高山が圧巻!では2大ドームへGO!


フラワー・ドーム ~さわやかな空気に包まれた、永遠の春の世界~

ドームに入りました、がこの時期常設から日本の桜の展示に特別展示?!なんですって。
非常に非常にがっかり!だって日本の桜はいいんですが、イメージした日本庭園の出来が笑っちゃうぐらい、ヘン!!
通常ならサボテンや多肉植物の庭が展示されていて、それが見たかったぁ~!

この桜と赤門、竹の門などどこがイケないわけでもないけど、どこかヘンですよね。

では日本庭園を抜け出して、他を見て回ります。
この植物園もすごい点数の植物たちがきれいに管理されていて、圧巻です。


クラウド・フォレスト ~雲に覆われた寒冷な高山の世界~

摩訶不思議な発想の植物のオブジェがド~ンと真ん中にあります。その内側と外側に歩いて鑑賞できる通路があって、それはそれは体験したことのない緑の森林浴のような植物浴で満たされるんです。ドーム全体が森の中の湿度温度に覆われて、人工的にも関わらず巨大な植物たちに癒やされる感じです。

この不思議オブジェは、35mの人工の山のようです。頂上辺りから流れ落ちる人口滝、植物山全体からミストも吹き出して、それによって人口の雲まで出現するようです。
人口滝つぼもあり、上から流れ落ちる滝が圧巻です。

ここのスタートは、植物山の内側にあるエレベーターで6階まで上がってから、植物山のオブジェの回りに絡まるような遊歩道を歩いて下りながら、寒冷な鉱山の何千種もの植物を観察・鑑賞出来るんです。凄いですね なんだかちょっとしたジャングル来たプチ冒険気分を味わえますよ。

高山の植物がすべて立体的な傾斜で育っていて山の外壁を見ながら、壁に沿った遊歩道を歩く?なかなか出来ない貴重な体験でした。

寒冷な高山をイメージしたドーム内の空気は、ミストや管理温度によってひんやりしていて肌寒いくらい。一枚羽織るものあるといいですよ。

見てぇ~!!飛び抜けてきれいな壁!
カラフルで美しい!うっとり~

「クリスタル・マウンテン」と名付けられた広場の展示コーナーには、背の高い鍾乳石や、美しい紫水晶のドーム(ジオード)がいっぱいあります。自然の不思議な力を感じました。

散策路を下まで降りていくと、滝つぼゾーンが間近に現れて、ここにもまた違った水と共棲する植物たちが見られます。

うぅ~ん 見応えありました。パチッパチッ
ガーデン・バイ・ザ・ベイは、どこにもない、新しい感覚の植物園
そう言う意味では入場料は決して高くないかも!と思いました。

面白かった!
ガーデンバイザ・ベイの正面入口から帰ります。

庭の方を見上げたら、高さ50mの人工の木「スーパーツリー」、何回見ても不思議??

ではここで一旦ホテルに帰ります。

えっ❢ なんですか?この不思議キャラクターは???
シドニーも同じですね、ちょっとおかしなキャラクターの着包みでした。

ホテルまでTaxiで戻ります。

ガーデンバイザベイ < 28×3人=84 SGD
ガーデンバイザベイ→Taxi < 8 SGD

15:45
Taxiでホテルまで戻りましたが、このホテルはベイエリアのど真ん中。どこにもコンビニやキオスクありません。ホテルのお隣はショッピングセンターのマリーナスクエアなので、この地下を少し探検しましょう。と言うよりミネラルウォーターとビールを仕入れなくっちゃ。


マリーナスクエアの地下を歩いていると、あちこちに通路が広がっていて、暑いシンガポールって、地下道が異常に発達しているんだぁ~!と納得しました。
かなり歩いた所にやっと食料品のスーパー発見して、ホッとしました。
ここで、缶ビール、ミネラルウォーターをゲット ❢❢

地下街だいぶ歩いたので帰り道がイマイチわからなくなっちゃって・・迷っちゃいました。
どうにかたどり着き、とにかく一旦お部屋に戻って休憩しましょう。疲れたー。
スーパーで買物 < 17 SGD>缶ビール、ミネラルウォーター他


旅は2日目、シンガポール一日目はまだまだ続く 

[SFC旅・第2弾 シンガポール+沖縄] ③ 名物チリクラブを堪能し、そのあとは夜の河畔をブラブラと
2017/03/10(金) 2日目後半 シンガポール☀ 17:30 シンガポール一日目の続きです。 ホテルでしばし休憩し...