[SFC旅・第2弾 シンガポール+沖縄] ⑦ プラナカン建築エリアを散策、思い出残しつつ帰国の途へ

2017/03/12日(日) シンガポールドル4日目後半 シンガポール☁☀

14:15
旅は4日目、シンガポールは3日目の続きです。
プラナカン建築群を散策してお茶、最後にボートキーエリアで川を眺めながらのんびり、その後空港に向かい帰国へ。

プラナカン様式の建築群

「プラナカン」とは、15世紀末からマレーシアやシンガポールに移住してきた中国系移民の子孫のこと。彼等は、オランダやイギリスの文化と中国の文化をミックスさせた華やかな文化を確立しました。特徴的な色彩はパステルカラー。華やかな色で塗られた建築群は、一階が店舗、二階が住居になっていました。
シンガポールの昔の姿を彷彿とさせる細長い鎧戸や花や植物の文様を取り入れた建物は、お菓子箱のような雰囲気。では歩いてみますか?

どのお家もきれいに管理されていて、楽しい散策路地ですね。
この通りは、今ではとっても人気のエリアのようで、建物・土地のお値段も相当高いらしいですよ。ちょうど歩いていたら、素敵なお家の扉が開いて、中から西洋人の5才くらいの女の子と続いてそのパパが自転車を押して出てきました。外国人にも人気あると聞いていましたが、それってよくわかりますね。

通りの建物を見ながら歩くだけでも、楽しいエリアです。
パチリパチリ、気になる建物のディール、写真に撮りまくりです。

この周辺のお宅の色彩感覚、美しいっ!!
壁の色や木樹の植栽のバランスが最高!!

エメラルド・ヒルで出会ったニャンコです。
とっても人懐っこく擦り寄ってきました。ジッとしていたところを写真に撮ろうと思ったら、その先動いてばかりになっちゃいました。
どこ行くつもりっ???

ここから裏側通って元の場所に戻ります。
気がつけばすっかり晴れ渡って、暑くなってきました。
喉乾いたぁ~!ちょっと一休みしなくっちゃ。

ODD ONE OUT

この路地の入口、ひときわ目立つオープンテラスのカフェです。見るからにゆる~く漂っているでしょう!カフェでビールを美味しそうに飲んでる人が見えちゃって、もうだめ。ここにしましょう。

これで一息つけますね。今日の前半は小雨でしたが、お昼過ぎたらお天気回復して、蒸してきました。おぉ~来たよ、美味し~ビールでカンパイ!!

みなさんのんびり、ぼんやりしていたり、PCに向かったり、おしゃべりしたりと快適なカフェ空間

なにァ、おつまみをメニューから探してオーダーしたら、ビックリの量のフライドポテト登場~。食べたらとっても熱々で美味し~!止まらなくなって・・・
ODD ONE OUT < 37.4 SGD>

ゆっくり休憩して、オーチャード通りに戻って。さてと、
まだ時間あるので、きのうボートクルーズで見つけた、川沿いのオープンエアーのカフェと昔ながらの建物が並ぶボートキー周辺に向かうことにしましょう。
ここでまたTaxiはどこから乗るの???

Boat Quay

16:30
最高に晴れ渡っています!!
では、川沿いを散歩しましょう。

いい雰囲気のボートキー入口から20数店ぐらいのオープンエアーのカフェ・バー・レストランなどが軒を連ねているんです。このエリアは背景に金融街などもあり、流行の最先端エリアのようです。その分、お店も入れ替わりも早いとか?!

そして海鮮などで有名なお店もあるので、夜のディナーは混雑必至
チリクラブは各店時価とういこともあって、お値段も一流とか!

まだ時間あるので、ここでもなにか飲もうかぁ?
ここのカフェバーでも、みなさんマッタリとビールなどを飲みながら、軽い会話が弾んでいるような・・・

The Penny Black

心地よい川風に吹かれて、オープンカフェについつい誘われてまして・・
川辺の席に吸い込まれていきました。シンガポールのいまどきエリアカフェバーも体験しておきましょう。

ビールとトロピカルフルーツジュース。
トロピカルフルーツジュースは思いのほか、濃厚なのに飲みくちが良くってサラッと入って行く感じで、ヒット!!美味しかったヨ!
The Penny Black < 21 SGD>

このボートキーは、見える向こう側は昔のシンガポールで、
その対比の近代的なエリアが手前側。

全く違う風景が隣りあっているのに、違和感なくうまく自然に交わっていて、都市計画が上手。

シンガポールの人達は、古い文化も大切に取り入れて、最新の機能を加えて、より良く進化させているんですね。そう言えばあちこちで見かけました。

遊歩道を歩いていくと、The Fullerton Hotel Singaporeがちょうどよく見えてきたので、そこからまたTaxiに乗りましょう。
遊歩道の所々に昔の一コマがオブジェとして佇んでいます。

少し早いけど、ホテルに戻って荷物ピックアップして、パッキングやり直したいけど、ホテルにいい場所あるかしら?
ボートキー→ホテルTaxi < 13 SGD>

エントランス1Fの左手カフェで、右手にはクロークなど荷物を預ける窓口があって、そこに数人が座れる椅子とテーブルがちょっとだけ置いてあります。
あまり目立たないのでここで荷物の整理するにはちょうどいいかも?

18:20
1Fの奥の誰もこないトイレで、上だけ着替えてさっぱりと。
羽田着いたらまたまた沖縄ミッション待っているので、要らない荷物は整理して準備OK!!少し早すぎますが、中途半端な時間なので空港に向かいます。
では、マリーナマンダリンを後にして・・・

チャンギ空港

19:00
ホテルからチャンギ空港まで約45分で到着しました。
ちょうど空港に着いた時に、空の色があまりにもきれいなので見とれました。
西日が美しく輝いて、空港のガラス屋根を照らしている所。

ホテル→空港 < 24 SGD>

早めのチェックイン済ませます。ここではシンガポール→羽田→沖縄までのチケットを発行してくれると思います。荷物は沖縄までスルーじゃないので、羽田でピックアップ、忘れないように。

あっという間のシンガポール、フルで3日間、怒涛のごとく過ぎてしまいました。
それでも主な観光所は、しっかりとチェックして楽しんだと思います。
では、セキュリティーチェックを通過して、イミグレーションも通って、ラウンジに直行しましょう。

無事チェックインしまして、ますはプライオリティーパスで入れるラウンジ「AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE」です。

ここのラウンジは、アルコールはお一人2杯までとのこと。
入口のカウンターで申請ベースでした???
全然混んでいないので、快適なのですが、アルコールの規制があるのでビール飲んだら、ラウンジのハシゴしちゃいますか?

AMBASSADOR TRANSIT LOUNGEを出て、次へ移動する途中、余ったSGDでなにかお土産ないかなぁ?
そう言えばここのクッキーが本の載っていたので、『ブンガワン・ソロ』でクッキー缶などを購入。
クッキーなど < 60 SGD>

そして目指すラウンジはどこでしょうか?

1F上がったわかりにくい所にANA指定の「SAT Premire Lounge」がひっそりとありました。空港の案内がイマイチですね。

ラウンジの中は、そこそこ人が入っていました。フライト時間が22時過ぎなので簡単なスープ入り麺を食べました。
もしかしたら機内では簡単な軽食だけかな?と思ったので。

あっ!もうボーディングタイムになっていました。
急いでゲート向かいまして、すぐに機内へ。

<NH844 シンガポール22:20発→羽田06:00+>
は定刻通りチャンギ空港を後にしまして、無事水平飛行に。

2017/03/13(月)5日目 東京☀沖縄☁

シンガポールを昨日飛び立って、無事定刻に羽田到着し、荷物をピックアプして宅配便で自宅に送って、すぐに沖縄行の国内線に無料バスで移動。
どうにか国内線沖縄行きに間に合いました。

06:00
今日は、羽田国際線に6時到着して、国内線7時55分ですが、早く行動しないとタイトな時間です。荷物が早めに出てきて、イミグレーションが混んでいなかったので良かったですが、もっと余裕があったら良かったと反省。
ということでテキパキ移動して、あっという間に搭乗していました。
<ANA463 羽田07:55→沖縄10:40着>定刻出発して、ふぅ~。

ホッとしたら少しお腹が空いたような?思い出して昨日購入した「エッグタルト」思わず食べてしまいました。クリーミーなカスタードが美味しかった!!
食べた後、沖縄まで何故か爆睡しました。

沖縄には定刻通り10:40に到着。淡々とミッションこないしています。
次のフライトまで2時間ちょっとありますが、もう疲れているので、空港内でランチにします。空港の端っこにある食堂へ。

空港食堂(那覇空港内)

11:30
ここは空港内にあるその名も「空港食堂」。
那覇空港の職員さん達御用達で、安くてまあまあおいしいらしい。
沖縄の家庭料理は殆ど揃っているので、お手軽に沖縄の味が楽しめるようです。

やっぱりこってりあっさりの豚足入りソーキそばと無難なフーチャンプル定食
安くて早かったです。ごちそうさまでした!!

その後、少し時間があり、空港のショップでとうがらし漬けを1本だけ購入。
今後のために、1Fの到着ゲートにあるアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードで入れるカードラウンジ「HANA」を覗いて見ましょう。
画像はないんですが、高級感があり落ち着いた雰囲気でした。
アルコールは有料で、ソフトドリンク中心のメニュー、マンゴージュース飲んでみましたが、美味しかった。
もう早めにチェックインしセキュリティー通過します。
その後、ANAラウンジにて沖縄でしか飲めない大好きなオリオンビールでこの5日間にカンパ~イ!!
<ANA463 沖縄13:05→羽田15:25着>
まもなく機内へ。

12:50
沖縄から帰りは、もちろんミッション最後のプレエコシート
当分乗ることもないでしょうから、十分に楽しみます!!

ほらっ!このシートの左アームのボタン見えますか??
リクライニングと椅子の位置が変えられるのとフットレスが上がってくるボタンで~す。プレエコでもいろんなシートありますね。隣との間の半透明な仕切りって取れないのかしら?

そうこうしていたら定刻通り離陸しました。

SFC獲得のための最後のプレエコライフを楽しんでいます。
プレエコは13時1分以降は、軽食扱いなんですよね。
一応ワインとビール頂きましたが、黒い箱にはクッキーが数種入っています。

食事が終わると、客室乗務員の方が「シークァーサー×マンゴー」のアイス持ってきてくれました。今回の「SFC旅・第2弾シンガポール+沖縄」を振り返りながら、ゆっくり時間をかけてアイスを頂きました。

そして無事羽田に戻って・・・
長いような短いような5日間の旅が終了。おしまい!!

<旅を終えての感想>
この「SFC旅・第2弾シンガポール+沖縄」は、機内泊+ホテル2泊で5日間のスケジュールでした。シンガポールは以前一度訪れているので、こんなチャンスでもなければ、旅先には選ばないような気がします。でもいままで持っていたシンガポールのイメージは、今回の旅で全く違うものになりました。昔と今がうまく融合した新しいシンガポールに生まれ変わっていました!!
シンガポールは、東南アジアのビジネスセンターの役割と同時に観光面でも一歩先行く様々な仕掛けや工夫があって、やはりアジアの中の最先進国ですね。でも反面、ある程度お金が自由になる裕福層でないと十分には楽しめないし、長く滞在できる国ではないと感じました。お金持ちにとっては良い街なんだろうけれども、一般庶民にはチョットね?
自分には、庶民からお金持ちまで、それぞれの好みやライフスタイルに応じて幅広く楽しめるタイ・バンコクのほうが性に合っているな、と改めて悟る旅となりました。

<シンガポールのお土産>


もう一度読んで見る

【SFC獲得旅行・実践編】第2弾:シンガポール&沖縄(旅作/プレエコ)