2015/12/7~12/9・2泊3日
<12/8>慶雲館9:0011:00清水港・みやもと(昼食)11:40やきつ家14:00松崎・長八記念館14:4015:00雲見温泉・松原荘泊
● 12月8日(火)☀
本日も早めに起きまして、朝風呂いただきます!
露天と大浴場もざぶ~んと入りまして、すっかりお腹すきました。
朝食処にいきましょう。
朝食は朝から<深山会席>のようです!凄い!
お皿に乗った小鉢は、とろろ・香の物・刺身こんにゃくなど5種類が楽しみます。
さらにサラダ、焼き魚、煮物
一人手作り豆腐は、トロ~りアツアツで美味しかった。
おかゆさんもテーブルで温めて・・・
その他、卵焼きとお味噌汁、ヨーグルトもちろん白いご飯もありました。
デザートは、完熟パイナップルとオレンジ。
朝からたっぷり頂きました!
お部屋に戻って、食後ゆっくり休んで荷物整理します。
チェックアウト前に館内はこんな感じです!!
玄関とフロントです。
この後ろ側は前面ガラスの大きなロビーと左側には、売店が続いています。
客室前の廊下は、ゆったりとした幅があります。
館内のあちらこちらに生花のお出迎えです。
そろそろチェックアウト時間です。
玄関を出ると、スタッフが待っていてくれて、車まで荷物運んでくれました。
殆どの旅館は、迎えの時は荷物運んでくれることが多いですが、帰りはほとんどご勝手に!ッて感じですが、さすが慶雲館ですね。
今日は、ここ南アルプスを源とする早川渓谷から清水港・日本海に移動します。
そこでとっておき!近頃ハマっている美味しいお魚のランチ!に。
みやもと(海鮮食堂)
さぁっ❢ とにかくたべよぉ~~、美味しそうで~す!
上から 本マグロトロ丼¥1600、本マグロ丼¥1350、穴子天丼¥1250。
もうガッツリイキま~す。
このトロ丼の色がいかにもトロトロ色ですね。
そしてデカ穴子丼の迫力は、小気味良いサプライス!!
大きなプリッとした穴子も最高に美味しい!!
気が付くとかなりのオーバーフロー気味!になりますが、満足この上ない◎の状態。
市場の中、ゆっくり歩きながら駐車場に行きましょう。
ここに着いたのがちょうど12時ちょっと前でした。
駐車場はかなり広いのですが、もうすぐ満車状態。
休日はかなりの混雑なんでしょうね?
鮮度の良いお魚いっぱい売っていました。
直接買えるんだったら買いたいけど、まだ旅の途中。
河岸の市店の奥はすぐ清水港です。
次は一号線で伊豆を目指しましょう。
一号線からもしっかり富士山見えました。
国道1号線から伊豆縦貫自動車道から「東府や」目指します。
そこでレトロで素敵なCafeでお茶しましょう。
大正館芳泉 Cafeアールデコ
Cafeアールデコは、伊豆の老舗「東府や」の広大な敷地の中にあり、通りから下りてまずは、カジュアルなベーカリー&Cafeがあり、さらに橋を渡ると、大正館が見えてきます。
ここは、大正時代に明電舎の会長が当時のお客様をもてなす社交場として誕生したのが大正館芳泉。
館内は和洋融合したノスタルジック、大正浪漫の影響とアールデコ様式が残っています。
当時の人々を魅了したアールデコの意匠を凝らした空間は、訪れる人々を 新鮮な驚きと忘れていたものを思い出したような気持ちにさせます。(HPから抜粋)
外観や入口はかなり和風ですが、一歩中に入ると大正浪漫でいっぱいのインテリア。
建物外観は、和風ながらどこかノスタルジックな雰囲気です。
エントランス庭園にはクラシックカーが一際は目立っていました。
このエントランスをさらに奥に行くと、「東府や」ヴィラスゥート蔵のようです。
HPによるとかなり高額ヴィラで一泊お一人4万円位!もちろん露天風呂付き!
老舗「東府や」は、それにしても凄いですね。
さて、目の保養もしましたので、高足ガニが待っている西伊豆へGO❢❢
西伊豆の土肥に出て西伊豆海岸線から遠くになった富士山が見えてきました。
夕暮れちょっと前な時間に。
堂ヶ島をとおって、「長八記念館」にもまだ開いているようだからざっと見学。
もう閉館時間で貸切です。
拡大鏡からの一枚!!
うまく撮れました。
モダンな建物も漆喰、ゆったりと鑑賞できますね。
あまり時間ないので、早見します。
見学して外に出てみるとすっかり夕方に。
今夜の宿に急がないと。
辺りは暗くなってきました。
この辺は道路まで暗い。
雲見の民宿は、細い路地に家々があるようで、町の駐車場に車止めます。
ところがよくわからないし暗がりで・・・
どうにか駐車して荷物持って、急階段を下りて、細い川沿いに100m行ったところで左に曲がって、またまた暗くってわかりにくい!!
● 雲見温泉 松原荘
どうにか辿りつけました。良かった。
そして入口で「高足カニ」がお出迎え!!じゃじゃじゃ~~ん
玄関にいました。今晩頂きますねよろしくね。
まずは、源泉かけ流し温泉に入りましょう。
玄関横の扉から外の通路の先にありました。
とっても小さな石造り湯船ですが、湧き出る温泉はちょうど良い温度でゆっくり出来ました。
いよいよ今回の旅のメインイベントが待ってます!!
高足ガニにいく前に、取りあえず夕食のメニューです。
イカ・マグロ・白身魚の盛り合わせ、サザエ、干物、焼きエビ、なます、お鍋。
そして待ってました!!ドドド~~ん。
「高足ガニ」3人で1パイ、ごちそうになります。
まずは、土鍋で足を茹でる。
約15分茹でます。
足長いね!
次に甲羅も茹でます。
その間に茹で上がった足を食べやすいように身をむいて・・・
いざっ!いただきま~~す。
・・・
高足ガニって、他の毛ガニ・タラバカニなどと違った独特の触感です。へぇ~~、そうだったんだ!!
なんていうか?さくさくっぽい触感、かなぁ?
次は、甲羅の味噌。
うんっ???高足ガニも味噌は、思っているよりこってり感無し?
もっと味噌は濃いのかと?頭のなかで期待感膨らんでいたので、かなりガッカリ。
それでも身を味噌につけて頂きました。
ごちそうさまでした!!
さて、ここは雲見の民宿街とあって、この時期ほとんどお客さんいないようです。
週末に美味しいお魚食べにッて感じですね。
シーンと静まり返った周辺でした。
早く就寝します。