<1/30>四万温泉豊島屋10:0010:30四万温泉街散策11:00河原の湯 立ち寄り湯11:45スマートボール 柳屋遊技場12:30くれない(湯むし鰻重)13:30柏やカフェ14:30四万温泉・鍾寿館
<1/31>四万温泉・鍾寿館10:0010:30JA沢田の農産物直売所真っ直ぐ帰宅
● 1月30日(土)☃☂☁
今日は、四万のレトロな温泉街を歩いて散策したり、共同浴場に入ったり、お茶したりしながら、本日のお宿に移動します。実は真向かいに移動するだけです。
今朝起きたら、雪がだいぶ積もっていました。ビックリポン!
車の移動あまりないので、良かったわ。
さぁ、朝風呂浴びきましょうー。
薬王の湯(瑞雲)
内風呂は、温い湯と熱い湯の浴槽です。その先に露天風呂に繋がるドアがあります。
露天風呂は、渓流が見渡せて、奥には打たせ湯があります。
今朝は雪が降ったので、渓流沿いの木々に美しい雪の華となって、墨絵のような雪景色が見られました。寒いけどきれい!!
今朝積もった雪をご覧くださ~いっ❢
そろそろ朝ごはんですね。
お食事処へ行かなくちゃ。
この高級感感じる料亭
昨日の席には、すでにこんなセッティングされていました。
夜とはイメージ変えて、ランチョンマットで爽やかです。
彩りが豊かなメニューでお腹もすいてきました。
料亭風卵焼き、煮浸し、高野豆腐などなども美味しそうですね。
巾着入の煮物も好きです。
朝は干物は定番で、温泉では湯豆腐もお決まりかしら。
オレンジジュースとブルーベリーのヨーグルトも食べました。
ごちそうさまでした❢❢
館内よく見ながらお部屋に戻りましょう。
階段の踊場の壁が楽しい。
上は、1階から2階への踊り場は、筍がニョキニョキ。
下は廊下の突き当たりだったかしら?山々と月?遊び心!
もう時間ですね。
今日は向かいにある旅館に移動なので、そのこと話したら豊島屋の女将さんが、今から私たちは荷物持って次の旅館に行って荷物預かってもらうことに、話を通してくれました。
車は旅館街の共同駐車場に止めてあるので、鍵だけ移動でOK!とのこと。
とても親切にしていただいてホントに助かりました。機転に効く旅館ですね。
豊島屋の女将さんに従って、鍾寿館へ荷物持って行きましたら、説明いらずですんなりことが運んで、時間かからず早めに歩いて、温泉街へ闊歩?します。
・・・雪は上がりましたが道路にも雪だらけ。気をつけないとツルツル滑っちゃいます。
歩道が雪で埋まっていて、まだ歩く人いないでしょうね、歩きにくいわ。
この辺は、橋をわたって温泉街に続く道です。
昨日から止まってた車のボンネットの積もった雪が15cm位。天気は、少し晴れてきました。この後は☂☃大丈夫そうですね。
歩いて行くと陶芸のギャラリーと教室がありのぞいてみました。さらに橋の上から一番目立つ四万グランドホテルと河原の湯が見えてきました。とりあえず温泉街の先まで一旦見てきましょう。その後「河原の湯」入ってみます。
積善館は、去年の秋に宿泊しましたが、佳松亭に泊まりものすごい豪雨の日だったので、こちらからの有名な赤い橋の写真は撮れずじまいでした。
積善館から右に曲がると、昭和の香りの漂う商店街へ。
有名なスマートボールも健在ですね。ここはまた後で。
● 河原の湯(四万共同浴場)
四万温泉へ来るバス停近く、萩橋のたもとにある共同湯です。
外観や内壁、湯船も石造りでちょっと薄暗く洞窟風呂の雰囲気。
ご利用時間は9時~15時。こんな雪の日なのに、混雑していました。
土曜日だからかしら?ひっきりなしに入浴に来ていました。
脱衣所はかなり狭くて2,3人着替えているとギリギリです。湯船も4人ぐらいでいっぱいになります。
イギリス人まで来ているようで、どこでそんなに有名なの?
芋洗い状態の河原の湯を早々出てきました。狭くって暑くって、ふぅ~~。
次は、先程おばさんと約束した、スマートボールで遊びに行きましょう。
● スマートボール 柳屋遊技場
はじめてのスマートボール。おばさんが取りあえず説明してくれました!!
さぁっ、楽しんで打ちましょうーっ!
真中上のちょうちょが開くといっぱいビー玉戻ってくるんです!
このスマートボールは、現在当然生産中止。ここのあるだけのようです。
昭和の何時頃からか大事に大事に使っているそうです。
このビー玉だってあるだけ!!
湯むし鰻重「くれない」
このお店は温泉街の一番外れにある湯むし鰻重が有名な「くれない」ですが、旅館も営業しているようです。土曜日のお昼なので満席でした。
5分で席が空いて助かりました。
もちろん生ビールと湯むし鰻重!をオーダー。
店内食べている人いないので、なかなかうな重来ません!お腹すいた~っ。
キたよ~ぉ、おいしそ~っ、こんがりふっくら!!
待てない、たべるぞ~!!!!
肝吸いとお新香でモリモリ、パクパクっ、あっという間に平らげたッて感じでした。久しぶりの絶妙な焼目のジューシーなうなぎで満足です!!
ごちそうさまでした。
柏屋カフェ
歩いているとこのまま戻ると早過ぎるので、お手頃Cafeに入ってお茶しましょう。
この通りイチ、お洒落な雰囲気の外観です。この先にある「柏屋」旅館の運営のようです。ここはランチもいただけるようで、お店に入ったらこちらも満席でした。
幸い程なく席があいて、ゆったり出来るソファ席で、ラッキー!
ここで時間調整しましょう。
ゆっくり辺りを観察しながら今朝チェックアウトした豊島屋が見えてきました。
今日は豊島屋の真向かい「鍾寿館」に止まります。
● 四万温泉 鍾寿館
豊島屋は渓流沿いで道挟んでこの旅館は山の手に位置しています。
このキツイ坂の上が玄関です。
この旅館は、タイトル「古めですがリーズナブル」な料金で宿泊。
この言葉通りのお部屋でした。でもちゃんと手入れしていれば、これほどにはならないんじゃない?と思いました。
お部屋もそうですが、玄関ロビー以外館内ほとんどがこんなイメージでした。
当時はそれなりに立派な旅館だったのでは。
少しづつ手を加えていればここまで侘びしくならないのでは??
気を取り直して、貸切露天風呂に行きましょう。
この外から行く貸切露天風呂は、予約して時間が来たらフロントに声をかかると案内してくれます。玄関から外に出て細い通路を建物にそって行き、さらに傾斜している通路を山側に登っていきます。
少しビックリの通路でした。
山里乃湯(貸切露天風呂)
山の傾斜にそって、3ヶ所の露天風呂が点在しています。一番上が大きめの木枠湯船、他2ヶ所は石造り湯船で小さめです。
黄色い傘が開いていると使用中のようです。
一番上のお風呂の上に塀で囲まれた建物が見えて、こちらの旅館の祖父の別荘のようです。今は使われていない感じ。
ニ乃湯(貸切風呂)
一乃湯、二乃湯、三乃湯があり空いていれば入れます。
ここは二乃湯は檜の湯船で2,3人でいっぱい。三乃湯も檜の丸い湯船でした。
ほのかな明かりなので写真が暗め、うまく撮れませんでした。
源乃湯(露天風呂)
混浴の露天風呂です。
旅館建物1階の一部を露天風呂にしているので、色気のない雰囲気で建物支えている柱がとても風情をダメにしています。さらに夕方入ったらはじめ真っ暗闇でした。もう少し旅館側がせめて夕闇迫る時間前に、ライトアップすべき!!
お客さんがやっとスイッチ探して点けてくれました。
帰ったら、もう夕飯の時間です。お食事処に移動。
取りあえず生ビール頼んだら、本場ドイツのような陶器のジョッキでキンキンに冷えきったグラスに、クリーミーな泡のキリン生ビールが・・・
カンパ~イ!
メニューは数多いようです。先付けにお新香までセッティングされていますが。
ローストビーフに土瓶蒸し。
蒸し物しんじょうとこんにゃくのお刺身
グラタンに小さなお鍋は豚肉鍋。
ピーナツ豆腐とこのお釜は、卓上炊き込みご飯。これはお隣豊島屋さんもありました。四万温泉で流行っているのかしら?
一人ひとりのきのこの炊き込みご飯。
最後はデザート、コーヒーゼリー。
こちらは一組ごとに個室になっていました。仲居さんがサーブするのですが、次から次へと温かいもの持ってきてくれるのですが、早すぎて食べる時には冷めていたりして???お鍋やご飯も早めに火を付けたい感じが見え見えかしら。
ごちそうさまでした。お腹いっぱいなので少し休んだら、まだ入っていないお風呂に行きましょう。
戻ったら部屋で二次会しながら・・・
お休みなさい。
● 1月31日(日)☁☀
<1/31> 四万温泉・鍾寿館10:0010:30 JA沢田の農産物直売所真っ直ぐ帰宅
今日は午後に東京戻らないといけないので、四万温泉から直売所でお土産や野菜を買ったら真っ直ぐ高速で戻ります。
さぁあさごはんに行きましょうか。
昨日のお食事処に!
朝食の用意がきれいに並んでいました。
夕食時よりも好感もてました、このメニューとセッティング。
ますは、鮭の焼き魚と花豆・昆布・しらす。
定番ですね。
ハムサラダは美味しそう、そしてこの朴葉味噌焼き、ご飯がすすむくんになっちゃいますよ。
それから煮物と温泉卵などなど。
お部屋はこんな感じの道路側に面したところですね。
朴葉みそでおいしく頂きました。この後チェックアウトします。
今日は朝から天気が良くて晴れ渡っています。
良い天気になって来ましたが、今回の四万温泉もここいらでおしまし。
この後は、JA沢田の農産物直売所でかりんとうをおみやげに購入します。
良さそうな野菜もゲットして、関越自動車道へ。
かみさとSA(昼食)
ここでお昼を食べることにしましたが、日曜日のお昼なのでどこも混雑。
座るところありません。
仕方なくオープンエアーの外の席でもいいか???
カツ丼と天丼で簡単にすませました。
今回は3泊の温泉の旅、日帰り温泉もいっぱい入れたし、それぞれの旅館の露天風呂三昧、おいしいお食事に舌鼓し、晴れたり雨降ったり雪降ったり、昭和のレトロなゲームで熱くなったりと変化に飛んだ毎日で、楽しみました。
お疲れ様でした。