③ 大沢温泉湯治屋の温泉天国&魅力

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<2/24>大沢温泉・山水閣11:0011:30大沢温泉・湯治屋泊(湯治三昧)
<2/25>大沢温泉・湯治屋泊(湯治三昧)

大沢温泉間の移動で湯治屋をたっぷり堪能しまくりです。

2月24日(水)❆

朝起きてみたら、ビックリ!?!
窓の外がなんと美しい雪景色に!!
普通だったら雪が降ったら大変ですが、昨日までの雪のない景色は空虚で空し寂しい風景が、一夜でこんなにも美しい風景に変えてくれるのね。
雪国訪れた旅人としては、やはり待望の雪化粧!!!
これでこそ雪景色見ながら温泉三昧出来て最高な気分、ルン。
本日は、山水閣から湯治屋にお部屋移動です。

大沢温泉・山水閣大沢温泉・山水閣

上のPhotoはお部屋の広縁から見た雪景色、下は朝食処からの風景です。
もう青空ものぞいていますが・・・

では朝ごはん頂きますか?
朝ごはんはバイキングみたいです。

大沢温泉・山水閣大沢温泉・山水閣

朝からたこ刺しってっちゃいますね。
この後、湯治屋泊だから、食いだめ??

このパイナップルのデザートは、完熟で美味しかった!
お部屋にもどって簡単にパッキングしますか?

部屋に戻る前にフロントにここをチェックアウトしお隣にチェックインの話をしたら、向こうのお部屋が整ったら声かけてくださることになりました。
チェックイン午後からと思っていましたが、11時頃移動させてくれるようです。
助かりま~す

大沢温泉 湯治屋

大沢温泉・湯治屋

ここが山水閣から移動の大沢温泉・湯治屋の正面玄関。
お世話になりま~すぅ!

大沢温泉・湯治屋

ちなみに坂の下奥にあるのが「湯治屋」の玄関、
右側石垣の上の建物が「山水閣」です。
中は通路で繋がっています。

さぁ2泊3日お世話になるお部屋のご案内です。
少し荷物多いけど冬の湯治屋宿泊を楽しみますよ。
玄関左に行って売店を通って、左にクランクで2,3段の階段下りて、食堂通過して更に行くへ行くと、階段がありそこを上がったところがお部屋です。

大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋

湯治屋の料金は、もともと長く泊まってゆっくり湯治するための旅館なので、自炊が基本のようです。お部屋代は、基本料金が2600円位(二人以上一部屋/一人)。
お部屋には、冷蔵庫・テレビ・お茶セットと座卓がセットされています。
それに一日の料金が下記
掛け布団200円/敷布団200円/枕10円/シーツ70円/毛布200円を追加して
さらに冬の時期なので、こたつ300円/ストーブ600円
をさらに借りることにしました。

ここ湯治部は、約200年数十年前・江戸時代後期の建物。そしてドンドン継ぎ足した建物。現在は窓はサッシに変わっているものの、他の部分は当時とそれほど変わっていないような趣きのある湯治旅館です。複雑な館内で迷ってしまいそー。

和室約57室、男女別内湯各1、混浴露天風呂1、女性専用露天風呂1、食堂、休憩室(大広間)、売店 など湯治には充実の施設内容

大沢温泉・湯治屋

玄関を入ると木の縦格子の扉を開けるとフロントです。
この感じいいでしょう!右側に見えるのは休憩室で、宮沢賢治が投宿した当時の写真や貸出用本・雑誌などがありました。

玄関を入って左すぐには、売店があり、廊下側には少量の野菜や納豆、卵、果物や充実の飲料水・缶ビールなど、売店内にはカップ麺、おつまみ・お菓子類などかなり種類豊富な売店。

こちらは湯治屋客室と露天風呂

湯治屋は、当然食事なしですが、売店もあるし、誰でも使える自炊用台所が完備していて、食器・鍋まどが揃っているんです。

また、館内にある食堂「やはぎ」は、一品料理・定食・麺類・飲み物など豊富なメニューがあります。こんな旅館の中にしっかりした食堂があって、とってもありがたいし便利です。営業時間は
朝 7:30~9:00(予約制)
昼 11:00~14:00(ラストオーダー13:45)
夜 17:00~21:30(ラストオーダー21:00)
となっており、朝食は予約制です。
昼夜と気軽に利用できて、居酒屋のように安くておいしいんです ❢❢

大沢温泉・湯治屋

椅子席と座る席があって30~40人位入れるのでは??ないでしょうか?
日帰りの方も食べていくようです。

朝から旅館移動で小々疲れたので、お昼はお部屋でゆっくりカップ麺とビール&おつまみで軽く済ませましょー。

大沢温泉・湯治屋

冬の湯治屋の良い点は、石油ストーブで暖まれるしヤカンにお湯がいっつも湧いていること。お部屋でコーヒーもドリップできるし、パンも焼けるし・・・
喉乾いたのでビールでカンパ~~イ!!
温泉入りまくるぞぞぉ~。

大沢の湯 (混浴露天風呂)

大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋

豊沢川に沿った湯浴み時代の名残を今にとどめる貴重な混浴露天風呂の大沢温泉名物の「大沢の湯」。この開放感たっぷりな見晴らしは気持ち良~い。
ただしやっぱり、お湯が透き通った透明なので混浴だと女性は躊躇気味。
赤暖簾のところは、女性更衣室

一番お気に入りの大沢の湯には、お昼時間は結構開いていたので、貸切で入れる時間も。午後8時から9時は、女性専用に。

お部屋に戻ってやっぱりビール飲んで・・・
知らぬ間にウトウト・・・
気がついたら
あれっもう夕食の時間。
今回の宿泊にはやはぎ定食付きを予約しています。
イザッやはぎ食堂へ

やはぎ食堂

大沢温泉・湯治屋

もう準備万端整っていました。私たちを待つのみ。
じゃぁ、生2つ!!

改めてカンパ~イ!!
やはぎ定食は、十分に良も質も値段も文句なし。まあ残念なのは、居酒屋風のおつまみも食べたかったわ。追加しても良いのですが、ボリュームあったので定食だけでお腹いっぱいになりました。

豊沢の湯

大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋

かなり冷え込んできたので、お風呂も湯気で見えません。
「豊沢の湯」は山水閣まで行くと入れます。
冬は内風呂なのでゆっくり温まりように、遠征です。

大沢温泉・湯治屋

山水閣の帰りに窓越しに、Photo撮れました。
昨日は山水閣だったので感じませんでしたが、湯治屋との違いが夜になってよくわかりました。
お部屋は隙間風でストーブ足してもどこかスースーします。
ちゃんと体の芯から温まって、寝ることに。
ふぅっ~、おやすみなさい。

2月25日(木)☃☁☀

大沢温泉・湯治屋

湯治屋の朝ごはんです。モノは試しで、昨晩頼んでおきました。料金は700円位。
これにご飯とお味噌汁です。
今日は朝から☃や☁に一日かしら?夜中は寒かったのですが、起きてお風呂に入り始めるとポカポカしてきてあまり寒く感じませんね。
お部屋からの眺めもこんな感じです。

大沢温泉・湯治屋

ちょうど斜め前には向こう側に繋がる橋があって、南部の湯や菊水館に行けます。
菊水館は、湯治屋の次に(昭和)建てられて、次が山水閣に繋がっています。

少し外からも探索します。南部の湯へ行く玄関はお部屋からすぐです。
そこでスリッパを外履きに履き替え外へ。

大沢温泉・湯治屋

お部屋を望む橋の上からPhotoをパチリ!

館内ツアーしている内にえっ!もうお昼?!
やはぎ食堂で軽く食べますか?

大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋

お昼は、鍋焼きうどんと天ザル定食に決まりっ!
この時間はあまり混んでいませんでした。
この後少し休憩して、薬師の湯でも行きましょうか。

薬師の湯

大沢温泉・湯治屋大沢温泉・湯治屋

湯治屋の玄関の裏側?川底に位置しているようです。
階段結構下りていきます。

お風呂から上がって・・・
ふうぅ~、段々と食っちゃ寝状態???
いいんでしょうか?!でもやっぱりお部屋戻ってビールっ!
ビール飲みながら読書タイムに突入かと・・・
知らない内にまたまた熟睡してました。。。

昨日もそうでしたが今回は夕食付のため、PM6時にやはぎ食堂にINです。
昨日とは違うメニューですが、二食も頼まなければ良かったと反省

こんな居酒屋風のメニューがもっと食べたかったからです❢❢
定食はしっかり量あるので、ダブっちゃうかもと思いましたが、
え~ぃ!!と美味しそうなゲソ揚げ誘惑に負けて・・・
ほんとに安くてビールに最高っ!

大沢温泉・湯治屋

二日目の日替わりやはぎ定食です。
次からは、お好みで選んで食べた~~い。

夜はやっぱり内湯に入って温まってお部屋に戻って寝ます。
お休みなさいませ。

④ 大沢温泉湯治屋の魅力
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