大阪奈良の桜とグルメ ③【奈良の世界遺産とならまち編】

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 4月18日(金)

本日は、奈良の世界遺産と「ならまち」を周ります。

まずは、ホテル1Fの「やよい軒」で焼魚朝食 500円也。
最近のビジネスマンは、充実のビジネスホテルライフなんですね。

さて、世界遺産に出かけましょー。
大阪上本町09:28~09:55大和西大寺09:57~10:01西の京着。
少し時間あるので駅ナカcafeで、一息。本日は曇りですね。
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いよいよ世界遺産のある駅「西の京」に下車します。静かな駅ですよ。

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周辺の地図

では、唐招提寺に行ってみましょー。駅から歩いて6、7分。

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さすがですね、世界遺産をつなぐ駅前の街並みや家々の外観は、ちゃんと統一した保存地域になっているんですね。
それにしても人気がありませんけど・・・

唐招提寺

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時折小雨が交じるような曇り空の唐招提寺です。
そのせいか静かで厳かな雰囲気が佇んでします。

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こんな神秘的な雰囲気もいいですね。

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懐かしいディティールですね!!

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バックヤード見るの好きです。
この瓦は、補修のためのストックですね。
長い年月を維持管理するって大変ですね?
時代が変わればもう創りだすことが困難にドンドンなっていきますから。
いつのかしら?

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そろそろ、来た道を戻り駅を通り越して、次の世界遺産、薬師寺へ行きましょー。

薬師寺

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薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。
天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。
その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。(718)

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こちらは、駅方面から来ると、後から入る感じです。
現在、東塔大修理によって平成31年まで行われるようです。
写真に写っているのは、修学旅行中の中学生にお説教を行っているようです。
やっぱり奈良・京都は、今も昔も修学旅行で訪れるって、いいですね。懐かしーネ。

修学旅行生がみんな歩く方向に進んでいくと、本日のランチで伺おうとしていたお店に着きました。
ちょうどその前が大型バスの駐車場のようです。

  CAFE AMRIT

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薬師寺の木立の中にうまく溶け込んだcafe&レストラン。AMRIT(アムリット)は、サンスクリット語で「不老長寿の薬」の意、らしく、店内もブッダのオブジェの壁が面白い。

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CAFE AMRIT のカフェランチとBeerで決まり!OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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Beerとミニミニサラダとパンにオリーブオイル添え
鶏もも肉とキノコのソテー

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ランチのパスタ,コーヒーと桜の花びら
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こんなゆったりと落ち着く小路を歩きながら駅に向かいます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
西ノ京~近鉄奈良へむかいます。
本当に小さな田舎の駅ってかんじですね。

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近鉄奈良駅前


う~~ん見慣れない風景ですね!

駅から通じるアーケードには、外国人の観光客も結構いますね。
アーケードの出口には、歴史ある建造物?らしい銀行です。

 興福寺 (中金堂は改装中)

もうどこからともなく鹿、しか、シカが出没。ちょっと苦手なんです。
流れに沿って歩いて行くと・・・

あまり可愛くないけど パチリ!
知らぬ間にもう東大寺山道です。

東大寺


世界最大級の木造建築。往時の壮大さがうかがえますね。
わが国最大の山門です。
ココはさすがに観光客が大勢いますね!
迫力ありです。

大仏殿の柱の穴をくぐり、今や何故か外人にとっても人気だとか?
並んでいるのは、ほとんどそうでした。
絵になるので!パチリ!
ちなみにこの穴は、大仏様の鼻の穴と同じ大きさなんですって!


かわいすぎ・・・・・・・・

元興寺


ひっそりとした佇まいの世界遺産です。

この屋根瓦(右側、色がまちまち部分)は、飛鳥時代からの瓦。
見ごたえある石仏や禅室、満開の桜

● ならまち/格子の家


江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した町家。
ウナギの寝床とも表現される、間口が狭く奥行きの長いところが特徴です。

上記右下写真は、通りに面した軒下に<バッタン床机>
次に我が家を新築するときはこれ希望。
なんだかいいじゃないですか?こーゆーの。

よくわかるパースですね!
ならまちの町並み散策してみよー


お米屋さんか、豆屋さん?

こちらは、ふきんの店舗。とっても好きなスモーキーカラーの色彩。

「ならまち」お散歩は、古き良き生活風景が通りに佇むだけで感じられます。
でも、この風景を維持管理していくのは、生活に密着しているだけに大変なことだと思います。脱帽!

Cafe Takeno/ギャラリーカフェ


優しく包むような雰囲気佇むcafeに、なんとなく吸い込まれた?ッて感じです。
歩いていると思わずお店のエントランスに入っちゃう、自然と・・・・
ギャラリーでは、いろんなジャンルの催し物が開催されているようです。

この椅子は、シェーカー家具風だし、鹿をイメージしてしまうけど・・・・・・・・・・・・・・・気のせいかしら。

うわぁ~  キュート。 感性豊かですね。
これ見るだけでもまた寄りたいcafeです。

タイムスリップか時代劇の撮影所か? 上は、宿ですね、外国人は喜びそう!
奈良は、こんな風景あちこちに残っているんですね。
後世に残してほしいものです。

もうすぐ6時。そろそろ帰るとしますか。

「岩山海 鶴橋店」

鳥取県境港直送の魚介類を使った漁師料理の居酒屋。
まだ酔っていないのに、かなりボケてます。失礼

とりあえずビールで喉潤します。
こんな長いステンレス焼き場がカウンターにありまして、ココに炭入れてくれて、自分で焼きます。

お刺身盛合せと大好きなシャコです。
関西に来ないとなかなか食べられませんから。

気持ち良いほど豪快な盛りで、満足感与えてくれるのかしら。
ちょうど入り口付近に座りましたが、奥深いようでサラリーマンらしい人たちがガヤガヤと笑い声が聞こえてきました。

本日はこの辺で、鶴橋から一駅ブラブラ歩いてホテル戻りましょー。
いよいよ明日の夜には帰ります。


 大阪奈良の桜とグルメ ④【新旧の天王寺編】

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