[SFC旅・第2弾 シンガポール+沖縄] ③ 名物チリクラブを堪能し、そのあとは夜の河畔をブラブラと

2017/03/10(金)シンガポールドル 2日目後半 シンガポール☀

17:30
シンガポール一日目の続きです。
ホテルでしばし休憩し、今から夕食に出かけます。
シンガポールの初日の夕食は気張って有名店に決めました。すでに日本からメールにて予約済みです。準備万端なので、Taxiで行きましょうか!

ホテルのお部屋を出て眺めの良いベランダからベイエリアをパチリッ!の一枚。
お部屋で見るよりも更にベイエリアが近く感じますね。


ホテルから10分ぐらいで目指すレストラン近くに来ましたが、工事中のためお店の前まではTaxiでは乗り入れられません。一つ隣の通りで降ろされました。

ホテル→Taxi < 11 SGD>

ビルの合間の細い通路を抜けると川沿いの遊歩道に出ましたが、辺り一面ずっと工事中。川に沿った遊歩道の整備拡張工事や古いビルのリニューアルなどあちこちで工事中のカバーがかけています。目指すレストランすらよくわかなない感じ???

レッドハウスシーフード

ようやく目指す『レッドハウス・シーフード』のお店入口を見つけました。このお店自体が、間口の半分以上が工事のためシートで隠れていました。

私たちは早い時間の午後6時の予約だったので、まだお店にはお客さんがパラパラ・・・・・でも30分もしたら瞬く間にほぼ満席になりました。お客は、地元の富裕層や欧米の観光客が中心のように見受けました。

さて、何食べようか?じっくりメニューを見渡します。美味そうなものを見計らい、マネージャーらしき年配スタッフに何品か注文。

まずは生ビールでカンパ~~イ!
あれっ!シンガポールにもいましたよん!!

Carlsbergの生ビールがあるところ・・・Carlsbergガールあり!!
タイではよく見かけたビールガール、近頃あまり見かけなくなったけど、去年暮に台湾で見かけてビールガール健在と感動しましたが、ここシンガポールでもいるんですね!!

ここ『レッドハウス・シーフード』は、シンガポールのシーフードでは『ジャンボ』などと並んで有名店の一つ。あまりに観光客に迎合しなくて、地元グルメにも評価が高かったのでここを選びましたが、果たしてどうでしょうか。期待が高まります。

さぁ、では思いっきり豪快にシーフードを食べるぞぉ~!!
まずは大きな海老がゴロンと入ったマヨネーズあえ。少しわさびが入ってぴりっとした味付、イケます、イケます。
続いて胃に優しいカニの身が入ったコーンスープ、ふぅ~ふぅ~、熱~い!!これも旨い。

そこに中華の定番、野菜(ブロッコリー)の炒め、さっとオイスターソースで味付けしたシンプルな一品ですが美味しい、どんどんイケます。

そしてワォ~っ!!お待ちかね、名物「チリクラブ」。チリクラブは時価ですよ。
チリクラブはチリの辛さが後に残り、やみつきになる味。
カニの身取り出すのに手がベチョベチョになりながら頬張って、もちろん定番のマントウも頼んで、チリソースをたっぷりとつけて食べると癖になる美味しさに!

あれっ!夢中でチリクラブ食べていたら、シーフードチャーハンも頼んでいたんですね。
もうお腹いっぱいで~すっ!でも頑張って食べてみたら、あっさり味で美味しいです。完食しました。

回りのテーブルを見回すと、ほぼどのテーブルもこの「チリクラブ」を食べていました。
観光客も地元の方のグループもこの赤い大皿を囲んでおしゃべりしながらカニを頬張っていました。もちろんマントウも必ずの存在ですね。

実はレッドハウス・シーフード・レストランは、お店の前にリバーサイドのテラス席があり、そこで日が暮れるトワイライトタイムにあわせ食事出来るようにわざわざ日本から事前予約を入れておいたのですが、この日は工事中のためテラス席はクローズでした。残念!!

お値段は、高いけど3人分としてはこんなものかな。チリクラブにビールもピッチャー2杯も飲んだし。まあ、旅の記念に良しとしましょう。

レッドハウス・シーフード < 283 SGD>

左側の画像はレッドハウスのお隣、左側の衝立は工事中、右はレッドハウスの看板です。
この後は、川に沿って続く遊歩道を散歩しながら、のんびり帰ります。

では、シンガポール川に沿って、1時間ぐらいの散歩コース、歩いてみましょう?
この辺からおしゃれなお店もチラホラ見えてきました。

遠くに見えた橋が、近づくと幻想的なカラーに。
この橋は、ロバートソンキーのシンボルのアルカフ橋のようです。2004年にアーティストによって塗装された橋で、夜になると美しく綺麗にライトアップされるようです。

素敵な夕暮れ時間、シンガポール川に明かりが灯り、遠くまで繋がっている景観は、とっても幻想的でうっとりしますね。

空を見上げると、お月様も遠くでまんまるです。
橋の下を通り抜けて・・・

段々本格的に夜になって、更に街の明かりも川面の影もきれいです。
ステキィ!

この辺は、明日の朝、川のクルーズで乗るボート乗り場のようです。
対岸のレストランと川沿いのテントレストランの明かりが優しく光っています。

ボート乗り場の前には、リャンコートやクラークキーですね。夜はとっても不思議なライトアップの空間なんですね。いろんなお店も賑わっています。
お昼はどうなんだろう?明日が楽しみです。

そして川に浮かんだボート型レストランや川辺に並んだカフェバーやレストランが並んでします。どこも賑やかで活気ありますね。

その先は、なに???
突然目に入り込んできたモノは、???こんなところで?アリ?!この鉄骨は???
どう考えても遊園地にある乗り物ですよね。
この狭いエリアに、びっくりするような高さの?アトラクションが2種類ありまして、名前は何でしょうか?
どうも調べたら、「逆バンジー」で3人まで乗れる鉄製の椅子が繋がれていて、時速200kmのスピードで投げ出され、上空60mの位置まで放り上げられる、怖そぅ~!!
そしてもう一つは、フリーフォールと空中ブランコの要素を併せ持った、エクストリーム・スイングのようです。どちらにも遊歩道で足を止めて、思わす空を見上げていて、キャ~キャ~言ってるんです。このシチュエーションって、日本では考えられませんよね。

ここまでのんびり歩いてきて、シンガポールのイメージが変わりました。
この遊歩道は毎日でも歩きたくなる魅力が詰まっていますね。
川向うのビル群もちゃんと全体が溶け合うような計算されたライトアップがいいし、その下の小さなお店ゾーンの明かりも川面に映って更に効果的で圧倒しました。

カベナ橋です。
Fullertonホテルなどコロニアル建築エリアにある優美な吊り橋は、1868年に建造されました。現在シンガポール川に架かる橋の中で、最も古いものです。現在は歩行者のみが渡れるため、橋の欄干でいにしえの風景を堪能しました。

そろそろ1時間以上歩いてきましたが、ここからマリーナマンダリンホテルまでまだまだ遠~い!、もう歩き疲れました。
ちょうどホテルにTaxiが止まっているっ!!やったぁ~、乗って帰ります。
フルトンホテル→マリーナマンダリンホテル Taxi < 12 SGD>


21:10

ホテルに戻って、すっかり忘れていたベイエリアで繰り広げられる光のショー「ワンダー・フル」のこと。そう言えば川を散策している時に何処かで花火の音や光の陰が動いていたような・・・
調べてみたら毎晩20時と21時30分(金曜日と土曜日は23時の回あり)に行われる。とういことは今日は金曜日だから23時もあるんですね。
では光のショーをベランダから鑑賞しましょう!!
待つこと15分・・・

見えますかぁ??
マリーナ・ベイ・サンズホテルのホテルタワー3の上、サンズ・スカイ・パークから空に向かって輝く青いレーザー光線!!
ここからもちゃんと見えるじゃない ❢❢
光と音のショー「ワンダー・フル」をマリーナ・マンダリンホテルのベランダから楽しむことが・・・出来るんですっ!!凄いでしょう!
一人はベットに寝転んで・・・

マリーナ・ベイ・サンズホテルからは青や緑のレーザー光線が放たれ、ホテルタワーの手前にあるショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズやサンズ・エキスポ・コンベンション・センターも、ライトアップで赤や紫やグレーなどに刻々と色を変えてるようです。

もう一つの映像を使ったショーがコンベンション・センターの前にあるイベントプラザで見ることが出来るのですが、さすがにお部屋からは遠くてよくわかりません!カメラを通したら、何かが行われている様子が映っています。
明日の夜にコンベンション・センターに行って映像ショーは鑑賞することにしました。

それにしてもシンガポールって観光客に、人工的な見せ場をたくさん作って人を呼んでいるんですね。ここはある意味ベイエリアのディズニーランドってことですね。ビューティフルな一時でした!!いい夢見れそう。

シンガポールについてから長ーい一日が、ようやくおやすみタイムに。


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