今日は旅の最終日。帰りの飛行機に乗る夕方までのまるまる半日、天王寺界隈の最も大阪らしいディープな世界をあちこち探検してみましょう。
朝食は、阿倍野駅前の昔から続く喫茶店でモーニング。そのあとは天王寺公園を数十年ぶりに散歩します。子供時代には動物園や博物館によく遊びに行ったものでした。あの時以来となる通天閣にも登ってみましょう。
お昼ごはんには、新世界・ジャンジャン横丁で、地元民で賑わうホルモン鍋屋と串カツ屋の2軒を昼呑みハシゴ。午後からは、西成・今池の商店街を冷やかしながら昔の赤線地帯であった飛田新地へ、ちょっとダークな世界を覗きに行きます。最後は、ホテル近くに戻って有名な老舗の居酒屋で今回の旅の〆の一杯とすることにします。
● 12月6日(金)大阪 ☀
08:45ホテル 朝食『パールズ』 天王寺公園散歩 通天閣に登って街展望 11:25新世界・ホルモン専門店『たつ屋』 13:00ジャンジャン横丁『やまと屋 2号店』で串カツ 動物園前一番街商店街 スーパー玉出 今池店 飛田新地・料理組合 など街観察 『鯛よし百番』外観 金塚ふれあい中央公園 15:00阿倍野・居酒屋『明治屋』 天王寺駅構内『蓬莱』で「豚まん」のお土産 15:45ホテルチェックアウト・荷物ピックアップ あべの・リムジンバスのりば16:00発 伊丹空港(30分)16:30着 伊丹空港発18:30 JAL130 19:05 羽田着
08:50
おはようございます!今日もお天気、街歩きには絶好の日和です。
朝食は、ホテル向かいの「あべのハルカス」隣にある喫茶店でモーニング。
coffee kissa パールズ/PEARLS
『パールズ』は、近鉄・阿倍野駅のすぐ横で昔から営業を続けてきた老舗の喫茶店です。1950年創業と言いますから、G太が東京から大阪に移り住んだ頃とも一致しますね。
現在の3代目オーナーは「国際カフェ・テイスティング競技会」で金賞受賞したバリスタだそうで、お店の雰囲気も今風のモダンでおしゃれな感じ。老舗喫茶店ながら、常に時代を先取りし地元の方々から愛され続けてきた様子が伺えます。
店内は明るい照明でナチュラルでやさしい雰囲気です。
ここでは、大分県の高級卵「蘭王」を使用しふわっふわっに仕上げた、自慢の「黄金フレンチトースト」がおすすめ。早速、いただきます。
「黄金フレンチトースト」ハーフ
ほんとうに、フワッフワッでとろけるような感触、十分に卵液がしみしみ、しっかり焼き目もつけて、熱々でパウダーシュガーとメイプルシロップであま~くとろけます。
パニーニ
焼いたパンにハムとチーズとレタスのホットサンド、やっぱり朝は温かいのが美味しいです。
サイドにゆで卵もついて、得した感覚。
やっぱりイタリアでは、朝はカプチーノがお似合い。
細かいラテアートもかわいいです。
このお店が1950年創業とわかった時点から、ここでモーニングを食べようと決めていました。
何故かと言うと・・・、
G太の大阪での子供時代、G太の父の友人が経営する中華料理店が天王寺駅前あたりにあって、そこに父によく遊びに連れて行ってもらい、たびたび美味しい豪華な中華料理をお腹いっぱいご馳走になった、という懐かしく楽しい思い出があります。『東明大飯店』という名のこのお店は、3、4階建ての大きな中華料理のビルで、本格的な中華料理を提供し宴会など集まりにも対応できる、当時は天王寺界隈でも有名な料理屋さんのようでした。でも、子供時代のことなので記憶はあやふや。今は、その後どうなったかの情報もありません。そこで、戦後間もなくの創業というこの喫茶店のことだから、もしかしたら何か当時のことを知っているかもしれない、と思ったからです。
・・・朝食が終わり帰る際、店で一番のベテランと思われるスタッフに、『戦後間もなくの頃、このお店の近くに東明大飯店という中華屋さんがあったと思うのですが、なにかご存知ありませんか?』と聞いてみました。すると、『自分は昔のことはよく知らないけれど、ちょうど昔から通ってきてくれている常連さんが今そこにいるので聞いてきてあげる』といって、そのお客さんのところに行ってくれました。
そのお客さんの話では、確かに当時その中華料理屋さんがこの喫茶店から道路を挟んだ真向かいあたりにあったけれど、この一帯が再開発されることになってお店は立ち退きとなり、現在は「あべのキューズモール」になっていること、そして、当時は中華料理店一階の店頭で沢山の肉まんがセイロで蒸され、それを目当に多くの人が集まっていたこと、などのお話を得ることができました。
みなさん暖かく接していただき、ありがとうございました。尋ねた甲斐がありました。懐かしの中華料理店がまだ健在のときに、再訪してみたかったですね。
● 天王寺公園
JR天王寺駅からすぐ目の前、立地も良くて家族で親子連れやカップルなどで遊ぶにも最適なところ。広場ではいろんなイベントもあります。ここ天王寺公園は、とても広いエリアの中に、茶臼山、動物園、大阪市立博物館、慶沢園などが点在し、憩いの場として多くの人から愛されています。
そして振り返ると・・
うわぁ~あべのハルカスの全景が見られます。
青い空と紅葉の木々の間に空までそびえ立つ感じが気持ち良い!
● 慶沢園
公園の一角にある「慶沢園」は、江戸時代からの大阪の豪商・住友家が10年かけて純日本風の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園を造園しました。
1925年(大正14年)に住友家が神戸に移住した際、現在の大阪市立美術館や茶臼山などの旧本邸敷地と共に大阪市に寄贈されました。
大阪の観光スポット・名勝庭園の一つで、特に、桜や紅葉の時期には絶景が楽しめることから、その時期には大勢の観光客で賑わいます。今年はどうやら京都と同じで、大阪も一週間遅い紅葉のため、先週までは混雑がすごかったようです。
いま正に紅葉の真っ盛りでした。早めの午前中に訪れたのでほとんど貸切状態、まさにグッドタイミングでした
池の周りの木々の緑とオレンジ、黄色、赤とのコントラスト、さらに、池にも映った逆さ紅葉、池の水面に浮かんだ紅葉、いろんな顔を映し出す美しすぎる紅葉景観です。
静かに佇む都会のオアシスでした。
和服ならば、よりぴったりな景観。
上の写真は、アジアの有名スポットや街角などでよく出くわすウェディング撮影の風景です。日本でも今どきなんですね。いろんな場面で、プロのカメラマンが撮影していました。
慶沢園 < ¥300 >
入園料 @150×2
慶沢園の隣には、「大阪市立博物館」、白い洋風建物に濃いオレンジの紅葉がきれいに映えていました。
・・
博物館から通天閣を見る景観です。一部工事中ですが、階段を降りていく歩道が続きます。
空の雲と青空とのこの景観がちょっと独特な雰囲気です。
ここが「てんのうじどうぶつえん」の正面入口です。
天王寺動物園は1915年(大正4年)1月1日に開園し、2015年(平成27年)には開園100周年を迎えた長い歴史を持つ動物園です。現在約11ヘクタールの園内におよそ180種1000点の動物を飼育しており、都心のオアシスとして多くの利用者で賑わっています。(HPより)
日本で3番目に長い歴史をもつ動物園で、天王寺公園とともに府民や観光客などに長いこと愛されているんですネ。
● 通天閣
通天閣は、大阪の新世界に1912(明治45)年に、当時日本一の高さのタワーとして建てられました。その後火災で消失。現在の二代目・通天閣は1956(昭和31)年に完成しました。「大阪なにわのシンボルタワー」となり、多くの人から観光名所として愛される有名スポットです。そして2007年5月15日に国の登録有形文化財に登録されました。
エントランスの天井画は、初代通天閣の天井画(クジャクの天井画広告)を忠実に2015年7月に復刻・再現されているそうです。明治の時代とは思えない華やかなアートですネ。
G太は数十年ぶり、中に入り、上まで登ってみましょう。
二代目・通天閣は今年で開業63周年、入場券を購入すると記念品としてうまい棒が配られていました。ありがとう!
入場券を購入後は、両サイドに子どもたちが喜ぶ仕掛け通路など(ガチャガチャの壁)を通りながら、エレベーターへ続き展望台に向かいます。
あべのハルカスとはまた一味違った、身近に迫る家々が手に届くような庶民感覚の大阪が見られます。
ここ5Fの黄金の展望台は高さ87.5m。
気軽に街並みをぐるっと一望できる「大阪の空中オアシス」、これはこれでイイですね。
やっぱりこのエリアの人気者!
ビリケン神殿に相応しい公式キャラクターでもある「金髪の三代目ビリケンさん」も神々しく鎮座していました。
このアートは、初代通天閣が出来た頃、約100年前の景観です。
通天閣とルナパーク(当時新世界にあった遊園地)とを結んだ明治時代の日本初の旅客用「ロープウェイ」、当時では珍しいし斬新な発想ですネ。
帰るときも余すことなく、通路通路にはおもちゃやグッズ、お菓子などを所狭しと陳列されているので、思わず立ち止まって手にしたくなる衝動に駆られる、これが狙いですネ。
さすが大阪!
新世界のひしめく居酒屋飲み屋街から見た通天閣です。
そろそろこのアーケードを通って、お昼のお店に移動します。
ホルモン『たつ屋』
『たつ屋』は、お昼の開店時間が12時ですが、11時40分ごろに到着しました。
なにせ人気店なので早めに行かないと相当な待ち時間を覚悟しないといけないと聞いていました。案の定、お店に着いたときには既に何組か並んでいましたが、第一陣の入店組にはどうにか間に合いそうです、ヨカッタ。12時すこし前に、店内へ案内されました。
お店の前の雰囲気と違って、店内はなんとなく席間隔がゆったりした雰囲気でした。
新鮮・高品質なホルモンが安くて美味しいと評判のお店です。
もちろんビールと鍋など早速人気メニューを注文します。
生セン
ビールにピッタリのおつまみ。
臭みもなくピリ辛タレがすごいマッチしてビールが進みます。
ホルモン煮込み
白い部分と黒い部分とが微妙に食感が違うけどどちらもうまい!
九条ネギもピッタリで、またまたビール
はい、名物のホルモン鍋が登場。
カウンターのガス代にセッティングされて火をつけます。
生センとビールを飲んでいる間に、じっくり煮込んだ鍋がいい塩梅に出来上がり。
鍋には、キムチやニラ、もやしなどの野菜と豆腐、ホルモンが詰まった醬油ベースの味付けのようです。うわぁ~!!
熱々を一口入れると・・
じゅわっと口の中に鮮度のいいホルモンがフワッと広がって、ピリ辛で味が濃いようで丁度いいし、ドンドンビールと一緒に食べたくなる鍋です。ボリュームもたっぷり!!
カウンター越しに仕事も見えつつ、スタッフと一言二言話も出来て超人気の割には、とってもいい感じのお店でした。
たつ屋 < ¥3,700 >
ホルモン鍋、生セン、ホルモン門煮込み、生ビール
»»»»»
ほどほどに飲んでお店を出た後は、またジャンジャン横丁に戻ってきました。
こちらは懐しや純喫茶??
外観はレトロな「千成屋珈琲」、ミックスジュースの発祥店と書いてあります。
お店外観のフォトを撮っていると、通行人から「2人の写真撮ってあげるよ」と声が、さすが大阪、ざっくばらん。お言葉に甘え、それではと、記念にパチリッ
新世界 『やまと屋 2号店』
ジャンジャン横丁でもひときわ忙しく並ぶ店頭のディスプレイ。
なんだか誘われているような気分になり・・
ディープな横丁でも軽く飲んでいこう!!
店内に入ると3,4組のグループが昼飲み?していました。
どて焼き
早速ビールとどて焼頼んだら、あっと言う間に、テーブルに運ばれます。
カンパイ!
いわしの刺身
青魚大好き人間!あらっ、いわしは久しぶりかも。
いわしの刺身の切り方で、鮮度の良さが伝わります!!
名物 串カツ
エビ、ナス、イカ、青と、玉ねぎの串カツ盛り合わせ。
串カツってやっぱりみんな大好きだし、ビールにつまみに最高!
大阪の串カツは、テーブルに備え付けのソースを一度だけつけて食べるんですネ。
カウンターの上には串カツソースがところどころに置いてありました。
青と? それなーにと聞いてみたら、青唐辛子のことでした。大阪の串カツ用語かしら。
少しづつ食べて飲んで、大阪新世界ならではの名物の串カツやどて焼きも堪能しました。
もうお腹がいっぱいで、2軒目はここで終了します。
『やまと屋 2号店』 < ¥2,233 >
ビール大、どて焼き、いわし刺身、串カツ盛合せ
»»»»»
この後は、まだ時間があるので、ジャンジャン横丁からさらに奥のエリアを探検?散策しながらぐるっと遠回りしてホテル方向に向かう予定です!!
ココから先のちょっと暗めのアーケードがずっと続いて見えます。
またまた、どんな大阪に出会えるのか?楽しみ!
動物前駅近くのアーケードがある「動物園前一番街」を歩きます。
長く続く商店街には、レストランやラーメン屋、居酒屋などの飲食店や衣類や、床屋、酒屋など、新旧の店舗が溶け込んでいるような街並みです。所々にはシャッターが閉めたままのお店もあります。もしかして夜になったら開くのかなぁ?
こちらはさらに続く「動物園前二番街」で、先が見えないほど長い距離に見えてます。
工事中の壁には「男の美学」と書いてあります。
・20代30代は男になりたい
・40代50代は男でありたい
・60代70代は男で死にたい
・・・『なるほどね』、G太はしきりと感心しています。
男の美学っていうのは、そういうものなんですか?
アーケードの中にひときわ目立つ、まるでパチンコ店のような&昭和な雰囲気の外観のスーパーが出現。うわっ、噂の「時折、1円という値段設定の目玉商品が飛び出す」スーパーってここですか!
店内は所狭しといろんな商品がダンボールのまま積まれていて、目玉・激安商品も確かに目立っています。こてこての大阪・西成の食品のチェーン店で、惣菜が安いスーパー玉出でした。やはり、何かと勉強になります、さすが大阪!
さて、次は・・・・
(こんなとこ、行っちゃっていいんですか? ⇒ いいんです、キッパリ!)
● 飛田新地
ここは通称飛田新地は、1958年の売春防止法以来、料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も転向以前の雰囲気を残している。大部分の「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は以前と何ら変わりがない。表向き料亭に転向することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。 (Wikipediaより)
アーケードの商店街を歩いていて横に入った途端、突如この通りが出現しました!!
おぉ、一種独特な雰囲気がガツッ~んと感じられて、先へ歩いていいの?
でも怖いモノ見たさで遠慮ガチに写していたら、おばちゃんが出てきて、
「写真撮ったらあかん!!」
と大きな声で怒られ、びっくりしてひいてしまいました!!
よく見るとどっちを向いても、左右の通りがずっと同じたぐいのお店で、さらに続いているようです。上を見上げると背後には高層マンションも近づいているし、こんなに不意に近づける場所だったことに驚きました。
方向を変えて、少し歩くと、
わぁぉ~!ディープな世界に突如現れた歴史的建造物!
飛田新地に大正時代に建てられて約100年、「鯛よし百番」の建物は運良く戦禍をのがれ、現在は遊郭建築を今に残す数少ない建造物として、登録有形文化財に指定されています。
戦後時のオーナーが遊郭の将来を見越して、腕のいい大工や絵師を京都あたりから集め、内装を何年もかけ部屋ごとにテーマを変えた様式などに改装、嗜好を凝らして料亭として営業開始したようです。料理を食べながら「遊郭建築」の華やかで豪華な装飾が楽しめるそうです。
一度中を覗いてみたくなりました。
外観は、赤い提灯などが「台湾の九份」の雰囲気と似ているとか・・確かに。
»»»»»
少し歩くと「天龍大神」があり、えぇっ~もう目の前に、あべのハルカスが見えていました。
うそっ、もうホテル横の「あべのキューズモール」のすぐ裏手なんですネ。
今見てきたカオスな不思議通りは、夢だったのか、ホントだったのか???
なんてふっと 考えながら・・
阿倍野『明治屋』
この画像だけ見ると、まるで路地裏にある昔ながらの老舗居酒屋です。
が・・
『明治屋』は、居酒屋通にはよく知られた老舗の名店。多くのファンから絶賛されています。居酒屋好きの端くれとしては、一度は覗いておかねばなりません。
再開発のため元のお店は閉めざるを得ませんでしたが、代替地「ヴィアあべのウォーク」の中に、以前の店舗と同じ外観・内装で移転してきました。
凄い❗️内装は、何十年も経つ磨きがかかったような居酒屋の雰囲気がちゃんと感じられます。
残念ながら店内は写真禁止。なので、中の様子はお見せできません。
きずし、ポテトサラダ、おでん(大根、ごぼう、がんも)、湯豆腐、ビールと日本酒をいただきました。どれもシンプルな昔ながらのお料理で美味しかったです。日本酒の入っていた徳利がガラスの名入の年代モノで、これがなかなか良かった!G太は、これを欲しいとねだっていました。
今日は天王寺から歩いて行けるエリアを隈なく見て回り、11時半から昼飲みが始まって、はしごしてこちらで3件目。大阪で居酒屋三昧!!も大いに堪能しました。
15時過ぎて、この辺で終了、ごちそうさまでした❗️
阿倍野『明治屋』 < ¥2,750 >
きずし、おでん、ポテトサラダ、湯豆腐、ビール、日本酒
● 551 蓬莱(豚まん)
やっぱり大阪土産は・・
天王寺駅ならば、「豚まんの蓬莱」に決まり!以前も何度か購入しています。
今日もお土産に2個入り・6個入を購入します。
おっと、並ぶ列も見えますが、この程度ならすぐに購入できるかなぁ?
箱を2つに分けてもらいチャンスが有れば熱々をすぐ食べた~い❗️
蓬莱 豚まん < ¥1,520 >
豚まん8個
この後はホテルに戻り荷物をピックアップします。
その後、アポロビル前のあべのバスのりばから伊丹空港へ向かうリムジンで移動です。
思ったよりもスムーズにバス停までこれたので、予定より30分早め16:00発で伊丹空港に向かいます。バス停には誰も並んでいないしあと7,8分あるので、ここで「我慢できない~!」
まだあったかい豚まんをパクリッ!!
16:40
伊丹空港に無事到着して、JALカウンターでチェックインし、荷物を預けます。
空港内はちょうどあちこちで工事中でした。今回は航空会社JALなので悲しいかなラウンジは使えず、ゲートでゆっくり時間つぶしましょう。
伊丹空港から見える空は、黄昏のうっとりするグラデーションがキレイ。
途中出発時間30分遅れに変更になりました。そして18:45頃アナウンスが有り機内へ。
伊丹空港発 18:30 ➡ 19:00<JAL130>でしたが、さらに30分遅れてTAKEOFF❗️
これは大阪の上空、夜景がキラキラ広がって・・
»»»»»
すっかり1時間遅れて20時30分頃、無事羽田に到着しました。
荷物をピックアップして自宅へ。
今回の12月の京都・大阪の散り紅葉&居酒屋三昧な旅は、思ったよりもいろんなこと盛り沢山で、いい旅となりました。
時期的・エリア的にも外国人が比較的少なかったので、あまり長蛇の列もなく楽しめて良かったです。
また来たい 京都&大阪❗️❗️
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