世界一周【ポルト編 ④】ポルト大聖堂、ドウロ川の夕日、アパート・オーナーがイチ押しの海鮮レストラン

スターアライアンス・ビジネスクラス特典航空券を利用した、

＆の熟年夫婦による『１７日間世界一周の旅』

駆け足で、ニューヨーク、ポルト、リスボン、イスタンブール、バンコクの５都市をめぐりました。
このブログは、その中の『ポルト滞在編③』（後半）です。

・今回の世界一周の旅の企画や検討内容をまとめた【プランニング編】は、
次を御覧ください。

 

 

2019/５/13（月）旅は６日目後半 ☀ Porto

ポルト３日目後半は、ポルト大聖堂を見学するところから再開です。

３日目前半は次から御覧ください。

 

● ポルト大聖堂

この場所は高台ある大きな聖堂、礼拝堂は12世紀に要塞として建設され18世紀に改修が行われて現在に至っています。
大聖堂は誰でも入れますが、回廊とミュージアムは有料となります。

ゴシック様式の回廊は、美しく交差するアーチ天井とその間を彩るアズレージョが素晴らしいの一言です。回廊のアズレージョ壁とアーチの柱はとても珍しい組み合わせだそうです。

屋上の壁一面のアズレージョは目を見張りますね

ミュージアムには、古の繁栄を伺える絢爛豪華な品々。
司教の僧衣、金細工、書籍などが展示されていました。

ポルト大聖堂の前の広場には、高い塔がそびえ立っています。
午後の太陽に照らされシルエットがいい感じです！

そして眼下にはドウロ川やポルト街並みが広がっています。

帰りは、大聖堂の左横の階段でドウロ川岸へ、観光客の流れに付いていきます。

急坂がドウロ川に向かって下っています。
遠くにはガイア市の丘が望めます。

綺麗に塗られた山吹色の外壁のかわいい家があちこちにあり、坂道も楽しくなります。が足元は石畳で急なので手すりがあって助かります。

急な坂、さか、サカ道の連続。ポルトの家々へのアプローチは急傾斜で大変そうです。荷物を運ぶことが容易じゃない、どうするんでしょうか？

ポルトの家々には窓まわりを綺麗に飾る花々が・・・、観光客も癒やされます。
かわいい黄色と赤の白とのコントラスト、いいネ

やっと河岸近くに下りてきました。 この路地を通り抜けると・・

ハイッリベイラ広場にたどり着きました。
ここも相変わらずの人気スポット、　◆噴水オブジェと若者たち

爽やかなアズレージョが５階建ての建物。マリンっぽくって好きなデザイン。
この横の狭い路地を行くとcafeやレストランが何軒も続いています。

ここからはドウロ川沿いから一本中に入ったレボレイラ通りを帰ります。
このマリンっぽい建物は、多分「Douro Apartments – Rivertop」で、私たちと同じオーナーのアパートだと思います。

細い路地のレボレイラ通りは石畳が続きます。
ところどころにおしゃれなお店が点在しています。

 

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アパートに戻ってホッとしていたら、ノックの音
「３日目のルームクリーニング」のスタッフが来たようです。
アパートの規約で「お掃除中は外に出てください」とのこと。

帰ってきたばかりでタイミングが悪かったネ！
せっかくだから、アパートの前の駐車場や川沿いなど周辺を散策します。

ドウロアパートの通り向こうの駐車から私たちのお部屋をパチリッ！
４階建ての３軒長屋って感じなんでしょうか？
入口は３軒とも別々です。

ドウロアパートの下がcafeで、４，５軒先にははじめ気がつかなかったけどミニスーパーがあって、ミネラルウォーターやビールなどが購入できました、便利！

 

17：40
そろそろ30分経過したので、戻ってみましょう。

ドウロアパートは3日ごとにルームクリーニングが行われます。

戻るともうスタッフは帰った後でした。お部屋はすっかり綺麗になりました。
ベッドメーキングの出来上がりのセンスが最初の時とはまた違った印象です。

 

 

19：45
夕飯に出かけます。
予約したのが午後８時、川沿いをぶらぶら歩いて向かます。

ようやく日が傾き始めてきました。夕日に輝くリバーサイドはとっても綺麗！
川を見ながら「ぼーっと座っているだけでシアワセ」って感じの若者、絵になる風景です。

夕日が向こう岸のガイア地区だけをピンポイントのように照らして、その様が美しい

もう一枚も

ここポルトでは２，３日前にバイクのイベントが開催されていました。
その時のバイク野郎たちかなぁ。

 

 

Restaurante Terra Nova

本日の夕飯のレストラン『 Terra Nova 』は、チェックインした初日にアパート・オーナーが教えてくれた地元民に評判のシーフード料理のお店です。アパートから近くでシーフードを食べるなら「ここっ、イチ押し！」と。
上の画像は、今日の午前中に予約しに行った時に撮ったモノ。紺のオーニングの下部分がこのお店のテリトリーで、両脇は別のお店です。
テラス席は、２列のテーブルがやっと並べる程度の3M幅位しかない、細長の小さなお店です。

そして、下の画像が店内の様子。

店内は白と青のマリンカラーで、センスある小綺麗なインテリア。
なかなかに素敵です！
１階にはテーブルが３卓のみ、２階にもいくつか客席があるようです。奥のカウンター向こうがキッチン。私達はエントランスから2つ目の2人用テーブルに案内されました。この席からは外の河岸の様子が窓越し、玄関ドア越しによく見えます。

例によって、まずは「SUPER BOCK」Beer でカンパ～イ！
こちらは

最初の一皿はフレッシュオイスター、６コ。
ライムを絞って、小さいながらも味が濃いっ、おいしい。

次は、軽くグリルした大きめのエビ
焼き具合が丁度いい塩梅です。

他のみなさんも食べていた人気のシシトウ。と言うよりも、満願唐辛子位の大きさでたっぷり塩が降りかかっています。辛いモノはありませんでした。

ここでワインを。
今日はシーフードなので、それに合わせてポルトガルの「緑のワイン」で楽しみます。

ようやく日差しが陰って、外はトワイライト・タイム。
外のテラス席はやっぱり人気で、もう満席の様子。

そして本日のメインに選んだのは
「生鱈スパゲッティ」、「きのこのリゾット」です。
パスタは、上の生鱈は厚切りでさっとグリル、思ったよりも食べごたえありました。
リゾットは数種類のきのこ味が溶け込んだリゾット。美味しいことは美味しいのですが、量たっぷりで終盤は少し単調になっちゃいました。

今日の〆は、本日のドルチェ。お腹いっぱいなのに思わず頼んじゃいました。
エスプレッソと一緒に。

美味しく丁寧なサーブで、カジュアルにシーフード楽しめるお店でした。
ごちそうさまでした。

Restaurante Terra Nova 　＜ 95 € ＞
ビール、緑ワイン、生牡蠣６，エビグリル、ししとうグリル、生鱈スパゲッティ、きのこのリゾット、ケーキ、コーヒー

 

22：20
たっぷり２時間半かけてのおいしいディナータイム。食事が終わって店の外に出たらもう10時半近く、さすがにテラス席にもお客さんが少なくなっていました。

 

夜のドウロ川沿いを歩いて・・

振り返ると
夜景のドン・ルイス１世橋！
お昼に訪れた「セラ・ド・ピラール修道院」の白い円柱の建物もライトアップされて浮き上がって見えています。まだまだ観光客や若者が夜を楽しんでいますヨ

 

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ドウロ・アパートに戻りました。
すると５分後、前の通りからにぎやかな音が聞こえてきたので思わずテラスから覗くと、この不思議な白い服を着た行列がねり歩いていました？
何なんだろう？パチリッと普通に撮った画像にも不思議な光が・・

今日も一日、ポルトを縦横無尽に上って下りて歩いて乗って渡ってと、いろんな顔のポルトを見ることが出来て感謝です。
昨日に引き続き素晴らしく旅日和のポルトは、どこでもいい画像が写せました。
ふぅ～、お疲れさまでした。

 

［ポルト、リスボンでのToDo］で今日クリアしたのは

• ポルトではホテルではなくアパートを借り、地元民生活の「さわり」を体験
• 世界遺産・古都ポルトの歴史的町並み散策と建築散歩
• ワイナリー探訪

 

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