Myanmar② まずはヤンゴンで定番観光とグルメ、感動の暮れいくシュエダゴン・パゴダ 料理もイケるよ

2017/7/18(火) ミャンマーの国旗フリー画像 旅は2日目 ☁☂

ヤンゴン⇒バガンのフライトは早朝便で、東京からの乗り継ぎは同日中にはできません。まずはヤンゴンに1泊して翌日バガンに向かうスケジュールにしました。
ヤンゴンといえばシュエダゴン・パゴダが有名、マストの観光地です。このパゴダ近くのホテルを予約し、今日は一日ヤンゴンの主要観光スポット&グルメ探訪といきましょう。
初ミャンマー、果たしてどんなところか、興味津々、ワクワクです。

09:30
市内に向かう前に、ヤンゴン空港で両替&Tourist SIMなどを購入しておきます。

最初は両替します。なにしろミャンマーの通貨を全然持っていませんから。

両替はドルからミャンマーチャット(MMK)に。
200$=271400Kでした!
次は、ちょうど近くにコンビニ!ミッケ!一応缶ビール買っておきましょう!!

コンビニでミャンマー缶ビール4本購入。

ヤンゴン空港コンビニ < 6600 K >

このブースでTourist SIM を購入できるみたいです。
ミャンマー・ヤンゴンでもWiFi環境は、思っている以上に進んでいるような感じです。

ヤンゴン空港内 < 11500 K >
Tourist SIM

空港内でやっておくことは、とりあえずこんな感じでしょうか?

今から市内ホテルにtaxiで移動します。

空港からホテルまでのtaxi料金がイマイチわからないけど、taxiカウンターがあったのでそこに声をかけて頼みました。

ヤンゴン空港近くの道路事情です。道路は車でいっぱいで、渋滞!!しています。
ホテルまでは約30~40分の距離ですが、思った以上の混み具合でクルマはなかなか流れません。道路のあちこちで工事をしていて、急速なクルマの増加に対して道路整備が追いついていない感じ。昔のバンコクみたい。ヤンゴンは、今まさに発展途上というところですね。

空港からホテル/taxi < 10000 K >

Rose Garden Hotel/Yangon

空港からRose Garden Hotel までtaxiで約40分、ドライバーはすんなり場所が分かっていたようです。時刻は午前11時前、アーリーチェックインします。このローズガーデンホテルには今日1泊して明日はパガンに移動、パガンの帰りにも2泊する予定。

ホテルはヤンゴン・ダウンタウンからはちょっと離れていますが、大きな公園の一角にあって静かな周辺環境です。また、広いヤンゴンの街に散らばる観光スポットに効率よくアクセスできる便利な場所に位置しています。シュエダゴン・パゴダにも近く、ホテルの部屋からパゴダを眺めることができます。
ヤンゴンでは高級ホテルの一つに数えられ、施設・内容ともまあまあ充実しています。その割には、宿泊料金は1泊10,500円程度とそれほど高くありません。ヤンゴンは、アジアの大都市の中でも比較的物価が安いほうで、外国人旅行客にとっては嬉しいところ。

ロビーラウンジでウェルカムドリンクをいただきます。
もの凄くアマ~い果実系の飲み物です。

では、お部屋に移動します。

広い室内空間とリゾート風の室内のインテリア、広いゆったりしたベッドとビジネス可能なカウンターテーブル、大きく開口した明るい窓と椅子とテーブルも完備。

清潔感あるバスルーム、洗面台もおしゃれ、入口にトイレがあって、一つ残念なことはバスタブはついていません。シャワーブースのみ。

思っていたよりもセンスの良いインテリアですね。
早速空港で購入してきた缶ビールを!

ミャンマーのビールは美味しいと定評あるようです。
ではヤンゴンにカンパ~イ!ミャンマービールの味も美味しい

大きな窓からは、緑一色の森の向こうにビルと黄色い大きな○はなんだろう?

黄色いバウチャーは、2Fのラウンジのアルコール券でした。後で行ってみましょう
そしてお部屋のカードキーとWiFiのパスワード。
荷物をちょっとだけ解いて、カメラなどの充電をセッティングして、ヤンゴンの地図を見ておきましょう。

12:30
12時過ぎたので、ミャンマー・ヤンゴンの最初の食事に出かけます。そのままパゴダなどを観光する予定。ホテルからtaxiで。

ホテルのエントランスの外のベルボーイにtaxiを依頼。
このホテルは、前の広い道路からホテル敷地内小さい橋を越えてくるので、taxiは道路まで出ないと捕まえられません。まもなくtaxiが来たので乗り込みます。
目指すは、フードコート形式のミャンマーの食堂!taxiで10分位。

FEEL/フィール

ヤンゴン到着後最初のグルメは、気軽に入れる大衆食堂風のビルマ料理レストランです。大衆食堂とはいえ地元ではちょっぴり高級な部類に属しているようで、店内も小綺麗なしつらえです。
お客さんでほぼ満席、皆さんワイワイと大賑わいです。言葉は通じないし、大丈夫かなぁ?と心配しつつ思い切って店内に飛び込んでみたら、お店のスタッフがすぐに気づいて、一つだけ空いていたテーブルに案内してくれました、ホッ!
外国人観光客らしきお客は他に見かけず、ローカル色いっぱいです。

お店の奥には上のようなすごい種類の家庭料理がズラッと並んでいて、地元民も指差しでオーダーしていました。これなら美味しそうなモノを指差せばOK

料理の種類がありすぎて迷います。G太は言葉が通じないものの、お店の人に料理の素材を身振り手振りで聞いているようです。これは『ビーフ?』or『マトン?』、『カリー?』or『スープ?』でな感じで。

とりあえずミャンマービールをオーダーして、カンパ~イ!!
うん!やっぱり美味しいね、このビール!!ビールの美味しい国は大好きぃ!
どうやらミャンマービールは、「アジアで最も美味しいビール」として世界のビール大会でも賞を受賞しています。東南アジアの味の濃い&辛いお料理には、スッキリとした飲みくちがピッタリのビールみたい!

この野菜のお皿は、席につくとどのテーブルにもサーブされるようです。生野菜をミソのようなディップにつけて食べるんですね。

頼んだものが次々と運ばれてきました!どれも美味しそうな顔していますよっ!
ただしどんな味なのか?では、いただいてみましょう。

なんだかわかんないんだけど、とにかくどれも美味しいんです。中華風の野菜炒めや豚肉とじゃがいものカレー味の煮込みとか。カレー味が多いのかなぁ?素材が違うとカレー味なのにぜんぜん違うモノ、びっくりするほどみんな美味しくって箸(スプーン?)が止まりません。意外とイケるよ、ミャンマー料理!!

ビールも止まらなくなって、もう1本頼みました。
いやぁ~、ミャンマー料理って思った以上に我々の口に合いますね。
以前、タイのお隣ラオスへ訪れた時に、美味しいタイ料理の影響でラオスも美味しいかとおもったら、メリハリのない味でがっかりしました。
という訳で、タイのお隣の国だからラオスと同じようにミャンマーも大したことないと思い込んでいました。ごめんなさ~い

最後にデザート?なんだかわからないけど、蒸しパンのような甘いお菓子がサービスで出ました。

活気のあるすごいお店!ここは是非リピしたい
お気に入りリストに入れましょう。

ホテル~FEEL taxi  < 3000 K >
FEEL/フィール
   < 31900 K >
 瓶ビール2本、お料理3,4種類

チャウッターヂー・パゴダ

建物の中にゆったりと横になって少し微笑んで見える大きな寝釈迦仏。
1,907年英植民地時代に有力者の寄進で建立しました。ところがインド職人に任せたため、「顔がインド風で似ていない、姿勢もイマイチ」ミャンマー風ではないと信者に悪評だったため、戦後に再建立しています。

寝釈迦仏の目の玉は、ガラス職人の手作りと言われています。どこか説得力ある視線感じるような・・まつげもとっても長くて現代風になっているのかしら

寝釈迦仏の足の裏です。世界観を表現しているそうです。よく見るとかなり面白いレリーフです。

今日は天気がイマイチだからか、このパゴダにはほとんど観光客が来ていませんね。
そう言えばパゴダでは、必ず裸足で観覧しなくてはいけません。靴下も履いちゃ駄目ですって?いちいち裸足になるのは面倒で大変です。

さて、椅子に座って靴下履いて、そろそろホテルに戻りましょう。
taxi捕まるかしら?・・すぐに観光に訪れた人のtaxiが空いたので、早速キャッチ。良かった。

ランチ~パゴダ taxi < 3600 K >
パゴダ~ホテル taxi < 3000 K >
パゴダ靴ロッカー   < 1000 K >

ホテルに戻って一休み、もう一度ヤンゴンの情報をチェック

お部屋に戻るとウェルカムフルーツが用意されていました。
今晩のレストラン情報などを下調べします。
・・

17:00
出かける前にホテルの2Fでウェルカムドリンクが飲める「ベランダバー」に行ってみます。

ベランダ/バー

クラシカルな雰囲気のインテリアで、なかなかセンスの良いバーラウンジです。
広い空間に正統派の豪華なテーブルセッティング。モダンな椅子とテーブルも置かれていたり、重厚な雰囲気の椅子などが並んでいました。お好きな椅子を

窓の外には、中庭の真っ青なプールと緑の植栽とのコントラストがきれいに映っていました。
小さいプールの横はなんだろう?

ではウェルカムドリンクのビールいただて、カンパ~イ!

窓側にソファーやチェアーが一列並んでいます、隣のソファーには中年の欧米人のカップル。
広いフロアーの真ん中にはグランドピアノもあり、ディナータイムには生演奏もあるんでしょうか

一杯いただいたら階段で1Fに下りてみます。大きな吹き抜けなので2Fフロアーから1Fのカフェテリアがとってもきれいに見えるんです。太い円柱の白が下の幾何学模様の絨毯とのコントラストがとても印象的。吹き抜けの白い階段には真紅の絨毯が敷き詰められていて、そこを通るだけでも豪華な気持ちになります。

それじゃ、そろそろtaxiで街なかへ。

17:30
taxiで5,6分で目的地に到着。パゴダの参道でtaxiを下りて・・

参道の両脇には、屋台やお店などが並んでいて、お供え用の神具やお花や果物が売られています。少年たちは大胆にも道路半分使って、蹴鞠で遊んでいます。

シュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダ(黄金寺院)にこれから参拝します。
こちらからの参道は多分、東門です。この中には無数のお堂や祠が林立しています。
その上年々信者による寄進があって、更に増え続けているようです。

まずは、パゴダに入る人はすべて「裸足」じゃなきゃいけないんです。ここもか
そして持参した袋に自分の靴を入れて持ち歩きます。

ドンドン階段を登っていくと、何故か急に道路が現れて!ビックリ。
裸足で道路を横断するんですか

更にドンドン進んでいくと・・

やっと核心部分に到着。
ここで入場券を購入します。外国人だけ有料、支払い済の証拠にシールを胸に貼ってくれます。

さて、最初にお参りするのは「月曜日」の神様にしましょう。

以前、タイ人に教えてもらって、私たち2人は同じ「月曜日」生まれのようなので、ここにお参りします。月曜の神様にお水を掛けて祈ります。

あっ、どこかの会社の一団のようです。同じカラーの上着を着ていて、記念撮影でパチリッ
その後見ていたら、みなさんで蝋燭を献上していました。

夕暮れ時になって、トワイライトタイムの空の色がとっても美しい!!
そこにパゴダの黄金の色が浮き上がって・・幻想的で素敵!!
シュエダゴン・パゴダに行くなら、夕刻日が沈む時間帯が絶対のおすすめです。

19:00
午後7時になって、ますます空の色が美しい紺碧色!群青色!とにかく澄んだ青色なんです。
きっとスモッグが全くないからでしょうか
そして空の色に美しく溶け込む黄金パゴダは、空と同化してきています!!美しいぃ

ゆっくりとこの中を2周したので、帰りは西門から行きましょう。

このような門が東西南北に繋がっています。東よりも西門のアクセスの方が床のタイルがきれいです。結構長い通路を歩いていくと・・

出口にたどり着きました!!
門の左右に巨大な狛犬がいますが、この時暗くて全然知りませんでした。
後で画像でわかりました。西門は車利用の方が多くて駐車場になっています。参道のような道路はないため、この時間はもう真っ暗。

ここから5分ぐらい歩いた所に、夕食に決めたレストランがあるのですが・・
ここを出るとかなり大きな通りに面していて、左に向かいます。

ホテル~パゴダ taxi < 3000 K >
シュエダゴンパゴダパゴダ入場料2人分
 < 16000 K >

Golden Duck Restaurant

ここはシュエダゴンパゴダの西門から徒歩5分、カントーミンガラー公園内にある「ゴールデンダック Kan Taw Min」店です。
天井が高く開放感のある店内は、座席に座ると湖越しに美しいシュエダゴンパゴダや湖に映った逆さシュエダゴンパゴダも見ることが出来る絶景のレストランです。
地元民にも人気のようで、あいにく店内は満席です。ちゃんと予約して置けばよかったのですが・・、でもちょうどタイミングよくテーブルが空いて、すぐに2人席に案内してもらいました。

地元ではシュエベー(金の鴨)と呼ばれる、焼鴨で有名な中華レストラン
そしてハレの日やパーティーなど特別な時に利用するレストランのようです。

お客の大半は中華レストランらしく地元の家族連れ、我々のようなカップル客はごく少数
ここのおすすめは、店名にもある名物のベーキン(焼鴨)。皮が香ばしく、身もジューシーでくせになる美味しさと評判です。
とりあえず焼鴨半羽とビールをオーダー、後はじっくりメニューを見て追加注文することに。

おおー、ミャンマー生ビールがやってきました。一日ご苦労様でした、カンパイ

わぁ~、噂のベーキン(焼鴨)、見るからに皮がパリッパリで焼きがいい色で美味しそう!
いただきま~す。
美味しい、絶品です。しあわせ~~~

続いては、アスパラの中華あんかけ
アスパラがちょうどよい歯ごたえで、あんも上手く絡めあってこれも

ここでホッと一息、優しい野菜のスープ。

続いては、エビフライ!!この細さとこの長さが面白い!!小皿でも8本とは、多すぎー。

最後はデザート、お腹いっぱいいただきました。二人なので数多くの料理を試せなかったのが残念。中華はやはり多人数で行きたいですね。
ミャンマーの中華もイケます
初日から、ミャンマー・グルメ、ランチ/ディナーとも美味しく十分堪能しました。

お食事が終わって、taxiを待つ間に湖を見たら、夜になると噴水のライトアップも始まるんですね。所々のライトアップされた公園の緑など、きれいなカントーミンガラー公園です。
あっ!taxiが来たようです。

GoldenDuck < 38100 K >
ビール、ベーキン、アスパラあんかけ、スープ、エビフライ
GoldenDuck~ホテル taxi < 3000 K >


ここまでがヤンゴン1日目!おやすみなさい!


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