2016/12/12(月) 4日目 ☀
朝は雙連朝市近くで豆漿をいただきます。その周辺の市場でおみやげ探しましょう。お昼は慈聖宮の境内のディープな屋台で昼酒。迪化街に移動して目ぼしいものがあたらショッピング&お茶したら、一旦ホテルに戻ります。タクシーでの熱炒店『33区熱炒生猛海鮮』で打ち上げ
朝からすっかり晴れ渡って澄み切った青空が覗いています。
旅するときは天気が良いってうれしいですね。
am 08:10
早速ホテルと後にして、雙連朝市目指します。歩いても多分15分位のようです。台湾もMRTありますが、天気も良いし歩いたら楽しいですね。
大通りを渡っていつも間にか朝市ゾーンに入り込んでいました。鮮度の良い野菜や鶏肉、お魚、焼き鳥やお花、ピーナッツ類などなど。見ているだけで美味しそうで買いたくなるけど・・・
● 雙連朝市
うわぁ~~~いいね、いいね。この陳列の仕方最高ーっ。
朝から活気ありますね。
みなさんもう袋いっぱい抱えて、忙しそうに歩いています。
あっ、魅力的なお店、ミッケ
問題)なんと、この青い機械で下の瓶に何をツメているのでしょうか???
アンサー)黒いモノで濃い濃い黒ゴマで~す。
これは買いでしょう!!もちろん1瓶購入&ごまおこしGet!!
思ったよりずっしり入った練りごまでした。
ごま《570NTD》
朝市を歩いていると、途中にお寺さんがありました。
きっとこのお寺から発生した市場なんですね。ちゃんとお参りしていきます。
● 文昌宮
学問の神様を奉る小さいながらもかなり活気のあるお寺さんです。その上の大きな左右の金色の柱が迫力ありますね。ここでも熱心な信者がたくさんお参りしていました。
外に出るとまた朝市に戻り、朝市続いています。あれっまたまた発見。
以前行った懐かし台湾南部の「東港の干しエビ!」です。
とっても出しがよく出ておいしいですよ。
「東港」って聞いたら、買わない訳にはいかないよね。こんなところで出会えて嬉しくなっちゃいますね。料理用干しエビととおつまみのスナック用を買いましょう。
干しエビ《500NTD》
この朝市は、とても回転が良くて楽しい市場です。
野菜や果物も鮮度の良さがわかります。毎日売り切っちゃうからかしら?
歩いていると今度は「かぼちゃの種」が売っていました。思わず購入!!
ところが午後から行く迪化街で購入予定だったのに・・・
すっかり忘れて。反省しきりです
朝市はまだまだ続きますが、朝ごはんの豆漿をそろそろ食べに行きますか?
場所はMRT雙連駅前にあります。
その手前に、気になったお店があったので取りあえずチェック。
ここは一杯飯屋な感じですが、味は折り紙つきとか???
朝からそれなりに込んでいますね。
● 永和世紀豆漿
ここの豆漿屋さんは駅前の小さな公園に面しています。
永和もあちこちにありますが、お店によってぜんぜん違うみたいです。
色々情報得てこちらに。
まずはここでも注文表ですが、どうしてもお店の方の顔を見ながら言葉は通じないけど確認してからオーダーします。
やはりここでも店内と店先の間に厨房の配置ですね。
その脇に通路があって、奥に店内の造り。どうもどこも一緒。
厨房には6人でそれぞれ忙しく作業しています。
油條も山積みでおいしそ~ぅ
今朝は、ちょっと自重して塩味豆漿と甘口豆漿と油條にします。
食べ続けているので、食べ過ぎにならないように気をつけて。
ここの豆漿もおいしい!!です。味が濃くて豆の味がします。
永和世紀豆漿 《50NTD》
● 信成麻油廠
信成油廠は100年も続く老舗で、高品質のものをお客様に提供するというモットーで、ごま油は100%の純正。ゴマの香ばしい香りが漂ってくる店内では、日本人を見かけると、半リタイアしたオーナーの日本語のできるおばあちゃんが詳しく対応してくれました。
購入したごま油は、サラダや麺類にかけて風味を味わうのにピッタリで、しっかりした香りと味が魅力的です。日本からのリピーターが多いようです。
ここで荷物が増えて重くなったので、一度ホテルに戻りましょう。
台北の交通事情が垣間見える風景です。ホテルに戻る道で、大通りから一本入った路地の塀に沿って、びっしり並んだバイクの列!一応バイクの駐車場のようで白線で仕切られていますね。バイクと言ってもほとんどがスクーターです。車の渋滞はそれほど見かけませんが、信号で待っている風景は、圧倒的にこのスクーター!!
am 10:45
荷物をおいてトレに行ってしばし休憩、喉乾いたのでお茶したら出かけましょう。MRTで一本で、MRT大橋頭まで向かいます。
慈聖宮の境内の屋台
MRT大橋頭駅に下りて、大通りを歩いて行き、涼州街を曲ってすぐ右に入るとそこには片側いっぱい小さな屋台が立ち並んでいました。
見るからにたのしそーぅ、でも年齢層高いわね。
ますはここのお寺慈聖宮にお参りしましょう。
台北のお寺は小さくてもきれいに飾られて、みんなに慕われているんですね。
信仰の厚い人たちにとても大切にされているのがわかります。
そろそろお腹空いてきたし、混み合うのを避けるためお昼にします。
お目当ての屋台で食べることに。
先程の通りの屋台からお寺の境内に入る入り口ですが、通り側のそれぞれのお店の前にカウンターと椅子があります。そしてこの境内にも椅子とテーブルが適当に置かれているようです。この入り口の手前の真ん中に慈聖宮の建物があります。
上の画像の右側のガジュマルの木陰です。同じく左側にも同じようなイス・テーブルが並んでいて、多くのみなさんがもうすでに席について食べています。
見回すと空いている椅子があまりないようですが・・・
奥の大きなガジュマルの樹の根の所にちょうどテーブルと椅子が空いていたので、買ってくるのを座って待っていました。ところがおばさんに「そこは違う?」のような身振りを???
・・・・・・
はじめはわからなかったのですが、なんとなく教えてくれる方がいて納得。
自分が頼んだお店の幅内に置いてある、テーブル&椅子がそのお店のエリアみたいです。2,3軒から購入したらそのいずれかのテーブルに座っていいようです。で、初めに頼んだ屋台は人気あるようで、どんどん後ろまで埋まっているので、ここで究極の選択!今座っているお店の惣菜を1品頼むことで移動しなくてもOK!! 賢いねっ!!あ・うんの決め事でした。
左側のガジュマルの木陰とそれぞれのお店の様子、赤い椅子のお店が混んでいますね。みなさんもう出来上がっているのかしら??常連の方たちのようです。さらに凄いのはこの簡易テーブルでプロパンガスでお鍋食べていますけど、大丈夫なんでしょうか?
まず一店目のこれを食べに来ました。人気のセットメニューです。
「原汁排骨湯」魯肉飯・清飯・小菜がセットで60元。次から次へと並ぶ人が絶えませんね。
上のセットを出す屋台はお隣でした。
でもガジュマルの樹の下がお気に入りなので、
エビフライを頼んで席確保しました。ところが昼酒のメインが置いてないんですって!急遽表通りのコンビニに走って缶ビールGET!!
さて、乾杯して頂きま~す。「原汁排骨湯」のセットが評判な訳わかりますね。どれもおいしいし、安い!!
そして席確保のために頼んだエビフライ!は甘酸っぱいタレと大根の付け合せもこれがまた絶品でビールにピッタリで、回り見回したら、あらっ!紅焼肉かなぁ?食べている親子がいてマネッコしてオーダー。これもおいしいの。席のルールのお陰でどっちも食べること出来てよかったで~すっ
今日は朝からいいお天気で、ちょうどガジュマルの木陰の席が昼酒するのには格好のシチュエーションでしあわせな気分になりました。旅の醍醐味
慈聖宮境内の屋台 《600+155NTD》
コンビニビール3缶 《96NTD》
マッタリと時間が流れ、そろそろ次に行ってみましょう!
ここから歩いて迪化街に移動、街並み歩きながら、ヒット商品があれば購入して、喉乾いたらお茶しましょう。
● 迪化街
迪化街といえば乾貨(乾物)というくらい台湾の一大乾物店と漢方薬店が連なっている通りが迪化街。旅行客のお土産にランクの台湾茶・ドライフルーツ・カラスミ・調味料・茶器・ナッツ類などが全部迪化街で買え、しかも他所よりも断然安いのです。
迪化街の通りは、全部が1F入り口の通路分下がっているので、屋根付き部分に商品を並べているので、店内にはいらなくても何が売っているのかが通路を歩くだけでわかるので、便利ですね。
本来は問屋街、かつて淡水河の物流拠点として栄えた時代の名残りを、地元の人達が大切に保存しているようです。いまでも地元民に人気があり、行事のある日には買物客で溢れかえることもあるようです。
● 大華行(迪化街)
何やら情報によると、このカラフルな夏のかごバッグが今・買いっのバラマキお土産のようです。ミッケ
一応バラマキ用に数点購入しました。
何軒かありました。とても安くて軽くて丈夫みたい。
買い物用に使えそう!
大華行 《450NTD》
迪化街に一歩足を踏み入れると懐かしい街並みにキュ~ん&ホッととさせられます。しかし現在は建物が老朽化も進む中、リノベーションが進んでいました。古い形の問屋さんとその中にスポット的にモダンなお店が現れて、新旧うまく融合した魅力的な街に変化しつつありました。楽しみっ
Le Zing 洛
迪化街のお洒落な雑貨屋さんからも入れるお洒落なCafe&Barです。雑貨屋さんとの間が共有部分のようでトイレなどがある中庭(上の画像)になっていました。下の画像の本来の入り口は一本裏側です。
あるき回ったので喉が渇きました。コーヒーと思ったのですが、やっぱりビールでしょう。メニュー見ていると「ベルギーのホワイトビール」があるのでそれをオーダー。よく考えたらかなり高い値段設定のビールでした。輸入ですから仕方ないね。
Le Zing 洛 《400NTD》
タクシーでホテルに戻りますが・・・
Hotelの奥の晴光市場でスウィーツ??美味しいところあるでしょうか?
歩き方で評判の新しいお店に行ってみます!!
タクシー 《135NTD》
双妹嘜
ホテルから歩いて5分ぐらいで、市場を抜けたところにありました。
間口が小さく小さな椅子が3卓だけの小ぢんまりしていました。
折角のフルーツ入りが定評だったのですが、それはどれも品切れ???
仕方なくシンプルな燉奶(ミルクプリン)と古法研製芝麻糊にしましたが、どちらも全然美味しくなかったです、×。がっかりしました。
市場の入口にもう一軒、昔ながらのお店があって、次はそこで食べてみたいなぁ!!
双妹嘜 《150NTD》
33区熱炒生猛海鮮
ホテルからTaxiで、前回泊まったホテル近くの熱炒屋に行きました。
台湾はアルコールを置いているレストランが少なく、食べるのがメインのお店ばかり。気軽にお酒を飲んで料理を楽しむとなると、どうしても熱炒屋に足が向いてしまいます。今回もここが3軒目の熱炒屋です。
熱炒特有のまずは注文表でオーダーします。そして奥に見える大きな冷蔵庫から自分で好きな瓶ビールを持ってきます。さぁ、いただきまあァす!!
しじみの紹興酒漬、香腸、海老のフリッター、魚のから揚げ、海鮮玉子あえなど5品です。午後にデザート食べたのであまりお腹空いていません。台北の夜は今日でおしまい。最後の熱炒屋ですぅ。
帰る8時頃になって回り見回したら、どんどんサラリーマンが飲んでします。それも5,6人のグループが多いです。台湾のサラリーマンのオアシスなんですね、熱炒は。帰りもタクシーで帰りました。今日は大人しくこの辺で・・
33区熱炒生猛海鮮 《810NTD》
タクシー 《105NTD》