土佐・高知⑤ 高知城天守閣に登り、お昼からは『ひろめ市場』で旅の〆の大宴会、ANAで帰京

＜04/06・土＞
ドーミーイン高知10:40発高知駅とさてらす11：15とさでんで高知城13：10ひろめ市場で昼飲み15：00徒歩ではりまや橋リムジンバスで高知竜馬空港/高知18:0519:30羽田

● ４月６日（土）高知☀～東京

今日はいよいよ最終日！
高知市内を時間が許す限り思いっきり楽しもうぅ。
おはようっございます！

窓を開けるとホテルのサインが目の前に

ホテルのエントランスに面している？

08：15
ドーミーインもビジネスホテルなのでしっかりとした朝食付き。
朝ごはん会場へ移動します。

８時過ぎている時間なのでさすがにビジネスマンはあまり見かけません。
代わりに50～60代が目立ちます。２階の朝食バイキング席は７０席以上の収容人数。

和洋中のバイキングは、地産の恵みをふんだんに取り入れた50種類以上のメニューがズラリ。かなり迷ってしまします。

ご飯は高知産のこしひかりを使用、卵料理もできたてを食べられます。和食の定番焼き魚や納豆、のりなど豊富。パン志向にはスープやサラダなどなど・・・

３人それぞれ思い思いのモノをトレイに入れています。
皆、朝からガッツリ食べるんですね！！
いただきまーす。

＜のセレクト＞

10：15
朝ごはんの後はしばし自由行動に。
もう一度温泉に入る人、時間までまた寝ておく人、ぼっーとする人。
時間まで休憩。

そしてチェックアウトして、荷物を預けていざっ高知市内へ。

ドーミーイン高知　２室３人　＜ 19,700 円＞

ドーミーインの入口

帯屋町のクジラ？

坂本龍馬・おりょうの顔出パネル

● こうち旅広場/とさてらす

高知駅前のとさてらすには、大迫力の坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の三志士像がお出迎えしてくれます。今日は土曜日なのでここで何やらイベントが開催されていて、テラス中にテントが並んでいます。

今日のイベントは「B級グルメ」のような会場の雰囲気です。
あちこちからソースや揚げ物、香ばしい匂いで充満しています。
この奥に「龍馬伝」のセットが展示されているのでしょうか？？
わんさか人だかりで？？？

＜「龍馬伝」の龍馬の生家セットを再現＞

大河ドラマの世界をプチ体感できる「龍馬伝」の時のセットを再現しています。２階に上がる階段などもありましたが、どなたからか聞いたのですが、実際の龍馬は２階には部屋がなかったとか？？

セットの間取り

日本を今一度せんたくいたし申候

いつもこの写真

お隣の高知観光情報発信館「とさてらす」は、高知中の情報が集められているので旅のはじめにどうぞ！

● とさでん

とさでんは大正時代から市内を走り市民の足を支えてきました。
はりまや橋を中心に東西南北に走る「とさでん交通」の路面電車は、乗り換えチケットを貰っれ乗り換えします。かなりローテクなシステム。

かなり古い期待の車内風景です。
でも床やドアは現代に即していますね。

高知駅からとさでんではりまや橋で下車する時運転手さんに「乗り換えます」というと、黄色のチケットを渡されて高知城方面に乗り換えます。

乗り換えチケット

乗り換え線

新型車両ですね

とさでん＠200 ＜ 600 円＞

● 高知城

高知城内に来ています。階段は追手門の先の階段です。
三の丸～二の丸エリアに向かっています。

お茶の野点用のイスと日よけ

真っ赤な緋毛氈でパチリッ

お茶の野点用のイスと日よけがあるのでちょっと休憩します。
素晴らしいお天気で青空と桜もちゃんと持ち続けています。
でも今日はとても乾燥がひどい。

ここからが城の中に入る入口になります。
ツアーで来ている外国人もかなりの数、人気の観光スポットなんですネ。
チケット売り場も混雑してます。

＜高知城内へ＞

家紋

独特なデザインの欄間

玉座の表

玉座の裏（忍びの者が隠れている）

ここから「高知城」を説明してくださるボランティアの女性と目があって、天守閣までの上にのことを丁寧に細かく解説してくれました。
みなさまは下記で参照してください。

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kochipark.jp

石落とし

破風の間

外観4重（内部3層6階）

重要文化財の高知城

これが天守閣からの絶景。
かつての三の丸、二の丸にも桜が満開です。

ここにも外国人

天守閣でパチリッ

丁寧な説明のボランティアさん

あまり高知城の聞けないようないろんな裏話など楽しい解説をありがとうございました！！
もし彼女をみかけたら捕まえて、解説してもらいましょー。

すごく充実の高知城訪問となりました。
帰りは、黒鉄門を出て降りていきます。

本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門の外観です。
今日はイベント開催のために、真っ赤な番傘がひときは目を引いていました。

高知城を一周して、「追手門」まで戻ってきました。
もうだんだんと観光客の数が増えてきています。
今日はしっかりと１時間半の鑑賞でした。

高知城 @450　＜ 1,350 円＞

ひろめ市場

高知城から歩いて数分にある、ずっと前から来たかった市場。
もちろん、ヤッホォー、昼飲みのメッカです。
昨日のうちに高知市内でレンタカーを返却したのは、今日ここで昼飲みをするため。今日の高知空港までレンタカーを借りていたのでは、ドライバーのはお酒を飲めなくなって指をくわえて皆の楽しむ姿を眺めるだけ、といった悲惨な目にあってしまいます。
だから、飛行機出発までの時間、ここで思いっきり飲んで、そのあとはほろ酔い加減でリムジンバスで空港に向かうというという賢いプランにしています。

さて、市場に一歩足を踏み入れると・・

うわぁ～、素敵なカオスの世界がぶあっーと広がっていますよ。
しかしすごい、お昼からこの混雑！！
えっ～、席確保できるだろうか？？？

やいろ亭

200席以上ありそうなこの市場の席がなくて、奥の方にようやく確保して「やいろ亭」に頼みに来ました。ここは、ひろめ市場の中でかなりの評判のお店なんです。
と、スタッフが
「席どこですか？」
「ずっと向こうー」と返事。
すると、お店のまん前の席をすっと作り、スペースを確保してくれました。
親切う、ありがとう。

このお店の真ん前に陣取って、さぁどーんと旅の最後を飾りましょうー。
カンパイ！！

「藁焼き塩たたきかつお」
本場の藁焼きたてのほんのり温ったか目のたたきが、最高に美味しかった。
噂によれば、ここ『やいろ亭の塩たたきは高知で一番』。本当だ、これは！！
カツオの厚みもあって香ばしさも絶品！！ペロッと食べちゃいました◎

「川エビの唐揚げ」
揚げからがカラット熱々でドンドンビールが進みます。

「たたきキューリ」
とりたててなんでもない感じなのに、鮮度よくって薄味でいろんなものによく合う箸休め。

自由広場15番テーブル

日本酒でいい気分に

このひろめ市場は、自由広場に席を決めたら、周りにある数多くのどこのテナントからでもお料理を頼んで食べられるシステム。にこにこ現金払いです。
藁で焼くパフォーマンスのカツオのたたきがあったり、餃子やからあげやお刺身やなどなどそのへんの飲み屋街より充実の店舗。

「羽つき餃子」
いろんなお店があるにもかかわらず、なぜか私たちはここのお店のメニューをずっと頼んでいすよ。何でも美味しいから。

「藁焼き鰹の塩たたき」もう一度注文
リピートの一品、だってもう美味しくってこの際十分に食べておこうってことになって！
さっき食べたばかりなのに、また美味しい！

「もやし炒め」
周りの人がみんな頼んでいました。安くってスープがいいみたい。

「地鶏の唐揚げ」
居酒屋の定番！揚げ方が良くって外はサクッと中はジューシー。

ビールや生チューハイ、日本酒などをおかわりして、ここまで食べてさすがにお腹が十二分にいっぱい。
やいろ亭だけでたっぷり２時間、生ビールは一体何杯お代わりしたんだろうか？
いやー、満足、満足。至福の昼飲みでした。

やいろ亭　＜ 9,450 円＞

お土産の一部、あおさなど

伊予の道の駅で購入したはちみつ

ひろめ市場には、お惣菜の天ぷらやじゃこ天や鯖寿司など買えるコーナーがありました。
お土産に天ぷらと焼鯖寿司（家で夜食用）とあおさをゲット。

あっ、そろそろホテルから荷物を受け取って空港に行かなくっちゃ。

ひろめ市場からドーミーイン高知のカウンターへ
そして荷物ピックアップ。
時間は15：20分？？？

帯屋町アーケードをはりまや橋へ急ぎ足。

● はりまや橋

愛媛に来てから何人かに聞きました。
「日本三大がっかりの名所は？」
「はりまや橋！！」

バイキンマンとまでパチリッ！！

とにかくもう時間がないよッ！！
パッと写して行くよぉ～～。

はりまや橋の交差点を50ｍ先に空港行の高速バス乗り場に向かってます。

あぁぁ～～～、
高速バスのバス停に出発７分前に到着？？
したと思っていましたが、着いたときにちょうど運転手さんが運転席についたところ、えっ？
思わず大きな声で『乗りますぅ～』と叫ぶと、
建物の中でチケット購入するようにと言われ３人分購入して30秒、
その間に荷物を入れてくれて、乗り込んだら即出発しました。ふぅぅ～～。

高速バス～高知龍馬空港 @730　＜ 2,180 円＞

勘違いしてギリギリセーフに着いたみたいです。
もっと余裕を持って行動しましょう、反省。