③ 鷹の巣温泉は、吊橋の先にありました!

鷹の巣館

<11/14>鷹の巣館渡邊邸見学(関川村)旬彩ダイニング アチェーロ(関川村)小国経由で米沢で一人別れて13号線で福島経由高湯吾妻屋宿泊

生憎天気は雨のようです。鷹の巣館を出て関川村にある庄屋を見せていただき、その近くの直売所に寄り、側にあるレストランでランチを食べます。
小国を通って米沢に向い一人はここでお別れします。三人になって福島・高湯温泉に向い、安達屋に宿泊します。

11月14日(木)

朝から雨模様、そして寒いです。
こんな時は朝風呂といきましょう!
でも露天風呂は少し寒いし、一番はお湯が温くなりますね。
内風呂にします!

本来なら昨日の夕方でもお庭を散歩したいと思っていましたが、雨だったので断念、そして今朝も雨風で無理、吊橋歩きたかったんですが・・・
さて、朝ごはんですね。

鷹の巣館鷹の巣館鷹の巣館

この仰々しい大きな木箱?なにっ?
朝食の割には、量が多すぎです。食べきれませんし、朝から兜煮とかお酒飲みたくなるような・・・でも頑張っておいしく頂きました。

食後はお部屋でゆっくり休んでから、チェックアウトです。
荷物を玄関まで運んでいくと、またあの軽自動車が待機していました。 鷹の巣館

少しロビーを見ていましたが、この玄関も風が吹き込んできて寒かったです。
もうそこそこに送迎の軽自動車に乗り込みました。
帰りも吊橋をスリリングに渡りまして・・・

鷹の巣館

落ち葉が雨に濡れて晩秋を思わせる景色ですね。
それにしてもシンシンと風が冷たい朝です。村の中心にある渡邊邸を見学します。

渡邊邸(関川村)

渡邊邸渡邊邸

渡辺邸は国指定重要文化財です。
敷地に500坪の大邸宅で屋号・桂屋です。
初代は村上藩主の家臣、その子孫は廻船業や酒造業などで富を増やし、財政難に苦しんでいた米沢藩に融資などをしていました。

渡邊邸

京都から遠州流庭師を招いて築かれた廻遊式の庭園。石材の多くは、紀州・小豆島などの関西方面のものが使用されているようです。
ちょうど小雨が降って石がとシャープに写り、苔むしたところに真っ赤な落ち葉、日本の庭の繊細造りこみが感じられた時間でした。

せきかわ歴史とみちの館と道の駅関川

せきかわ道の駅 せきかわ道の駅

「せきかわ歴史とみちの館」は、国の重要文化財「渡邉邸」をイメージして建てられた石置木羽葺屋根撞木(いしおきこばぶきやねしゅもく)造りようですが、現代風で美しい建物ですね。同じ敷地に道の駅があり一応チェックします。

旬彩ダイニング アチェーロ(関川村)

アチェーロアチェーロ

道の駅関川の反対側にあったイタリアンと思いましたが・・・
スタートの時は、イタリアンのシェフが建物、雰囲気、インテリア、メニューなど監修したようなことだったと思います。行ってみたら、店内インテリアは、1口入って右側の空間はイタリアンモダン椅子が並んでいます。左奥の客席は、それほどこだわっていなくってファミレスのイメージ。メニューも何でもありな感じでした。

アチェーロアチェーロ

ちなみにハンバーグとラーメンをチョイス。
ハンバーグはボリューミーで美味しかったです。ラーメンは普通かな。
今日は本当に雨の一日のようです。
小国辺りの道の駅に寄りながら米沢へ向い、ひとりはここでさようなら。
すぐに米沢通過して、13号線で福島高湯温泉目指します。

高湯温泉 吾妻屋

吾妻屋

やっぱり福島高湯温泉エリアも雨降っています。
露天風呂は~!どうなる??

とにかく着いてすぐ、とっとと露天風呂に向いま~す。
ここの一番人気の露天風呂は、敷地内ですが、外に出て3,4分細い道を坂道登ったところにあります。暗くなると雨の日は滑りそうでこわそっ~!急ごぉ。

安達屋 安達屋 安達屋

こんな感じのところを行くと・・・
素朴な露天風呂にたどり着くます。

安達屋

露天風呂「風楽」

安達屋

露天風呂「風楽」の家族風呂が空いていました。
ここは庇もなく露天風呂です。
温度はどうかなぁ?
今日は小雨のために適温でした。
高湯温泉は、この吾妻屋で宿泊は2件目。
この温泉の湯は本当にブルーおびた白濁湯、好きです!
落ち葉が溜まってぬれてお掃除大変ですね。

このままさらに100mほど歩いて林の中にある露天風呂の小屋へ。
この際入っときます。この後雨が強くなったら入れませんので・・・

岩風呂「山翠」

安達屋

岩風呂「山翠」は男女別で、真ん中がお休み処、
待ち合わせにいいですね。
雪の季節は入れるのかしら??と心配しながら入りましょう。

安達屋安達屋安達屋

男女別ですが背中合わせの作りみたいです。
それぞれ話し声が遠くに聞こえます。
湯船は野趣あふれる趣き、林の中で自然と一体化しているような気持よさ、開放感があふれています!雨が止んで切れたら最高ね!!

安達屋安達屋

帰り道、先程露天風呂に行く時に通ったこの東屋が気になりますね。
お風呂あがりに、汗が引くまで休憩できるようですが、
この季節は少し寒いし今日は雨降りですから、見ただけで戻ります。

今日はチェックインしてお部屋に通されて、すぐに露天風呂のハシゴしちゃいました。小々喉乾いて疲れたぁ~。
ビール、ビール!!そして夕食タイムです!
お食事処に移動します。
なんだか宴会場ッて感じですよ。

吾妻屋

お料理は、盛り沢山ですね。八寸、煮物、酢の物、炊合せ、きのこ蒸し、鍋物、お造り、茶碗蒸し、焼き魚にデザートと、目一杯な品々
寒いのでお鍋が温まりますね。

吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋 吾妻屋

おなかがいっぱいですが、頑張ってお風呂攻めですね!!
内風呂に入りましょう。

内風呂

安達屋

不思議な乗りの壁ですが、ノーコメントです。
ここが男女内風呂エリアです。
吾妻屋安達屋吾妻屋

それほど広くはないですね。
床の木、湯船の岩がアクセントになっています。

今夜は、雨のため外の露天風呂はやめときましょう。
では、もう少しビール飲みながら・・・お休みなさい!!

④ 高湯温泉 吾妻屋の野趣あふれる露天風呂
<11/15>高湯吾妻屋生憎の雨で東北自動車道で一路東京へ 最終日となりました!高湯温泉から1,2ヶ所、道の駅があったら覗いて...

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