2021 冬の京都 終い弘法市と街散歩 その1

2021年12月、冬の京都 弘法市と街散歩/ その1

このところのコロナ禍の影響もあって、海外旅行はここ3年ばかりすっかりご無沙汰しています。海外に行けない分、以前に比べ、国内旅行の機会が少しずつ増えるようになりました。
以前の国内旅行では、私達の場合、旅の目的が「温泉・湯治」となることが多かったのですが、ここ2,3年は、昔よく遊びにいっていたメジャーな観光地や地方の面白そうな都市にも再び目を向けるようになりました。

特に、関西圏の京都・神戸・大阪などの街は、歳を重ねてから改めて訪れてみると、その魅力の多様さに気づくことが多々あります。中でも京都は、外国人観光客をはじめ国内外の観光客が押し寄せいつもごった返しているイメージが強くありましたが、前回、シーズン・オフの時期に本当に静かで京都の良さが味わえる体験をして以降、「やっぱり京都はいいな」と再認識することになりました。

[前回の京都旅]2019年12月

晩秋の京都&大阪① 金閣寺/龍安寺の紅葉、ローム・イルミネーション、セコガニ「井倉木材」と町家「福松」居酒屋はしご
ここ2,3年、ANAのSFC(スーパーフライヤーズ・カード)の獲得のための旅行や、陸マイラーで貯めた特典マイル消化のための旅行では、...

ここ2年ほど、コロナ禍のため京都の街は観光客が激減し静かな平常を取り戻している(閑古鳥が鳴いている?)と聞いていますが、コロナはいつか終熄することだし、またそのときは以前のように人が溢れる京都に戻ってしまう。だから、そうなってしまう前に、再度京都を訪れてみたいと、今回の旅を企画しました。

実は、コロナ禍の京都への旅行企画はこれが初めてでなく、2021年7月、京都葵祭の時期に3泊4日の京都旅行のプランを立て、宿や飛行機の予約を始めすべての段取りをセット完了し、あとは実行するだけでした。ところが、全国のコロナの感染状況が日に日に悪化の一途を辿り、ついに葵祭の主要行事そのものが中止となってしまいました。せっかくの葵祭を混雑なく、しかもホテルなども普段のときより大分割安で楽しめる(葵祭などのイベント時は宿代は例年何倍にも跳ね上がるのが普通!)と期待していたのですが、泣く泣く予定していた旅行をキャンセルせざるを得なくなったことがありました。今回は、訪問時期とテーマを変え、再チャレンジの旅となります。

今回旅の時期は12月。紅葉が一段落し、京都がなお一層落ち着きを取り戻すシーズンであり、また、前々から是非行きたかった東寺境内で「終い弘法市」が開催されるときでもあります。毎月21日に弘法市は定期的に開かれますが、なかでも12月の弘法市は、冬の京都の風物詩「終い弘法市」の別名があり、規模・内容とも年で一番とのこと。

足については、今までは国内旅行でも、海外旅行と同様、貯めたANAやJALの特典航空券を利用することが多かったのですが、今回は久しぶりに東海道新幹線を利用してみることにしました。ホテル一泊と組み合わせた「新幹線パック」、そして東海道新幹線は往復とも最新鋭車両・N700S型のグリーン席というちょっと贅沢なものをセレクトしてみました。

2泊3日の旅のうち、「新幹線パック」に含まれるホテル一泊以外のもう一泊については、私達が会員になっている「マリオットBONBOY」の無料宿泊の権利を利用し、「ウェスティン都ホテル京都」に宿泊することにしました。格式が高く伝統ある京都の「ミヤコホテル」をマリオットが買収リニューアルした高級ホテルで、正規料金では1泊が最安でも5万円以上という庶民には普通手の届かないリッチなものですが、今回は無料で有り難く利用させていただきました。

さあ、今回の京都旅はどうだったでしょうか?
まずは初日、東京を出発して京都の1日目の様子を(その1)としてまとめました。どうぞ御覧ください。

12月20日(月)東京 → 京都

 東京駅のぞみ213号 09:00 京都駅着 11:15  烏丸御池駅着でシャトルバス ブライトンホテル/IN 12:00  ホテルレストラン『フェリエ』でランチ12:30 元離宮二条城&二の丸御殿観光 14:00 17:00 酒場 『井倉木材』 17:00
19:00 京都中華『鳳舞楼』

08:30
朝はいつもよりゆっくり目、12月らしく少し風が冷たいけど、久しぶりの京都行きでワクワクしながらスタートです。
東京駅に8時半頃到着して、新幹線のホームヘ向かう途中、キオスクでサンドイッチやコーヒー、もちろん乾杯用に缶ビールを購入しました。

今回は日本旅行の「往復新幹線+京都ブライトンホテル1泊」のパッケージ利用をしました。久しぶりの新幹線なので頑張って最新車両のN700S型を選び、しかも贅沢にもグリーン車を指定しました。
なにしろ十年以上東海道新幹線には乗車していませんので、どんなふうに進化し変わったか、お楽しみです。

東京駅 09:00(のぞみ213号)⇒ 11:15 京都駅着の新幹線です。
「品川」にも停車するのぞみに乗車するのは初めてです。

グリーン車は、明るいエビ茶色のフアブリックで統一されて、落ち着いた雰囲気です。
シート間隔は思ったよりも広くなくシート自体の豪華さも今ひとつ、といった印象で「これぞグリーン車」というオーラはあまり感じられません。飛行機のビジネスクラスの座席のほうがよっぽど差別化されていて、満足感が満たされる気がしますね。(これなら無理してグリーン車でなくても良かった、とちょっぴり後悔!実際、人気がないためか席はガラガラ、1割程度の乗車率でした。)

新幹線は定刻通り出発しました。
荷物から朝食などを出したりしていると、あっという間に品川を通過していました。

早速ビールで乾杯してテンション上げたあとは、コーヒーとサンドイッチなどを食べます。
所要時間は約2時間15分です。今日のミッションをもう一度確認したりしながら・・・

『 キオスク 』 < 1,200円 >
コーヒーとサンドイッチ、缶ビール

突然、車窓に映った真っ白な光景に目が釘付け!!
この辺はちょうど岐阜県の関ヶ原付近、東海道新幹線でいつもこの辺だけ雪景色が見られる所です。そういえば2~3日前は関西でも雪が降ったニュースが流れていました。

京都駅に時間通りに到着して、地下鉄烏丸線に乗り換えて烏丸御池駅で下車します。
この辺はスムーズに進んで、地下鉄烏丸線で烏丸御池駅下車、2番出口から地上に上がって、京都ブライトンホテルのシャトルバス乗場に向かいます。


シャトルバス乗場2番出口から100mあたり


ブライトンのシャトルバス

シャトルバスの乗場は、地下鉄2番出口から100mの室町通の信号の少し手前にある緑の低い生け垣あたり。特に標識もなく本当にここでいいのかなと半信半疑で待っていると、お迎えのバスがやって来ました。ホッ!

シャトルバス時刻表:
烏丸御池駅 → 京都ブライトンホテル(09:00〜21:00)毎時 0分、20分、40分発 です。
11:40発のバスにタイミングよく間に合い、これに乗車。

京都ブライトンホテル

京都ブライトンホテルは、京都市上京区にあり、このエリアは京都伝統文化が花開いた中心地でもあります。茶道三千家や神社仏閣、歴史ある大学に囲まれた閑静な住宅地に位置しています。周辺には和菓子や醤油、味噌、酒など京の食文化を支えてきた老舗も軒を連ねいる京都らしさが今でも残っています。繁華街とは少し離れていますが、私たちのお気に入りの居酒屋まで、なんと歩いていける便利なホテル、いいホテルを見つけました。

京都ブライトンホテルの吹き抜けロビーには、季節柄、巨大なクリスマスツリーが飾られていました。白をベースの美しい飾り付けが印象的でした。

まだチェックインには早すぎるようなので、観光に行く前にホテルの1F にあるテラスレストランでランチにします。

 テラスレストラン「フェリエ」

京都ブライトンホテルの1Fにあるレストランで、カジュアルよりもワンランク上のレストランのようです。腕の良いシェフのランチが楽しみです。

モン・デジュネ【平日限定】は、選べる楽しさとフルコースの豪華さを兼ね備えた、カジュアル×リッチな新メニューのようです。

最初に生ビールで乾杯!
そしてコース最初はアミューズ、一皿に少しづついろんな野菜やきのこ類などが散りばめられて楽しい味の組み合わせです。

アペタイザーは、サラダやスープなどから、1品をチョイスします。
上からキャベツとベーコンのブイヨンスープ、もう一つは生ハムとフルーツ
ホテルならではの、ブイヨンスープはやっぱり味わい深いし、生ハムの塩味と柿もベストハーモニーでした。

途中で添えられたホカッチャ・バケットはほんのり温かくって、オリーブオイルをつけて食べるとどんどん食べたくなり、美味しいのでついお替りしました。

メインはお好みを一人2種類選びます。
一皿目(上)は、帆立貝柱とカブのグリル
グリルした貝柱は、ふわっと柔らかくて添えらてたグリルのカブも香ばしくて、もちろんソースもおしゃれな味わいです。
一皿目(下)は、えびのコキール
さすがエビがプリップリでびっくり、オレンジ色のソースも美味しかった。

メインの二皿目は、豚肉のグリルのトマトソース豚肩ロース肉コンフィだったか?
二皿目が記憶が曖昧、少しづつでしたが案外お腹がいっぱいになりました。

でもデザートは別腹!!!

このレストランには、広いコーナーいっぱいに女子が泣いて喜びそうなデザートがずらりと何種類も並んでいます。このランチコースのデザートは、お好きなモノをお好きなだけ食べることができるんです。とにかく充実のデザートなんですヨ!必見!!

とはいえ私たちはしっかりとコースランチを食べた後なので・・・
デザートコーナーをグルっと回ると、ついつい目が欲しがって、食べきれるか??
何種類も選んでしまいました。

コーヒーや紅茶もお替り自由です。

お腹がいっぱいになりましたが、いちごのミルフィーユがものすごく美味しくって・・
パイ生地がサクサクっと香ばしくって、生クリームとカスタードといちごと絶妙なハーモニーで・・もう一つだけお替りしました。
ごちそうさまでした!!!

テラスレストラン「フェリエ」 < 9,900円 >
平日限定『モン・デジュネ』ランチ、生ビール

 元離宮 二条城

ランチのあとは、 二条城に来ています。ホテルから歩くと1.5Kmで20分ぐらいですが、時間の効率よいタクシーで向かいました。7分位で到着しました。
京都には過去何度も遊びに来ていますが、二条城は初めて!(修学旅行で来たかもしれませんが、遠い昔のことですっかり忘れました!)

二条城は、1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したものです。
そして1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。
1994年(平成6年)、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。(HP参照)

二条城の重要文化財の「東大手門」です。(二条城のMAPの①)
二条城の正門で1662年(寛文2年)頃の建築されたと考えられています。

<二条城MAP>


東大手門の右側にチケット売り場


二条城の二の丸御殿

二条城の重要文化財の「唐門」です。(二条城のMAPの③)
二の丸御殿の正門にあたり、切妻造、桧皮葺の四脚門でその屋根の前後に唐破風が付きます。
門には長寿を意味する「松竹梅に鶴」や、聖域を守護する「唐獅子」など、豪華絢爛な極彩色の彫刻を飾ります。2013年(平成25年)の修復工事で往時の姿になりました。(HP参照)

二条城の「二の丸御殿」は国宝です。(二条城のMAPの④)
東南から北西にかけて、遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院の6棟が雁行形に立ち並ぶ御殿です。部屋数33室、800畳余りもある内部は、代表的な「松鷹図」をはじめ、将軍の威厳を示す虎や豹、桜や四季折々の花を描いた狩野派の障壁画(模写画)で装飾されています。(HP参照、館内は写真撮影禁止でした)

二条城の「二の丸庭園」は特別名勝です。(二条城のMAPの⑤)
池の中央に蓬莱島、左右に鶴亀の島を配した書院造庭園です。
「八陣の庭」に冬囲いが鮮やかな藁色で美しかったので記念に撮影パチりっ!

二条城の庭園を抜けていよいよ本丸御殿への東橋を渡って、「本丸櫓門」へ。
キリリっとした好きな門です。

二条城の本丸御殿は残念ながらが工事中で、足場が悪かったので工事幕だけが印象に残った感じです。

二条城の清流園エリアです。変わった形の松がとても印象的でした。
どうしてこんな仕立て方、面白い?一味違った景観が楽しめました。

二条城の「北大手門」です。
こちらは一般の方はあまり使用できない門のようです。
ここから右に曲がると、最初の入口の「東大手門」へ続き、一周する感じです。

二条城を一周してここで外へ。
ちょっと素敵なシステム見つけました。
HPで見つけた「一口城主募金」があります。

現在二条城では、世界共通の財産である世界遺産・二条城を次代へ保存・継承していくために、国宝・二の丸御殿をはじめとする文化財建造物等の本格修理を行っていました。
1603年(慶長8年)徳川家康による築城以来の大修理であり、数多くの文化財等を有することから、多大な資金と年数が必要になります。そのため修理に当たり、皆様の御理解と御支援を賜る“世界遺産・二条城一口城主募金”を募っております。多くの皆様の温かい御支援をお願い申し上げます。(HPより)

『 二条城、タクシー』 < 3,540円 >
入城料/二の丸御殿観覧料、タクシー往復

<京都ブライトンホテルのラグジュアリーダブル>

京都ブライトンホテルに戻り、今回宿泊するお部屋にチェックインしました。
クラスは、ラグジュアリーダブルで36㎡にキングベッドです。
インテリアはかなり落ち着いた墨黒トーンで、洗練された大人の空間です。


扇型のビジネスデスク


ソファーベンチ

電源コードが集約されたコーナーやライトなど整っているビジネスデスクやお昼寝もできるソファーベンチも揃っています。

バスルームは、トイレと洗面台は一緒、バスタブのある浴室はドアで仕切られてるので、日本式で快適にバスタイムを過ごせます。
バスルームのタオル類は、刺繍入りのフッカフカ、足ふきマットもロゴがエンボスです。これらの品・質の良さがホテルライフの醍醐味です。


ミニバーの品揃え


抹茶セット

ミニバーには、お茶・コーヒーセット・グラス類とポット、冷蔵庫には有料のドリンク、ミネラルウォーターは2本無料です。
そして京都の良さをひと味違った演出の「抹茶を立てるセット」が用意されていました。ご丁寧に抹茶茶碗・濃茶・茶筅とお菓子、そして抹茶の立て方の解説もありました。

では早速お湯を沸かして、指示に従って祇園辻利の抹茶を立てました。
最初に宝泉堂のしぼり豆 丹波黒大寿の甘い菓子を頂いてから、ほろ苦い抹茶で、すっかり「京都時間」を堪能しました。久しぶりに抹茶を立てることが出来て、日本人にとっても嬉しいサービスですネ。


部屋の位置図


ドアの新聞

上記レイアウトは、この#201と同じです。ドアの位置が左側タイプ。
部屋の位置図と毎朝の朝刊サービスがドアに掛けてあります。

京都ブライトンホテルは街の中心部からは少し離れた静かなエリアに位置しますが、色んな意味で私たちにとってはかなり魅力的なホテルに映りました。気に入りました。今後、京都に来るときは定宿にしてもいいかも!

夕食までの時間をゆっくり過ごします。

  酒場『井倉木材』

今回の冬の京都旅は、弘法市に行くことが大きなミッションの一つでしたが、ここ「酒場・井倉木材」を再訪することもそれと同じくらい重大なミッション。それくらい、私たちのお気に入りのお店です
ホテルを何処にするかを決めた最大の理由は、この「井倉木材」へのアクセスの良さでした。
今夜泊まる京都ブライトンは、ここまで歩いてわずか数分の距離。


七輪で大将がブリを炙っている所


材木屋の壁にお店の情報

京都の夜は冷えますが、外で立ち飲みも京ならではの乙なシチュエーションかも?
炭火の火鉢は食材の炙りと暖を取るのにもってこいですネ。

では京都一日目の待ちに待った「井倉木材」の楽しい宴会のスタート!!
寒くても生ビールでカンパイ!
最初のおつまみは嘘みたいにリーズナブルな「ポテサラ」。これ90円ですよ、本当に!

2022年12月20日のドオススメ・メニュー!!
よく見ると冬の京都に欠かせないメニューが盛りだくさん。
よく考えてお願いしたのが・・

冬には一度は食べたくなる「コッペ蟹」
立派で愛おしい!
この季節でなくちゃ食べられない一品で、今年もいただけることに感動です!
どう考えてもこの美しく盛られた姿、手間暇がかかるだろうに!脱帽です。
今日のは特大とあって本当に食べごたえある大きさ、酢醤油もぴったり。
幸せを感じる美味しさです。

「鱧の焼霜造り」
鱧は夏の魚とばかり思い込んでいましたが、店の大将の話によれば、実は一番美味しい時期は12月とのこと。へーえ、知らなかった!
鱧は関西ではメジャーですが関東ではほとんどお店では提供されていませんよネ。鱧の半生な焼き加減が難しそう。絶妙な火の入り具合が最高です。
身に丁寧に骨切りした切れ目が揃っていますネ。うん、美味しい!

「雲子の焼き」
これこれこれ?でも去年と少し違うけど・・・
雲子は東京で言う「白子」です。こちらも絶妙に焼いた雲子に粉山椒がピリッと効いて、ふわふわの食感がいいネ。でも下に敷いてある昆布が違う!!今まではパリとサクの食感で、なんともクセになる美味しさでした。大将いわく「いままでのやり方だと絶妙すぎて・・」と言われ、残念。でも本来の雲子は絶品でした。

「鰤のタタキ」
お隣の方がオーダーして食べているのを見て、思わず頼んだ一品。
大将がオープンキッチンで捌いている時から美味しそうで「おおっ脂のってる!」。
想像通りに皮はパリッと炭火で焼かれ、程よく油も落ちて、実も半生っぽくって、もう素晴らしい焼きの状態です。これはすごい鰤でした。

今日は満を持して夕5時開店の一番乗り、カウンターの奥に陣取って楽しみました。
目の前に居たカウンターの中のスタッフが「どこからですか?」と聞かれて「東京です」と会話が始まり、いろいろと話ができてちょっと嬉しい一時でした。
さて、立呑みなので長いは禁物、次回また来れることを楽しみに、そろそろ次に行ってみよう!
ごちそうさまでした!!!!

『酒場・井倉木材』 < 13,000円 >
コッペ蟹、鱧の焼霜造り、雲子の焼き、鰤のタタキ、ポテサラ、生ビール、日本酒

  中華『鳳舞楼』

「カラシソバ」
これを食べたくて訪れました。このお店は、 京都ブライトンホテルのすぐお隣歩いて30秒。
このお店は“京都中華の祖”の流れを汲むあっさり味の名店と評価されています。
そして、この「カラシソバ」が京都地元の方がハマる激ウマと聞いていて、それなら頂かないわけにはなりませんね。

おー、レタスのシャキシャキ食感とあっさり味の餡、そこはかと辛子味もうまいこと絡まって箸が進みます。

ちなみにカラシソバとは「揚げた麺ではなく、茹でた麺の上に五目あんかけをかけ、辛子が効いている」モノです。

「焼売」
焼売もこのお店のおすすめでみんなが注文している一品。
極薄の皮の中には、特に歯ざわりのいい筍や豚ひきなどが絶妙な食感で美味しい!


外観の暖簾


  京都ブライトンホテルのお隣(Google参照)

お店の外観は大きな暖簾が目印で、気兼ねなく入れる雰囲気です。
京都ブライトンホテルとは、画像のようにすぐお隣。
もしこのホテルに宿泊するなら、是非訪れてほしい京都中華屋さんですネ。
ごちそうさまでした!

『京都 鳳舞楼』 < 2,710円 >
カラシソバ、焼売、生ビール

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京都ブライトンホテルは、大きな吹抜けロビーにあるクリスマスツリーが光り輝いています。このエリアには四季折々にいろんなオブジェが現れるそうです。
もうすぐクリスマスなのでやっぱり記念にパチりっ!

低層のホテルでドーンと中央に大きな吹き抜け、余裕の空間が気持ちいいですネ。
ロビーラウンジで少し休んでから、エレベーターでお部屋に戻ります。シースルーなエレベーターからの吹き抜けも良い眺めです。

部屋に戻ると、わぉ~久々珍しい!
と言うかビジネスホテルと違って、このホテルでは夕方スタッフが部屋を訪れて、カーテン引いたりパジャマなどを用意したりと「おやすみモード」にセッティングしてくれます。

この後は機能的なバスルームで手足をのびのび伸ばして、ゆっくりバスタイムを楽しみました。それからいつものように、もう一度明日のチェックしながら缶ビールで
「冬の京都に、カンパイ!!」

して、11時半頃、おやすみなさい!! 


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