2021 冬の京都 終い弘法市と街散歩 その3

2021年12月、冬の京都 弘法市と街散歩/ 3日目
冬の京都の最終日は、ホテルの朝食からスタート。その後夕方まではホテル近くのエリアにある金地院崇伝や南禅寺~哲学堂まで散策してランチ。午後はホテルから京都駅まで早めに移動して、駅近くのビアホールで最後のカンパイします。

12月21日(火)京都 ☀~東京

 ホテル 08:15 ねじりまんぽ 09:10着  金地院 09:20 南禅寺、 水路閣 10:25 禅林寺 10:45 プレッツカフェ・ランチ11:45 哲学の道 ~ 蹴上インクライン 13:00 ホテルチャックアウト14:10 京都駅 14:30  『YEBISU BAR 京都ヨドバシ店』 15:10 のぞみ242号17:30 東京駅 19:45~自宅へ

07:30
今日も朝から雲があるけど晴れ渡ってます。
おはようございます。

観覧車が見えているのは「京都市動物園」?
その奥の緑の森が平安神宮かなぁ?

2F 

朝食はホテル宿泊にインクルードされています。
ホテル2階にある オールデイダイニング「洛空」に来ています。
朝 6:30~10:00までブッフェ形式で、約50種の和洋などのメニューが並びます。
でも今回は、新型コロナウイルスによる感染症 の対策として、当面の間、ご朝食はブッフェ形式を中止し、セットメニューで洋風か和風のチョイスです。

二人で同じ和食のメニューを選びました。
朝食からしっかりと「お献立」も用意されていました。
朝粥にいろんなごはんの友が豊富で、しっかりといただきました。
食後はコーヒーを飲みながら、今日のミッションの確認。


食後の珈琲


こんな楽しいジュースもあったんだ!!

食後はこれから部屋に戻って、30分後には最終日のミッション、ホテルから蹴上ねじりまんぽ~南禅寺、哲学堂などにでかけます。

<ホテル周辺から約3時間半で散策したMAP>

イザッt!

ねじりまんぽ(蹴上トンネル)

「ねじりまんぽ」は、宿泊ホテルのすぐ近く歩2~3分にあります。今日はここからスタートしてぐるっと岡崎エリアを回ります。

「ねじりまんぽ」はこの上にある「蹴上インクライン(帰りに訪れる予定)」の下に位置していて、通り抜けると南禅寺に向かう歩行者用のトンネルで1888年(明治21年)建設されました。
上部にある蹴上インクラインは、重い荷物を積んだ船が行き交うため、重さに耐えられるようにするための工法で、レンガを斜め(ねじれた状態)方向で積まれているアーチ構造のトンネルのようです。

「ねじりまんぽ」を通るときにはちょっと吸い込まれるような不思議な感覚で??
よく見ると緻密な計算の元に美しく積み上げられたレンガは、アートな世界!

このトンネルは、明治時代の土木技術を物語る貴重な遺産のようです。
では間近にレンガを感じながら、南禅寺方向へ。

金地院

南禅寺へ向かう途中にある「金地院」、京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派の寺院です。こちらにある「茶室」は江戸時代建築の重要文化財建造物です。

上記はパンフレット参照
左図は茶室(八窓席)、京都三名席の一つで重要文化財です。
右図は小書院の襖絵、長谷川等伯の伯筆「猿猴捉月図」の一部です。
寺院内は撮影禁止、また内部の見学は、解説&案内していただきました。

もう一つの見どころ、金地院の方丈前庭は「鶴亀の庭」として有名で小堀遠州の作です。禅寺では華やかな庭は珍しく、庭いっぱいに鶴亀が向かい合う姿は、来訪者の萬世を寿ぐ祝儀の庭として非常に格式の整った蓬莱式枯山水庭園だそうです。(HP参照)

金地院大方丈の縁側に腰掛けて、静かに「鶴亀の庭」を見ながらしばし無心で・・
堪能しました。


東照宮(拝殿)


庭師が苔の手入れ

金地院は庭園が広くて、ぐるっと散策できるように配置されゆっくり回ると20分はかかりました。ちょうど庭師が苔の手入れを丹念にされていたりと、境内の隅々まで手入れが行き届いていました。

『金地院』拝観料 < 2,400円 >

では次は南禅寺へ

南禅寺

日本で最も格式の高い禅寺「南禅寺」、そして南禅寺を代表する建物の一つ「山門」は、江戸時代建築の重要文化財建造物です。
山門は、圧巻の約22メートル、日本最大級の高さを誇る別名「天下竜門」です。

この門は、歌舞伎「楼門五三桐」で石川五右衛門が、春の桜を愛でながら見得を切る
「絶景かな、絶景かな」のセリフの舞台となったのは、なんとこの南禅寺の「山門」楼上のようです。そしてあっ!
どうしてこの時、山門の上層の楼「五鳳楼」に上がらなかったんだろう??

南禅寺の広くて緑豊かな境内をのんびりと歩いていると、なんだか大らかな気持ちになり、癒される空間のようです。
この日は参拝客も少なくて、一時貸し切り状態を体感できました。良かった!

水路閣

南禅寺のもう一つの見どころ「水路閣」は、赤レンガのアーチが美しい景観です。
明治以降の京都に琵琶湖からの水を引く「琵琶湖疏水事業」が行われて、明治21年(1888)に完成しました。

このエリアは、歴史ある南禅寺と明治のノスタルジックな建造物とがうまく溶け合って、独特な雰囲気を醸し出していました。今では南禅寺を代表する“絶景スポット”として観光客の映える写真撮影どころでも有名。
またサスペンスドラマや映画などの撮影でも時々見かけますネ。

禅林寺 (永観堂)

禅林寺は、浄土宗西山禅林寺派の総本山の寺院です。
本尊は阿弥陀如来(みかえり阿弥陀)で知られていて、通称の永観堂と呼ばれています。

永観堂は、紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれています。境内には最後の落ち紅葉がどうにか残っていて、良かった!
少し傾斜地にあるので所々には紅葉🍁している樹木も残っていました。
12月初めに来たらきっと素晴らしい紅葉が見られたでしょうネ。

永観堂の重要文化財のひとつが阿弥陀堂に祀られている「阿弥陀如来立像」です。ヒノキで作られた阿弥陀像は、身丈が77cmでおもったよりも小さいと感じました。
左側後方へ顔を見返った珍しいポーズの阿弥陀像です。
その謂れは、中興の祖・永観に阿弥陀如来像は振り向きざまに「永観、遅し」と声を発したという伝承があるそうです。
とても端正で凛として優しく柔らかな表情が印象的でした。
(画像はHP参照)

永観堂はまた、古くから学問が盛んであり、京都に3ヶ所あった勧学院(学問研究所)の一つになっていました。山の傾斜地に沿って院内が建てられているのでアップダウンがありますが、一部エレベーターが利用できて助かりました。

『禅林寺 永観堂』拝観料 < 1,200円 >
大人600円

プレッツカフェ 『クレープリー京都』

最終日のランチは、朝しっかり食べたので軽めのそば粉のクレープのお店がちょうど近くにありました。京都でガレット、新しい組み合わせにトライ。

一人は、サラダガレットセット、サラダとガレット、シールド付き。
サラダは、色鮮やかな京野菜などを使った一皿と器に入ったシールドが付いていて、ブルターニュ地方特有の希少なギルヴィック種(青りんご)のみで造られたフレッシュな香りとフルーティーな味わいのアルティザンシードルとのこと。

一人は、ホタテ入りのガレットとビール。
三角形に折られたガレットは、映える一皿。軽めのビールに合います。
スタッフとおしゃべりしていたら、辛口のシールドをサービスしていただきました。
でもシールドは味がよくわからなく、やはり甘さがあるので苦手かなぁ?


ナチュラルテーストの店内


棚にある瓶詰めは販売


2階はギャラリー


奥にある箱庭と個室


外観

店内はナチュラルテーストで白木のイス・テーブルや壁で統一されています。店内奥には小さな箱庭があり、和風作りの個室もありました。天井高を利用した2階部分にはギャラリーとして作家の陶器などが並んでいました。

オーナーはフランス人と聞き、本格的なガレットが食べられますが、意外と量があって最後まで食べ続けると少し飽きが来るなあ?と感じました。
日本人的にはこれにピクルスなどが添えられたらいいかも!
ごちそうさまでした!

『プレッツカフェ クレープリー京都』 < 4,810円 >
ランチセット、ガレット、ビール

徒歩徒歩徒歩
カフェの前の冷泉通りを登っていくと・・

哲学の道

人気の「哲学の道」へ続きます。 疎水沿いの約2kmの小路は、哲学者の西田幾太郎が思惑にふけりながら散策したことからその名で呼ばれるようになったそうです。へぇ

川辺の並木道は季節ごとに移り変わり、新緑・桜や紅葉の美しい景観も楽しめます。
訪れた12月は、少々寂しい雰囲気でした。
ではちょっとだけ物思いに耽って歩いてみよう・・・

徒歩徒歩徒歩

「哲学の道」からホテルの方向に戻ります。冷泉通りの家々の雰囲気もとても落ち着きます。昔ながらの木造家屋にタワワに実った果樹類も絵になります。
大通りに出ると、立派な門構えの寺院や京都市動物園などを通過します。

蹴上インクライン

蹴上インクラインは、明治から昭和にかけて活躍した傾斜鉄道で、琵琶湖疏水の舟運ルートの一部であり、約36mの落差の大きかったこの場所は、高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運びました。疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mあり、明治24年の建設当時には世界最長でした。

昭和に入ると鉄道などの輸送機関が発達することで、需要が減り続き終わりを迎え稼働停止となりました。その後、産業遺産として保存されることになり、一度撤去した線路を復元、当時の様子が伝わる大舎も展示、1996年には国の史跡に指定されました。
春になると蹴上インクラインの両側には桜が見事に咲き誇り、花見に多くの人が訪れ、絶景スポットとしても人気のある景観です。

ではホテルに戻ります。

徒歩徒歩徒歩

お部屋に戻って、備え付けのエスプレッソマシンで、残っていたミネラルウォーターも使って illy のエスプレッソを入れてカフェタイムにします。

エスプレッソ飲みながらゆっくりとテラスからもう一度京都の街並みの景観を楽しみます。
下を覗くと樹木付きテラスが見えて、下のフロアには広いテラス付きお部屋もあるんだなぁ?・・などと感心しながら最後までホテルライフ楽しませてもらいました。

荷物をパッキングしてチェックアウトします。

ウェスティン都ホテル京都から京都駅までシャトルバスが用意されているので利用します。
次の出発の14時10分発にあわせて、ロビーの右奥の待合エリアでホテルバスを待ちます。
まもなく時間通りバスが来て乗り込みます。乗客は数組で7,8人を乗せて出発です。


四条大橋通過して


七条大橋渡って


京都駅八条口

ウェスティン都ホテル京都から京都駅までの所要時間は約25分でした。
京都駅八条口のアスティーロード付近に到着しました。
ただいま14時40分、新幹線の時間まで2時間半あるので、まずは荷物を預けます。
京都駅でもウェスティン都ホテルのゲストサービスがあり、有効利用させていただきます。

ウェスティン・サテライトコンシェルジュ 京都駅

ウェスティン都ホテルでは、京都駅に「サテライト・コンシェルジュ」があって、荷物の一時預かりしてくれます。場所はバス乗場の西側の近鉄八条口付近ショッピングモール「みやこみち」の入り口を目指して移動します。
書店があり4軒隣、模様ガラスが目印です。「みやこみち」入口より、約80mほど進んだ場所です。

入口を入るとスタッフが待機しており、宿泊した部屋番号を伝えて、2時間ほど荷物を預けます。何かと便利でありがたいサービス、よく考えられていますよネ。

京都駅

最近京都に来るときですが、新幹線は久しぶりなので、新しくなった京都駅の構内はあまり知らないのでこの機会にチェックします。

京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側に百貨店のジェイアール京都伊勢丹が位置しています。その間の中央コンコースは、4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け(横幅147m、奥行29m、高さ50m)になっています。吹き抜けの最上部には地上45mの空中径路が通っています。(Wikipedia参照)

京都タワーのある方に出て、振り返ると駅の全体がわかり、ずいぶんと幅も広くキラキラしていました。外観の何千枚のガラスには、街の景色や雲や空が映りだして、一味違った風景が楽しめます。

YEBISU BAR 京都ヨドバシ店

旅の最後に「YEBISU BAR」で軽くビール&おつまみで〆にしましょう。
京都ヨドバシの中にあるお店で、午後3時でも後ろめたくないビールバー。

早速生ビールで、「京都に!弘法さん!カンパイ!!」
オーソドックスなビール頼むと「ウインタービヤ年末くじ」が付いているので、シール部分を擦るようにスタッフに言われました。は~い!

見守られながら、コインでシールのビールジョッキを擦ると・・・
じゃじゃじゃーん!!
A賞をゲット!!
するとスタッフが喜んで、A賞なかなか出ないんですよ、ラッキーですっ!
ちなみにA賞は、お好きな生ビール1杯サービスでした。

ソーセージやチーズ盛り合わせを頼み、当たった生ビールも飲んで、さらに生ビール追加して、2時間ちかくのんびりとビアタイム過ごしました。
お店もちょうど暇な時間のようで、スタッフと話したり二人の写真を撮ってくれたりといい時間過ごしました。気がついたらあらっ!もうすぐ17時、京都駅に戻りましょう。

『YEBISU BAR 京都ヨドバシ店』 < 5,200円 >
生ビール4、ウィンナー、チーズ盛り合わせ

・・・

お店を出て駅に向かう間にこの「京都タワー」が燦然と輝いて見えました。
1964年(昭和39年)開業の地上131mの京都のランドマーク、昭和レトロな雰囲気の「京都タワー」です。京都の夜景や市街地を360度見渡せる展望室、おいしいレストラン、ショッピングまで存分に楽しめるようです。

・・・

京都駅に戻り、「サテライト・コンシェルジュ」に寄り荷物をピックアップ、とても助かりました。近くのお店でお土産を見て京都らしいじゃこ佃煮などを購入しました。
次に構内の駅弁屋で新幹線の中で夕食を軽く食べれるようにと、笹寿司とついでに缶ビールとおつまみも購入しました。

京都駅新幹線のホームに移動します。
京都駅発 17:30 <のぞみ242> が定刻通り到着して、車内に乗り込みました。
ここで一安心、何事もなく予定通り東京へ。
帰りの新幹線も最新車両のN700Sのグリーン車。ゆったり優雅な鉄道旅です。

定刻通り出発すると、さっそくテーブルに缶ビールとおつまみ、笹ずし、ほやを並べて、2次会スタート・・・
缶ビールでカンパイ!新幹線は、無事19:45に東京駅に着いて、
あっという間の「冬の京都の旅」が無事終了!!

今回は2泊3日と短い旅でしたが、たっぷりと京都を楽しむことができました。
また近いうち行きたい、いや、毎年1回は行きたいですね、京都は!

そう願って・・・・

< 旅の終わりに >

今回の「冬の京都の旅」は師走に入った時期なので、寒さをとても気になっていましたが、幸いにこの時期にしては毎日晴れ渡り風も穏やで天気に恵まれて助かりました。
ずっと訪れたかった「弘法さん」も楽しく買い物ができてまた行きたいと思います。
2ヶ所のホテルもそれぞれのホテル近くの観光や居酒屋やカフェレストランが堪能できました。まだまだ京都は新しい発見が盛りだくさん!!
今後も2泊3日のお手軽な旅でリピートしたいと思いました。 


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