大阪3日目。今日は、世界各国の都市に思い切ったユニーク・デザインのホテルを展開し話題となっているWホテルの、日本ではここ大阪に唯一あるW大阪に泊まります。
そして、誰もが行く人気観光スポットのUSJ(ユニバーサルスタジオ・ジャパン)に、私たちは今回初デビューします。もちろん夜の居酒屋も堪能します!!
6月29日(水)☀ 大阪
11:15ホテルをチェックアウト 11:30 W大阪へ 12:00ホテル日航BF/焼肉『但馬屋 心斎橋』 14:30ユニバーサル・スタジオ 19:30『福島酒場 おお㐂』 21:00『マヨネーズ本舗』
11:30
タクシーでThe St. Regis ホテルからW大阪へ移動です。
W大阪に到着すると、もうチェックインして客室に案内できるようです、ラッキー!
ホテルからTAXi < 600円 >
● W大阪
TAXiで降りたところは大きな道路に面した一見普通のビルでしたが、よく見るとモノクロのWの大きな文字があり、そのすぐ下がホテルエントランスになっているようです。
あらっ、ホテルの入口を一步入ると、
うわぁ~近未来的なカラフルな通路「アライバルトンネル」が現れて、かなり心躍ります。
先に進み不思議空間を抜けるとカウンターがあり、ここでチェックインを行います。
2021年3月、ラグジュアリー・ライフスタイル「Wダブリュー」がようやく日本に上陸し、その第一号となったのが「W大阪」です。どうやら「大阪商人の遊び心」がテーマとのことで、デザインを監修したのが建築家安藤忠雄だそうです。
私たちは、以前、バンコクと台北の2つのWホテル宿泊したことがありますが、入口やロビーなどのインテリア、デザインは、W大阪が一番飛んでいる感じですね!
いずれにしても、Wホテルは、どのホテルも異空間的な奇抜なインテリアに誰しも驚くこと間違いなし!使い勝手や居心地は置いておいて、話題性では他のホテルを圧倒しています。
[2017/1 Wバンコク宿泊時のブログ]
[2018/9 W台北宿泊時のブログ]
さて、それでは今回宿泊するW大阪のお部屋をご紹介しましょう。(上に紹介した、過去宿泊したWバンコク、W台北と比較してみるのも面白いかもしれません)
< # 1713 >
チェックインを済ませ、時間はまだ少し早めでしたが、お部屋に案内してくれました。
ここ#1713は「ワンダフルキングルーム」天井高2.7mの約40㎡の客室。
広さは、入口ドアから入ると宙に浮いたような洗面台と真っ白なバスタブが目に入ります。
その先にはふわふわした大きめキングベッドがドカンとあります。
窓ぎわには、わぉ~!!カラフルな色彩が可愛いMixbar(ミニバーセット)、お気に入りのカクテルを気軽に作れるコーナーです。
反対側のコーナーには、ゆっくりと寛げる長椅子とクッション、壁にある照明も和風モダンなデザインです。そして大阪のビル群が一望できる大きな窓が広がっている。
私たちは、2017年1月に「Wバンコク」に宿泊しましたが、確かその時に、お部屋のエアコンや照明などは備え付けの「 ipadのタッチパネルモニター」ですべて制御するようになっていました。しかしあまりにもハイテクすぎて、イマイチ使い方がわからなくって四苦八苦した記憶が蘇ってきました。
Wバンコクは、当時から時代先端の技術を盛り込んだ最新ホテルを目指していたようで、進んでいたんですねネ。
ここはバスルームゾーン、入口から仕切りはありませんが、ベッドとの間にはスライドドアで仕切れます。
洗面台が宙に浮いた位置で、バスタブは一応壁に沿っているので少し落ち着きますヨ。
Wバンコクではバスタブが本当に部屋の真ん中にあったような記憶が・・・
クロゼットは扉を開けると、エキサイティングなアートな絵がぎっしりと描かれています。開けてびっくり!!TVを挟んで両サイドに分かれています。
客室から見える眼下の景観、裏側です。
では荷物を片付けて一休みです。
12:00
そうこうしているうちに、あっという間に本日のミッションの時間に。
最初は、歩いて移動してランチのお店に向かいます。W大阪の前の大きな御堂筋を進む南方向に歩きます。
ホテル日航BF/焼肉『但馬屋 心斎橋』
ここ「但馬屋」は熟成肉専門店として、大阪を中心に数店舗展開するお店です。
ここは日航ホテルの地下にありますが、ほぼ個室なのでコロナ禍にはゆっくりと心置きなく焼肉を楽しめます。
すぐにランチセットのサラダとナムル2種の小鉢、生ビール。
では、「大阪3日目のランチにカンパイ!」
更に続いて
「焼肉三種類のランチ」の一皿です!!見るからに豪華な盛り付けで心踊りますわ。
では・・
はじめにタンから、ジュ~っ!!
この画像はそそる美味しさが伝わらなかった!!すいません!!
次から次へと焼いては頬張り・・
このお店のものすごく気に入った点は・・
なんとこの部屋の入口にあるカウンターに備え付けてあるこれは????
あれですヨッ!!私たちのこよなく愛する「生ビールサーバー!!!」・・
ガソリンスタンドのセルフがたくさんありますが、個室内の一角にビールサーバーのセルフがあるのは初めてです、うーんこれは凄い。わかった時には衝撃が走りましたヨ!
ちなみに壁には「ビールの注ぎ方」が示されていました。
セルフでビールを注ぐと、どのくらい飲んだかが自動的にチェックされるようなシステムになっているようです。(そうでないと、「飲み逃げ」されてしまいますものね。)
やっぱり焼肉には生ビールが最高の組み合わせなんですね!!
何回か試しにセルフを試みて、ビールが進みますネ。
程よい時間になったら、ごはんとスープが運ばれてきました。
焼肉も足りないかなぁ?と思っていましたがランチなので十分になりました。
焼肉『但馬屋 心斎橋』の入口、黒牛が目印。
左手がキャッシャーで通路奥に個室が続いています。
焼肉3種類のランチメニューは、軽めに食べるのにはちょうどいい量と質とお手頃感でした。優雅な気分で美味しい焼肉を堪能しました。
ごちそうさまでした。
ホテル日航BF/焼肉『但馬屋 心斎橋』 < 7,530円 >
焼肉3種類のランチ、生ビール
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日航ホテルから大阪みなみへ歩き約10分で「戎橋」にたどり着きました。
今日の戎橋から眺める道頓堀は、空と川、ドンキ、かに道楽、づぼらや・・などの看板が融合し、素晴らしい一枚の絵になっていますよ!!
ドトールコーヒーショップ 難波店
戎橋筋のアーケードを歩いているとドトールをミッケ!
ここで時間もまだあるし喉も乾いたので、お茶にします。
アイスコーヒーとアイスミルクティーでクールダウン!
『ドトールコーヒーショップ 難波店』 < 584円 >
アイスコーヒーとアイスミルクティー
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JRなんば駅から西九条駅で下車し、JRゆめ咲線乗り換えてイザっ!USJへ
● ユニバーサル・スタジオ / USJ
USJ駅に着き、みんなの流れに沿って駅前の通りを進むと、もうここからモードはユニバーサルスタジオの雰囲気が漂っていますヨ。アメリカ的なビルにコンビニやレストランなどが並んでいます。
いよいよ、ワクワクしてくるね。
大阪に来る前にユニバーサルスタジオのチケットは事前に予約購入しています。
私たちは、USJで一日中過ごすのもキツイので、少し日が陰る夕方3時以降から閉園までの入場チケット「トワイライトパス」で楽しみます。15時以降になると、USJは人混みが落ち着く傾向にあり、待ち時間も少ないしゆっくりと楽しめるようです。
「トワイライトパス」の開園時間になるとスタッフがゲートで入園するゲスト達を盛上てくれます。では・・・
エントランスエリア
USJに入ると、すぐに見えてくるのはアメリカに来たようなハリウッド大通りの街並みが出迎えてくれます。コインロッカーやATMなどもあります。
午後3時ですが、気温は28℃位で日差しが強烈!!熱中症には気をつけないと!
イザっ!!
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
USJの最初は、多くの人が向かっている「ハリーポッターエリア」へ。
ハリウッド大通りを右に進むと雰囲気がガラリと変わって、深い森が続く小道が現れ、進んでいくと石造りのアーチが見えて、魔法界の「ホグズミード村」のゲートです。
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、圧巻の街並みとさらに驚くような異空間を見事に再現したエリアですネ。
屋根は見事な雪景色の「ホグズミード村」ですが、初夏の服装が違和感なく溶け込んでいるのも不思議。
● 「オリバンダーの店」
「オリバンダーの店 」の前を通ったらスタッフが今ならすぐ入れますヨ!と声かけられて建物間にある石畳の通路についていきます。
入口を入ると紀元前382年創業というかなりの歴史のある薄暗い店内へ案内されます。そこは高い天井まで積み上げられた古びて埃っぽいおびただしい数の「杖」が陳列されてます。
そして次はアトラクションが・・・
最後に怪しげな隠し部屋に入ると、
「呪文を唱えて杖を振ると戸棚を開けたり、鐘を鳴らしたり・・・」とショーが始まります。
最後に参加者約30人の中から一人だけ選ばれて、店主Mr.オリバンダーから魔法の杖の体験ができ、選んでもらえます。ショーの後は、自動的に「ワイズエーカー魔法用品店」に続き、欲しかったらここで「杖」を買えますのでご安心を。
(・・とてっきり先程選ばれた子が無料で杖がもらえると思いましたが、ショー後スタッフが来て有料と説明されてたそうです。ちょっと驚き!でした)
● ホグワーツ城
うわぉ~!力強くそびえたつホグワーツ城へ歩いて行きます。
多分混雑している時にはかなり入るまで時間がかかるようですが、この日は全く並ぶ人がいません。近くで見ると岩がまるで本物としか思えない!!
何しろ何も知識がなく、なんか一度はUSJ来たほうがいいよね、くらいのの乗りで来ている私たち。
・・と感心しながらスイスイと通路を進むと、知らぬ間に
「ハリーポッター&ザフォービドゥンジャーニー」のコースに入っていたようです???
所々にいるスタッフが「あちらへどうぞ!!」とドンドン促されて、ロッカーが何列も並ぶ場所にたどり着きました。スタッフが「この先は乗り物に乗るので手荷物を全部ロッカーに入れるように、ポケットの物も落ちないように!!」と言われ???
どんな乗り物かとドキドキしながら、何故か前の人に着いていかなくっちゃとひたすら進んで行きました。ふぅ
パッと現れた4人乗りカートに乗るように促されて座り動き出し、進むと地面も動いているような・・・ええええっ~!!
「ハリーポッターと禁じられた旅」が始まった!!
始めはゆっくりと城の中の様子が現れ・・・
わぁ~~、手を伸ばせば届きそうな魔法の世界を怒濤のごとく、もの凄いスピードで飛んでる?そしてハリー達と一緒にスリリングな冒険の始まりぃ~~!
うそぉ~、こんな凄いの?怖すぎ!!!!・・・
えっ!!なんだか本物のドラゴンが出てきて、火を噴くと熱風が襲ってくるような??
どんよりと薄暗い世界が次々と現れて、舞い上がったりぐるっと回ったり、急降下や急上昇を繰り返し、次から次へと不思議な異空間に放り出されてしまう感覚!!
こんなはずじゃなかったよ、怖っ、そして目が回ってどんどん気持ち悪くなるー、助けてー!!!
あまりにもリアルすぎて、後半はすっと目を閉じるぐらい。
思ったよりも長く感じ、動きが激しすぎて途中から帰りた~~~い!!
と思っていると、何とかホグワーツ城に到着!
『世界No.1ライドの栄誉を過去5年連続受賞、ハリー・ポッターの世界を全身で駆ける圧倒的体感ライドが、さらに進化!リアリティを極めた超臨場映像により、もはや3Dメガネは必要なし。さらにパワーアップした魔法の効果で、ドラゴンの炎が、ディメンターの冷気が、全身を直撃!360度広がる魔法界を、もっとリアルに、もっと直に、全身むき出しで駆け巡る新たな冒険で、新次元の興奮を体感!』<HPから>
素晴らしい体験だし本当に映像だけの世界??と思えないぐらい不思議体験!!
ただ詳しく知っていたら乗りませんでした。はっきり言って、乗り物酔いしますのでご注意を。この後は私たちはしばらく休憩しないともとに戻れませんでした。
アミティ・ビレッジ
ここは超有名パニック映画の舞台「ジョーズ」をテーマにしたエリアです。一步足を踏み入れるともうすっかり港町を訪れたような雰囲気が伝わってきますヨ。
そして有名な「ジョーズ」と一緒に撮れるフォトスポット!!も人気。
ここにも映画「ジョーズ」の観光ボートツアーを体験できるアトラクションがあり、みなさん並んでいましたが、スタッフに聞いたら「ボートに乗船すると、突然水面から巨大なサメ現れると同時に激しい水しぶきや火や炎、爆発などのド派手な演出で、臨場感たっぷりの恐怖の世界が襲ってくる」と聞いて、濡れるわ、怖いわで先程のアトラクションで疲れ切ったので、パス。ここは港町の雰囲気を見て回るだけにします。
ジュラシック・パーク
ここは、木々茂るジュラ紀のジャングルで映画「ジュラシック・パーク」の世界です。
周辺は、亜熱帯の樹木が生い茂り鬱蒼とした雰囲気。
気軽に見れるのでこんなに人だかり!
サンフランシスコ・エリア
フィッシャーマンズワーフやチャイナタウンを再現!したサンフランシスコエリア。
活気に満ちた開放的でアメリカ随一の港町に来ているようです。
ミニオン・パーク
こちらは、 ぶっ飛び楽しいミニオン・パークで、全人類ハッチャメチャ!
さすがに小さなお友だちがいっぱいです。
あちらこちらに沢山のミニオンが散りばめられていました。
ハリウッド・エリア
「ハリウッド・エリア」最後のエリアですが、最初にエントランスを入ってすぐの通りでもあるんです。華やかな大きな通りにはショッピングできるお店が並んでいます。
1930〜1940年代のスターたちが行き交った華やかなハリウッド大通りの街並みを再現しています。
ここでは、「シュレック 4Dアドベンチャー」を体験しました。
うんっ!スリリングな世界を4-Dの世界!!
途中のハリウッドエリアにある「スタジオ・スターズ・レストラン」でビールタイム!!
ここはテーブルがゆったりと並んでいるし、混雑もなくてゆっくりと休憩できました。
暑い日の午後には最高の生ビール!!カンパイ!!
このパーク内の割には、マアマアの金額、一杯¥780でした。
USJ内で見かけた可愛い二人組をウォッチ!!
初めて「ユニバーサル・スタジオ」に来まして、午後3時から6時半まで楽しみました。
アトラクションをたくさん狙わなければ、私達にはこの「トワイライトパス」で十分でした。今回はかなり混んでいない時期に訪れたので、ざ~っと一周をスイスイと回ることできました。基本どこでもストレスなくアトラクションが利用でき、入口でスタッフが「すぐ入れますよっ」呼込んでくれました。タイミングが良かったし、やっぱり一度は来て見るものですね。
『ユニバーサル・スタジオ』 < 13,360円 >
トワイライトパス@5,900×2、生ビール
福島酒場『おお㐂』
「ユニバーサル・スタジオ」の帰りには福島区にある評判のこの居酒屋に予約入れました。
雰囲気のある洗練された居酒屋で、こだわりぬいた旬の食材を使った旬な和食をいただきながらゆっくりと大人の時間を過ごせそうです。
カウンターからオープンキッチンの厨房を見ながら本日のおすすめからセレクト。
スタートは喉も乾いているし、生ビールでカンパイ!!
突き出しは、カツオのたたきに大根おろし、合います。
お刺身のイカが甘い!
続いて日本酒と「京都伊根の岩ガキ」。
日本海の岩ガキは久しぶり、とっても大きくってクリーミィー。
おすすめメニューの「淡路の釣りハモ」
皮目をさっと炙って、プリプリ。
次もおすすめメニューの「河内鴨」
ローストビーフ風に中は半生、周りはカリッとサラダ仕立て。
泉州「伝助穴子」
穴子はいつもワサビ醤油で食べていますが、海苔巻きって新しい食べ方で楽しめました。
最後は、徳島「極太アスパラガス」
アスパラは割りとオーソドックスな焼きでした。思ったよりもジューシーで美味しかった!
今日はおすすめから季節にあった旬の鮮魚や食材を楽しむことができました。
店内はいつも混雑していて、見える厨房は大忙しのスタッフでした。
以上で〆ます。
ごちそうさまでした。
『福島酒場 おお㐂』 < 18,000円 >
刺し身、岩ガキ、釣りハモ、河内鴨、伝助穴子、アスパラガス、日本酒、生ビール
中華キッチン 『マヨネーズ本舗』
「マヨネーズ本舗」は、W大阪のすぐ近くにあり、ホテルに戻る時になにか〆がほしい?けどもうあちこち行くのは??すると目の前にあったお店にGO!
でもマヨネーズ本舗???でも中華??
テーブルにはいろんな味のマヨネーズが並んでいるほかは至って普通に中華料理メニューでした。生ビールで「今日も一日大阪楽しんだ!お疲れ様」
軽く餃子と空芯菜炒めとエビマヨを頼んで生ビールで2次会しました。
こちらは案外混雑していて、遅くなるにつれてお客さんが流れてきていました。
締めは中華でしたが、今までにない不思議なチョイスかなぁ?
ごちそうさまでした!
ホテルは歩1分。
『マヨネーズ本舗』 < 3,245円 >
焼餃子、空芯菜炒め、エビマヨ、生ビール
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夜のW大阪のエントランスに大きな「W」のオブジェ発見!
昼は全然気が付かなかった。記念に・・・
とっても暑い一日でよく歩いた一日で、お疲れ様でした。
おやすみなさい!
お疲れ様でした・・
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