2017/7/25(火) 旅は9日目 バンコク☀
今回BKKは、特にミッションなし2泊だけの滞在なので、ゆっくりとホテル&アーバンライフを楽しむことにします。
ホテルのクラブラウンジで寛ぎ、マッサージでリラックス、そしていつもの如くグルメ探訪です。
07:30
お部屋の窓から広がるバンコクの朝の風景です。おはようございます!
今朝の空は少し雲が多いのでしょうか?
08:00
朝食は、21Fのクラブラウンジでいただきま~す。楽しみ!
大きな窓からバンコクのビルの谷間を覗きながら、ゆっくりとお食事できる空間が魅力的!
混雑もしていないし、サーブするスタッフも親切です。
まずはレセプションの御ねーさんに朝のお声がけしたあと・・・・
さぁ、何にしようかなぁ?
うわぁ~、いろんな種類の朝食がちゃんと用意されているんです!迷ってしまいそう。
朝から気分がいいわぁ!
チャーハンや焼きそば野菜炒めなど、おかゆや豆乳、ハムやチーズ、各種パンに甘いデニッシュやジャム類にパトンコー、野菜サラダやフレッシュジュース・フルーツなどなどまだまだいっぱい、美しく並んでいます。卵料理はオーダーしてすぐに作ってもらえますよ!
本当にこじんまりしていますが、広さや使いがってもよく、素敵なクラブ・ラウンジですね。
ではいつもどおり、ミックスオムレツから・・
濃厚なミルク、ヨーグルトやグリーンサラダ、おかゆなどなど
いろいろ食べたいけど、これ以上無理!お腹が一つなので明日またトライしましょう。
最後にフルーツとコーヒーを頂きながら今日の緩いミッションの確認をしましょう。
お部屋1001号室に戻って、少し休憩!!
10:15
今日はBKKで、また新しいタイプのマッサージハウスにトライしてみます。楽しみ!
BKKではどんどんマッサージハウスが進化しているようですよ。
BTSでお店まで向かます。
今回宿泊のホテルは、BTS駅のすぐ近くなので便利ですね。
チットロム駅から乗車してプロンポン駅まで、下車し数分歩きます。
● タイ古式マッサージ&スパ at ease 「アットイーズ」
他のマッサージ屋よりもシンプルな外観ですね、日本語でも案内が出ていました。
日本人に人気のようです。
店内は清潔感がありますよ。スタッフも、タイ伝統的衣装のお揃いのユニホームでお出迎え。
早速タイマッサージ2時間コースを堪能しましょう!
はじめに1Fお店の奥の足洗うコーナーがあり、壁に沿った長椅子に座り、お湯の入った桶で足を洗ってもらいます。気持ちいいの!
すぐ後ろの階段を登っていき、フッティングルームで簡易な服に着替えます。
と、ここまで画像があるんですが、このあとはタイマッサージが気持ち良くって写真撮るの忘れてしまいました!
カーテンに仕切られた個室の清潔なブースに、一人づつ入って丁寧で静かにマッサージが始まります。そしてすっかり寝込んじゃって・・・
すっかり気持ちよくなってマッサージ終了。
帰りにもう一度外観をよく見たら、さりげないけどとっても日本人好みのしつらえで、なんだか安心感ありました。
このあとは、BTSでプルンチット駅に移動します。
バンコクでは、はじめてのトライする「シャコ」を食べに行きしょうー。
ホテル~BTSプロンポン駅往復 < 100 B >
at ease < 1600 B >
13:00
BTSで移動中。時間もランチ時間が過ぎたところでちょうどいいかも。
駅から歩いても4,5分のようです。
Kang Ban Phe Noodle and Seafood Cafe
駅から歩いてくると、オフィスビルやレジデンスを過ぎたところに、低層の店舗の一角に目指すお店がありました。ランチタイムのピークは過ぎたようで空いています。
店内は、おしゃれ&カジュアルで、ナチュラル系のインテリアでした。
きっと若者たちは、日本もバンコクもそうですが、こんな雰囲気が好きなんでしょうね。
待てよっ、こんな感じのお店って、普通は味は???ですが、ここは大丈夫かしら。
とにかく、まずは『ビア・チャン』でカンパイ!!
じゃぁ~~ん!!これこれっ!!この「シャコ」が食べたかったんですぅ!
日本では、シーズンになれば関西や北海道で茹でシャコ食べられるようですが、なんかタイミングよくないとなかなか出会えません。なにかでバンコクでもシャコが食べられると聞いたことあったので、今回来るに当たって調べて見たら、ちょうどタイミングよくピッタリの時期だとわかって、この店に決めたのですが・・
それなりに大きな「シャコ」ですね。茹でシャコはこのタイ独特のタレで頂きます。
う~ん、このタレは甘酸っぱい味なので、少し苦手な味ですね。そしてシャコ自体も、太っていなくて、味も大味です。
さほど感動はありません。昔食べた関西のシャコのほうが圧勝ですね。
他にイカの炒め物とシャコ入りトムヤムラーメンで軽いランチにしました。
このお店は全体的にインテリアや料理の盛り付けなどおしゃれですが、味や料金の面を考えると、あまりコスパが良いとは言えません。
バンコクの最近のお店は、味そのものよりお店の雰囲気や見栄え重視が多いように感じます。私たちのように、少々こ汚くても何より美味しさが一番、実質重視のタイプは、どうしても昔から長く営業を続け固定ファンに支えられているお店の方が安心感がありますね。
Kang Ban Phe Noodle and Seafood Cafe < 1060 B >
茹でシャコ、イカの炒め物とシャコ入りトムヤムラーメン、ビール
帰りはこの周辺をゆっくり散歩、街並みをチェックしながらホテルに戻ります。
ホテルに着きました。
お部屋から見える昼のバンコク中心地の風景です。
夕方5時頃まで、のんびりと荷物のチェックしながら過ごします。
17:00
あっ!この時間から21Fのクラブラウンジでバーがオープンします。さあ、出かけていって軽くつまみながら赤ワインでもいただきましょうか。
行くついでに、ホテルのプールフロアをチェックしておきます。
プールフロア
プールサイドは室内になります。おもったよりも小さなプールです。天井が高くやや重厚なイメージのインテリア、そのすぐ横にプール・バーがあります。
空間が少ないからなのか、コンセプトなのか、プールにはリラックス椅子がプールの中に設置されていました、面白いね。
クラブラウンジ
クラブラウンジです。朝の朝食時とはまたガラッとチェンジしたおつまみがメイン!!
コレを端から食べたら夕食食べられなくなっちゃうね。充実の品ぞろえ!
ではビールとワインで頂きます。おつまみが大好きなものばかり!!
ついつい食べたくなってしまう。
思わず赤ワインをグビグビ飲んじゃいました。
だって、ここで提供される赤ワインは高級品のようで、重くってとっても美味しいの、イケます!!
おつまみのチーズ、ロックフォールがこれまた絶品!!
ずっと食べていたいけど、ここでストップ!!夕食が食べられなくなってしまいます。
次、ホテル内探検、続けて行ってみましょう!
クアン・スパ
プールフロアの上に「クアン・スパ」があります。マリオットゴールド会員の宿泊者であれば、このスパで15分間のマッサージを無料サービスしてくれるんです。
わぁ~、とっても豪華で気後れする入口ドアですね。
コワゴワとドアを押しますよ。
高さのあるプールフロアの2F部分の一角を利用したスパ・サロンで、待合コーナーはプールサイドに浮かんでいるような造りになっています。
このフロアから上に行く階段を上がったところにマッサージコーナーがありました。
階段の上ったフロアも床はシックな南洋材が磨かれていて、壁もとっても豪華で落ち着いたゴールドカラーの照明でした。
丁寧なマッサージであっという間に終了、彼女たちが担当してくれました。
ありがとうございました。お礼として、チップを少し。
18:45
本日のディナーは、海鮮レストランにしましょう。
ホテルから歩いて5分もしない超近くの『セントラル・ワールド』内のレストランなので、ホテル周辺をブラブラしながら向かいます。
ホテルを出て左に曲がると、すぐにエラワン祠です。
久々でせっかくの機会だから、「エラワン祠」にお参りしていきます。
● エラワン祠
ここに来ると、いつもいつも熱心にお参りするタイ人や華僑の人たちを見かけます。
それと何か願い事がかなったのか、ちゃんと祈祷してタイの民族踊りを奉納している人たちも必ずいますよね。
相変わらずの混雑ぶりでした。
バンコクの有名な交差点のエラワン祠と後ろにあるエラワンホテル&ショッピングモール。
この交差点を渡ると、ゲイソンプラザです。
ゲイソンプラザに入りエスカレーターで2Fに行って、
2Fから外に出ると、歩道橋につながっていて混雑した道路を横断できます。
そして巨大ショッピングセンターのZen・セントラルワールド・伊勢丹バンコクの前の広場では、たくさんの屋台が出ていて、食べ物の屋台と雑貨の屋台が賑やかに並んでいます。
その間をぶらぶらと眺めながら・・
その中には「ISUZU」の車も展示されていました。
このゲートには、タイ語でなんて書いてあるんでしょうか?
雰囲気から中華街??みたいな感じかしら?
地元民も観光客も歩いているだけでもワクワクしてくる屋台街ですね。
長い列に並ぶほどの人気店などもチラホラ!
そして今回まだナラヤ(NaRaYa)に行ってないので、通りすがりにちらっと現在の人気商品などを覗いておきましょう。
20:00
そろそろ夕食タイム、セントラルワールドの中にある海鮮レストラに移動します。
広いので途中違った方向へ行ったりしながら、目指すレストランへ着いた時、ビックリしたのは、すでに何組も並んで待っていたんです。えぇ~~。
LAEM CHA-ROEN SEAFOOD
一番混雑する時間だからか、並ぶほどのところなんですね。
店内はかなり広そうなんですが・・・
10分位したら、席に案内されました。おもったよりも早かったので回転はいいんですね。
落ち着いた雰囲気のシーフードレストラン『レム・ジャロン・シーフード』です。
創業は1972年と古く、港町ラヨーンでは昔から絶大な人気のある老舗店で、現在はタイ各地に店舗展開しているようです。ここ数年で、バンコクだけでも数軒をオープンさせているとか。シーフードの割にはカジュアルな料金設定などが人気の秘密のようです。私たちは、お店の名前こそ知っていましたが訪れるのは今回初めて、さあ、どんな感じでしょうか?
とりあえず、いつものようにビールでカンパイ!!
シーフードの定番の「クン・パオ」、コレはどこでも間違いなし、当たりはずれの少ない一品ですね。
にんにく芽の炒め物とカニ・チャーハン。
このところずっーと食べていなかった「エビのすり身のフライ」。
2人なのでちょうどよい量でした。
店内は、グループ客がメインかと思いましたが、意外や、二人や一人だけのテーブルも目立ちますね。
客席数が多い割には料理人やサーブするスタッフ体制が十分でないみたいで、注文してからお料理が運ばれてくるまでがかなり時間かかりました。シンプルなお料理を頼んだのですが、お味の方は至って普通でした。まあ、こんなもんでしょうか。
レム・ジャロン・シーフード < メモ忘れたけれど、1200 B位だったような >
お店をあとにして、1F外の屋台街を見てみましょう。美味しそうなマンゴ&ソムオーがあったら購入し、持ち帰ってお部屋で食べることにしましょう。
あっ、ありました。頃良いマンゴーが切り売りされていますよっ。
一皿GET!! ソムオーはあんまり見当たらないわ、時期が違うんでしょうね。
それにしても先程よりもどんどん混雑してきていますよ、地元民の夕飯の時間?
少し歩いていったら、長蛇の列の屋台ミッケ!!
焼きそばをつくっているようですが、10人もの行列!!改造したドラム缶のガス台で、一生懸命におばちゃんがフライパンを振っていました。美味しそう!!
ではホテルに戻って、お茶とデザートにしましょうか?
もうホテルの前です。大通りから奥に入ったところがルネサンスホテルのエントランス。
あぁ~あ、早いものでもう明日朝には、バンコクをあとに帰国です。
お部屋で美味しいマンゴーを食べながら、バンコクの摩天楼の見納めしましょう。
今日はこの辺で・・