2017/7/24(月) 旅は8日目 ヤンゴン☂バンコク☁
今日はミャンマー・ヤンゴンを後にして、シンガポール経由でタイ・バンコクに向かいます。朝からほぼ一日移動となります。夜バンコクに着いたら、お気に入りのタイ・イサーン料理屋に行ってみましょう。
07:30
ホテルをチェックアウトして、空港に向かいます。
ミャンマーの最後の朝は、名残惜しむように雨がしとしと降っています。
チェックアウト手続きの間、次回の参考となるよう、ミャンマー紙幣の写真にとっておきます。
taxiに乗り込んで、ヤンゴン空港へGO!
08:00
ヤンゴン空港に到着しました。
道路渋滞がなく、来るときよりもすんなり着きました。25分くらいかな。
空港でミャンマー28000Kを660Bタイバーツに換金しました。
ヤンゴンからシンガポールまでの便は、シンガポール航空のビジネスクラスです。
さっそくセキュリティーチェック通過しましょう。
無事にイミグレーションも済ませました。お腹すいたぁ!
シンガポール航空のラウンジへ向かいます。途中、Duty freeエリアを通って、
Mingalar Sky Lounge
ここは航空会社共通となるラウンジのようです。各航空会社の制服を着た客室乗務員(の看板)がずらり勢ぞろい!
シンガポール航空は、いました、いました、一番左。美人CAさんが Welcome!
おかゆ・炒飯、お寿司に焼きそば、おつまみ、ソフトドリンクなどなど、いろいろありますよ。かなりの種類が用意されています。
ゆったりとした空間です。駐機している航空機を眺められるエリアのほか、奥にはビジネスデスクがあるエリアも用意されています。この朝の時間は、発着が少ないのか?全然混んでいませんでした。
のんびりと品定めしながら朝食タイムを楽しみます。
朝からビールですか?すいませ~ん、ミャンマービールで乾杯します!
おつまみは、おかゆと揚げ物を。
まだまだ新しいヤンゴン空港のラウンジでした。
少しづつ混雑してきましたね。そろそろゲートまで進みますか?
これから飛行機を乗り継いでバンコクに移動します。
はじめは、
<シンガポール航空>SQ997 ヤンゴン10:35発 ⇨ シンガポール15:10着
つぎは、
<シンガポール航空>SQ976 シンガポール16:00発 ⇨ バンコク17:25着
ほぼ一日中、飛行機移動となりますね。
そろそろ機内に乗り込む時間・・
こちらがシンガポール航空の近距離用のビジネスクラスです。
ヤンゴンに来る時に乗った機体と同じで折り返し便?のようです。
座席に着席すると、すかさず飲み物のオーダーを聞きにパーサーが来てくれまして、「シャンパン」をお願いしました。なぜかシャンパンは心弾ませてくれる飲み物ですね。
では、楽しませてもらったミャンマーにグッバイ!!
ヤンゴン空港を見下ろしながら、シンガポールに向けて定刻通り出発しました。
シンガポール航空では、ビジネスクラスに搭乗する時には、通常、HPから搭乗日の便のメニューを事前に予約できる『ブック・ザ・クック』というサービスがあるのですが、今回利用するヤンゴン⇒シンガポール区間の便には、残念ながらこのサービスの適用がありません。
ですので、いただいたお食事は、通常用意されている2つのメイン・メニューからチョイスしました。一つは、チキンのグリル。もう一つは、ポークのフライ。
旅の記念にと、パーサの方が2人の写真を撮ってくれました。ニコッ
ゆっくり食事していたら、もうすぐ着陸とのアナウンス。あと30分でシンガポールに到着します。
ハイッ!チャンギ空港到着しました。
シンガポールは気持ちよく晴れ渡っていますね。
シンガポールではトランジットの時間が実質約30分しかなく、かなりタイトです。
つぎのチケットはもうすでに持っているのでゲートに直行します。
案内表示板によれば、F56に到着してE11まで行くのになんと19分かかるようです、えっ~!急ぎ足でいかなくっちゃ。
ゲート移動中にトイレだけ済ませて待合室でしばし待ちます。
ほんの5,6分で機内に搭乗時間になりました。
機内に搭乗する通路から。
先ほどヤンゴンからと同じタイプのA330-300機体、バンコク行のビジネスクラスです。
ウェルカムドリンクは、シャンパンとオレンジジュースに。
乗り継ぎが直ぐなのでお腹空かないのですが、シンガポール・バンコク間は1時間25分なので、水平飛行になったらすぐにランチ?タイムになりました。
この区間は、事前予約サービスの『ブック・ザ・クック』がOKなので、旅行前にメニューを選んでおきました。
ビーフ・ステーキとロブスター・テルミドールの2皿です。いずれも、評判の高い料理なので前々から楽しみにしていたのですが、今日は朝から食べ続け・・・・・・・・・・・・・・・お腹いっぱいで、もう食べられないよぉ~。
と言いつつ、食い意地の張っている我々2人のことですから、ちゃっかり完食しました。
お味の方はというと、こういう状況なので、感動なし!すみません。
ワォ~、バンコクにまた来てしまいました。
今年2度目の訪問、前回は1月に来ましたね。
バンコクでは2泊、美味しいものちょっとだけ食べて帰る感じの立ち寄りです。
空港からはエアポート・レール・リンク(ALR)で終点まで乗って、BTSに乗り換えて「Chit Lom」下車徒歩1分でホテルです。この時間、taxiだとめちゃ混雑していそうだから。
エアポート・レール・リンク・BTS < 140 B >
● Renaissance Bangkok Ratchaprasong Hotel
宿泊は、マリオットの『ルネッサンス・バンコク』です。ここに2泊します。マリオット・オフィシャルサイトからゴールド会員資格で予約しておきました。
なので、1Fのチェックインカウンターでなく、エントランスロビーを通り抜け、21Fにあるクラブフロアーに向かい、そこでチェックインすることになります。
無事、2面がガラスコーナーとなっている『スタジオ・スィートルーム』にアップグレードしてくれました。ウレシ!
ベッドルームからバスルームの間がガラス張りなので広々と感じる空間。
もちろんルーバーで隠せますよ。
この角度はベッドルームからバスルームを見た時の一枚、スケルトンなんです。
バスルームもスケルトンなガラス張りなので隣のオフイスビルから丸見え!!
もちろんここもルーバーで目隠しありですよ。
このルネサンスホテルでは、マリオットゴールド会員で宿泊しているので、クラブラウンジを使うことが出来るんです。朝食やハイティー、オープンバーなどの時にアルコールや軽食が用意されています。とっても嬉しいサービスですね。
20:15
午後8時過ぎたのでそろそろ夕飯に出かけます。
ここからスクンビットも近いので・・
バーン・イサーン・ムアンヨッ
ホテルからtaxiでイサーン料理レストラン「バーン・イサーン・ムアンヨッ」に向かいます。
ここはチムチェム鍋が美味しくって、コムヤーン(豚の喉肉)も絶品。
早く食べた~いっよー。
席空いているかしら?
ワォ~、混んでいますね。でも大丈夫!
実は、ホテルチェックインの際、クラブ・ラウンジからちゃんと予約を入れてもらっているんです、偉い!!
はじめは『ビア・チャーン』でカンパ~イ!
このお店は今回2回目となります。前回、親切にサーブしてくれたおばちゃんがいるのですが、夕方に名前を言って予約したときから「前回来てくれたTさんたちだ!」とすぐ解ったと言われました。鋭いねっ!!
よく覚えてくれました、嬉しいことですよねっ。おばちゃんと一緒に記念写真をパチリッ!!
注文は、チムチェム鍋、コムヤーン、ソムタム&もち米です。
がっつり、思いっきり食べるぞぉ~。(今日は朝から食べ続け飲み続けの割には、このテンション!、自分でも呆れるほどですね)
あっ、忘れていた、ラープムーも追加注文。いい味、おいしいぃ~。
この暑いのにチムチェム鍋です、でもホッとする美味しさで病みつき。
コムヤーンも油が乗っていて、とてもジューシーです。
あぁ~~、本当にお腹いっぱい。
やっぱりタイ・イサーン料理はいいね。今日は、とてもバランスの良い組み合わせで、ホッとするお料理でした。美味しかったです!
ごちそうさまでした。
バーンイサーン・ムアンヨッ < 900 B >
ホテル~バーンイサーン・ムアンヨッ taxi往復 < 160 B >
ホテルに戻って、バタンキュー!今日一日、お疲れさまでした。