2017/03/09⇒03/13 (5日間)
シンガポール+沖縄
2017年「ちょっと優雅にSFC修行を楽しむ」の第2弾は、『ANA旅作(プレミアムエコノミー)』を利用してシンガポール+沖縄に修行旅行となりました。
今回は「旅作プレエコ利用シンガポール」の発着地を沖縄に指定して、これに加えて、行きは東京⇒沖縄、帰りは沖縄⇒東京のANA国内線「プレミアムクラス」チケットを別途手配し、これを組み合わせることで効率的にプレミアム・ポイントを稼ぎます。
近頃は、ANA東京・沖縄路線は、SFC修行でプレミアム席を利用する人が急増し、「特割28チケット」の確保が難しくなっていますが、「2ヶ月+2週間前」の裏技を駆使し、なんとか2人分の「プレミアム特割28」チケットを確保しました。
・第1弾バンコク
『ANA旅作シンガポール』の宿泊先は『マリーナ・マンダリン(プレミアルーム、ベイ・ビュー)』とチョット豪華な5つ星ホテルを選びました。
費用は、沖縄発着・シンガポール往復プレエコの旅作チケット代が¥139,040/人で、プレミアムポイントが14,672pp。また、これに付け加えた東京・沖縄往復分については、プレミアム特割28チケット代が¥24,780×2で、プレミアムポイントが2,860ppx2となりました。
結果、この旅行で獲得できる総プレミアムポイントが20,392ppで、プレミアムポイント平均単価が9.2円/ppとなりましたが、なかなか効率的で良い数値です。あとは、この旅行を思いっ切り楽しむだけです。さてさて、今回の旅行は・・・・
シンガポールは、過去にニ度訪れています。前回は随分前になりますが、1991年12月にジャカルタの旅の帰りにシンガポール赴任中の従兄弟の家に立ち寄って以来。その時は別の用事もあり、観光は全然しなくてマーライオンすら見ていません。
あれから二十数年ぶりのシンガポール。きっと大きく、近代的に変化したことでしょう、楽しみです。
2017/03/09(木)1日目 東京☀沖縄☁☀
今回も3人(G太、A豆、R心)での沖縄+シンガポール!
我々夫婦がシンガポールに遊びに行くと言ったら、が、例によって『私も連れてってー!』。
『我々2人のSFC獲得目的がメインの旅だけどそれでもいいの?』といったら、『SFCってな~に?何でもいいから連れてってよ』とせがみ倒され、急遽、彼女分のANA旅作を追加で申込むことになりました。
でも、の日程都合で沖縄は行きのみ一緒、帰りは別々です。また、行きの東京⇒沖縄便の「特割28チケット」は予約がいっぱいで確保できず、やむなく「株主優待」でチケットをとりました。「旅作」の価格も我々が予約した昨年暮れ時点から比べると値上がりした上に、一人追加参加なので旅作価格はかなり割高です。でも、彼女はそんなことお構いなし。ブルジョアです。
シンガポール食べ歩きには2人より3人のほうがいろいろ楽しめますし、われわれも歓迎です。そんなことで、今回も食歩記・珍道中で~す。
10:45
約束の待ち合わせ時間より少し前に羽田国内線出発ロビーに到着、とりあえず時計塔3番に座って待ちましょう。思ったよりも寒くないので、これから沖縄行くので着ていた薄手のダウンをデイバッグにしまいます。
しばらく待っていると、電話が鳴って、は待ち合わせ場所を間違え時計塔5番に行っちゃったようです。ほんとに天然なんだからー。直ぐに3人合流しました、では行きましょうか!
最初の沖縄行きは、プレミアム席なのですでにチェックイン済んでいるチケット、荷物だけ預けます。ちょうど時計塔3番あたりに、ビジネス・プレミアム席などのANA PREMIUM CHECK-INカウンターがあり、ここからから入ります。
ここからチェックインすると、この奥に専用保安検査場があるので、混雑を回避できます。そしてANAラウンジも中に入ると直ぐのところあります。
● ANAラウンジ
沖縄に行くときは、プレミアム席を購入しているためにラウンジが利用できます。
羽田国内線のANAラウンジです。午前11時頃の込み具合です。
空いていますね。
かなり細長く広がっていて、いろんなタイプの席数があり、充電の出来るコンセントの付いたテーブルがほとんどのようです。助かります。
ここにも大好きな生ビールの「自動泡ふわん注ぎ機」とでもいいましょうか、グラスを乗せるとビールが注ぎはじめてうまい具合にグラスが斜めに傾いて、八分目まで入ったら、クリーミーな泡が縁までピッタリと注がれるマシンがありました。
ビールはあるのですが、食べるものはおつまみの小さな袋入り「おかき」だけのようです。あとはソフトドリンクのみ。
では、今回の「SFC旅・第2弾 シンガポール+沖縄」の無事を祈って
カンパァ~イ!!
&の靴、この靴で沖縄⇨シンガポールを歩いて食べて楽しみましょう。
本日はすこぶる天気の快晴。
そろそろ出発ゲートに移動しますか。
ちょうど搭乗時間でした。この便も満席のようです。
近頃の沖縄便はいつも混雑していますね。
では、機内に乗り込みます、左からですね。
ANA 473便・羽田13:15⇒16:05沖縄プレミアム旅割28でイザッ❢
プレミアムシート1H/1K。2人席ですが間に仕切りあるタイプ、その後ろに手元ライトが付いています。近頃この手元ライト付きの席に乗るのですが、体が大きい方はこのライトが全然手元を照らすこと出来ません。特に左側のシートの時です。もっとノズルの部分が長くないと使いものにならないんです!!
プレミアム席につくと程なくして、客室乗務員が挨拶されて、新聞や雑誌を配ってくれます。その頃には飛行機が滑走し離陸が始まります。
おぉ~今日もスムーズに離陸しました。
眼下に東京湾がきれいにみえます、とりあえす沖縄行って、夜には戻りますよ。
そしてお食事タイム、あっ!この飛行機確か羽田13:15発でした。
うわぁ~!13:01からは16:59の間は、軽食タイムゾーンです。
フルの昼食が出るのかと思っていたのに残念。
一つの箱は、軽食のサンドイッチやサラダなどで、もう一つは焼き菓子の詰め合わせでした。
食べ終わる頃にデザートのシークワサーとマンゴーのアイスが配られました。
カチカチに硬いんです。少し置いといて・・・
彼女が本日担当の客室乗務員です。今日でフライト2回目の新人さんのようで、なにかと先輩が後ろから指導入りまして、初々しい感じが可愛らしかったんです。がんばってくださいね。
窓の外眺めながら今日の富士山は雲の下のようでした。
少し解けてきたアイス食べて、ウトウト・・・
と思っていたら、もう窓の外は沖縄上空に来ていました。
無事に定刻通りに到着。
沖縄はあいにくの曇り&小雨かな。前回のバンコク+沖縄のSFC修行旅のときも雨だったし、天気の神様には嫌われているみたい。
気温は寒くもなく暑くもなくのようです。
まずはシンガポール行の荷物のピックアップします。
プレミアムシートなのでかなり早めに出てきました。
次は、
今回のシンガポール行きはここからANA旅作のスタートなんです。
沖縄からスタートのANA旅作のチェックインと荷物の預け入れをします。
ANA国際線カウンターで発券してもらいます。
実は、予約した国内乗り継ぎ便は、沖縄発20:45→羽田23:00着、そして1時間10後に羽田00:10発シンガポールの行程なんです。
どう考えても「羽田に戻って国内線から国際線に移動してセキュリティーチェックとイミグレーションなどを通過するのに時間がギリギリか間に合うのかどうかのような気がする」
とカウンターで相談したら、当初予約のANA478/沖縄発20:45を、一つ前のANA476/沖縄発20:05発→羽田22:15着に変更できるということで、早い便に変えることにしました。40分の時間の余裕ができホッ!と。これで羽田でバタバタしなくて済みます。
ここでシンガポールまでの発券してもらってスーツケースも預けて、準備OKです。では時間まで安心して、那覇の街まで行って、お昼をまともに食べていないので、なにか食べに繰り出しますか。
17:00
では空港からゆいレールで国際通りまで向かいます。
国際通りについて、まっすぐ牧志市場へ向かいます。
帰りを1本早い便に変更したので、あまりゆっくりもしていられません。
手堅く、前回行ったお寿司屋に行きたいと思います。
今日も市場は観光客で賑わっていますね。やはり中国人が目立ちました。
魚学・魚寿司
1月にバンコクからの帰りにも、ここに立ち寄りお寿司食べました。
それ以来2回目の訪問です。
今日も、前回美味しかった極み魚寿司を織り交ぜた12種類の「恵比寿の足音 盛り合わせ(12貫)2,200円」と生ビールを注文。
前回よりもちょっとネタが落ちるような気がしましたが、その日の仕入れでしょう。でも十分美味しくいただきました。
会計時にお店のレジの方との雑談で、『近頃は中国人観光客が押し寄せ、店のお客の半分以上を占めるようになり客層が変わってしまった。味がわかる日本人のお客さんにもっともっと来て欲しいが、こればかりは時代の流れでどうしようもない』とこぼしていました。沖縄の観光産業は一昔前とは大きく変わり、それに携わる皆さんも大変なのですね。
ゆいレール3人分往復 <¥ 1,800>
魚寿司 恵比寿の足音 盛り合わせ+生ビール <¥ 10,500>
お寿司とビール、十分堪能しました。では、帰り道は市場のなかを通りながらゆいレールの駅目指すことにしましょう。
18:30
牧志の市場は1月の訪問時よりも混んでいました。
ちょうど夕食の時間だからか?
お店の人が「ご飯食べた?」と口々に聞かれましたが、
「食べてきたばかり」というと、
手のひらを返したように全然話さなくなるんですよ❢
このお店の大きな伊勢海老見ていたら、このお刺身のかご盛りを持ったおじさんが出てきて、二階に運ぼうとしていたので「凄~い❢大っきな伊勢海老のお刺身?」と聞いたら、
「うん、これでなんと二万円っ!!!」と教えてくれました。
で、写真撮ろうとしたら「ダメッ❢」と言って動かされたところです。
どうもこれを食べるのは中国人観光客ですって!! はぁ~ぁ、やっぱり。
市場から国際通りに出ると、聞こえてきた声は、中国人相手のフットマッサージを誘う中国語のおねーさんの叫び声。うわぁ~、今や沖縄の観光ターゲット客は日本人相手じゃないんですね??これからどうなっちゃうのかしら、沖縄は。
早々に、ゆいレール牧志駅に。
19:30
空港に戻って来ました。
あまり時間ないのですんなり出発ゲートで待ちましょう。
うんっ?待ち合い席の前の方にジーンスのつなぎ&半袖Tシャツの??
あれは、石ちゃんじゃないですか?
見ていると、次から次へとファンの方が寄っていって「写真一緒に撮っていいですか?」とお願いしているようです。そのうち、この様子を見ていた他の乗客の人もさらに集まりだし、ついには写真撮影のための列までできてしまいました。それでも嫌な顔をせず、全員に丁寧に写真撮影に応じていましたよ。石ちゃんって、ほんとうにプロ魂の人ですね。仕事帰りで疲れているにも関わらず、自分のプライベートな時間でもこうしてファンの人に快く応じるなんて、さすがです。感心しますね。
(実は、以前、私どもが経営するお店のテレビ番組取材で石塚さんとご一緒したことがあります。あの時も石ちゃんとお話して、見かけ以上に頭が良くて気配りの人と感じましたが、今回改めてその感を深くしました。これからもますます活躍してくださいね。応援してまーっす!)
ANA476便/沖縄発20:05発で定刻通り出発し、羽田に無事に到着しました。
このANA旅作の乗り継ぎ便はエコノミー席でしたが、乗客が少なくガラガラ。
一人で3席分を使うことができ、ゆったりと寛げました。羽田についたら乗り継ぎ時間が短いので、頭のなかでシュミレーションしときましょうか?
羽田に無事到着後、飛行機を降り出口に向かって歩いていると、途中、国際線乗り継ぎの案内の方が手招きするのでその方向へ。
そこにはANA国内線から国際線へ連絡する専用バス乗り場があって、空港敷地内をANAの連絡バスが走るようです。知らなかったー。
そこで連絡バスを待つことに。ここから国際線出発口まで所要時間が20分と案内が出ています。
前回バンコク+沖縄のSFC旅のときは国際線⇒国内線の片道乗り継ぎだけだったので、国内線⇒国際線の乗り継ぎは今回が初めて。前回乗り継ぎのときは一旦空港の外に出てシャトルバスターミナル間を10分ほどで移動していました。今回は空港の中を移動するんですね。駐機している飛行機を見れて面白そう。
でも連絡バスはなかなか来ません。こんなんで便に間に合うのかしら??
そうこう気を揉むうち、やっとバスが来ました。
バスは空港敷地内をぐるぐるかなり遠回りしながら国際線ターミナルに向かいます。滑走路を横断する部分はトンネルになっていてクルマ専用レーンがあり、ここに乗り継ぎ連絡バスや業務用の様々なクルマが行き来していました。
やっとのことで国際線ターミナルに到着。時計を見ると、沖縄から羽田に着いてから既に一時間近く経った23:00過ぎ。着いたらバタバタとセキュリティーチェックとイミグレーションを20分程度で通過。シンガポール便の出発時刻00:10にはどうにか間にあうようです。ここで、やっと一安心。
それでも出発時刻までは40分ほど時間があるので、ANAラウンジに急いで向かいます。多分飛行機に乗ったら深夜便なので食事はないから、今のうちなにか食べておきましょう。
かなりの人がANAラウンジにいるようで、軽食がほとんど残っていません。
なにかかき集めてきました。もちろんビールで乾杯して急いで食べること。
今思うと、もしかして、当初予約していた沖縄からの次の便だとギリギリ間に合うかどうか??、微妙な時間だったと思います。勿論、ANAの国内線⇒国際線の乗り継ぎなのでもし間に合いそうもないときはANAがそれなりの対応をしてくれるとは思いますが、それでも当事者になったら気分的にはパニクってしまいそうです。国際線への羽田乗り継ぎには、十分時間の余裕のある国内便を選択するのが賢明です。
(実を言いますと、今回の当初予約の国内線・国際線乗り継ぎ旅程は、ANA旅作をネットで申込んだ時にデフォルトでアサインされたものなんです。予約時、自分で乗り継ぎ便を自由に変更出来ることを知らなかったのです。これからは気をつけないと。)
結果、沖縄の空港で一便早くに変更してもらってよかったわぁ。
そろそろ出発ゲートに移動しますよ。
またまたすでに搭乗始まっていました。
今日は、朝9時に家を出かけてきて、沖縄往復しました。
そしてもうすぐ日付が変わってシンガポールに飛びます!!
プレミアムシート14席、今日は満席です。
乗るやいなや、みなさんもう寝る準備。我々も、靴を脱ぎスリッパに履き替え、長時間フライトに備えます。
00:20
さぁ出発です。飛び立って水平飛行になったら、カップ麺がサーブされました。その後は爆睡。朝早くからあちこち移動したのでさすがに疲れました。
気がついたら朝の4時半、ここで簡単な朝食が配られました。
機内の朝食ですね。和風を選んだんですが、ANAもだんだん味が落ちてきていますよね。昔はもっと良かったような気がします。
現在インドネシア辺りまで来ています。あと2時間のフライトです。
06:30(シンガポール時間)
無事にシンガポールチャンギ空港に到着しました。
やっぱり少し暑いね!と最初に感じました。
チャンギ空港はアジア一大規模空港と聞いていますが、そのスケールの大きさはまだ感じませんね。
この先にイミグレーションがあるようようです。
この時間は、まだあまり空港自体混雑する時間じゃないようで、さほど並ばないで通過しました。
荷物をピックアップしましょう。プレミアム・タグが付いているのでラゲージはすぐ出てきました。「プレミアム・エコノミー」は、こんなところもメリットですね。
空港の出口付近にあった銀行で、両替します。
次はタクシー乗り場を探して、
朝早いので混雑がないので、スムーズに空港から出ること出来て良かったです。タクシーももうすぐ来るようです。
さぁ、ここからホテルまで約30分。
どんなシンガポールの日々になるでしょうか?
続きは、ホテル到着から・・
ここまでが 2017 沖縄往復~シンガポール!に到着まで