2013/12/12(木)☁ 2日目
AM:ホテルで朝食、ミュンヘン旧市街地散策
[Ostbahnhof駅にてTageskarte72時間(Patner券、24.6EUR)購入
⇒Sバーンでカールスプラッツ駅へ⇒カールス門⇒ミヒャエル教会⇒
フラウエン教会・地下墓所⇒から新市庁舎・時計台]
朝食はホテルのメインレストランで。料金は宿泊代に込みこみ。
豊富な種類のアメリカン・ブレックファースト、ビュフェスタイル。
マリオット・ホテル系らしく、充実の内容です!
ハム、ソーセージ、サラダ、チーズ、豆の煮込み、卵、ジャム、ヨーグルト、パンなど各数種類づつ。
白ソーセージは、ミュンヘンでぜひ食べたいNO.1!
ホテルでは毎朝、好きなだけ食べられます!
さぁ、Sバーン・カールスプラッツ駅から旧市街散策スタート。
まずは、カールス門を通って、
朝のノイハウザー通りの歩行者天国をぶらりぶらりしながら
途中、ミヒャエル教会とフラウエン教会に立ち寄り、
またブラブラ、あちこちお店を覗き、
やがて、市街地中心のマリエン広場に到達です。
11:00から新市庁舎の仕掛け時計が始まります。
高さ85mで音楽に合わせて約10分間人形たちが踊るよ。
すごい大勢人が集まります、スリ注意!!
考えている以上に高い所みたいでよく見えませ~ん。
見上げていて、首も疲れたところで
ヴィクトゥアリエン・マーケットへ移動、市民の台、肉屋さん・パン屋さん・八百屋さん、お店いろいろ
野菜・果物が思わず買いたくなるようなディスプレイ。
やるね、見せる技! 参考になります!
● 揚げパンのカフェ『Schmalznudel cafe Frischhut』
市場のすぐ近くにある評判の揚げパン屋さん、ちょっと休憩。
揚げたてって美味しいよね、Very Good!
ドーナツ×4、珈琲×3、 22
店内に出入りする時に目にする光景は、次々と油から揚げられるドーナツ。
だから、入り口付近、揚げドーナツ見学の渋滞?状態。みんな見とれてしまうの。
カラフルなキッズの冬モードがビビットカラーで可愛いかった!
小学生?かな、みんな引率の先生のお話にしっかり耳を傾けていました。
ヴィクトリアーリエンマーケットの露店で見つけたモッツアレラチーズ。
1カタマリ購入。期待に胸が膨らんで一口、・・・・・、信じられないほどハズレでした。
よりによってドイツでイタリアのモッツアレアもどきを買うなんてと、G太に叱られました。
「NORDSEE」は、ローカルな鮮魚店兼レストラン。今回は見るだけー・・・
これでもかってぐらい、氷の上いっぱいにディスプレイされています。
店内は、ワンサカ大入り混雑でした。ドイツ人も肉だけでなくお魚も好きなのね。
PM:デパートやウィンドウショッピングしながら旧市街地散策
[ホーフブロイハウス・アルターホーフ周辺地区散策⇒レジデンツ宮殿見学⇒最新ファッションビルでMUJI入店⇒道に迷って中世のX’mas市にたどり着く⇒早めのディナー 市庁舎地下『ラーツケラー』⇒Sバーンで東駅へ・ホテルへ戻る]
とりあえずデパートでおみやげの下見でもしておこう。
ちょうどお手頃価格のヘンケルの爪切りミッケ。
1コ 5 。
これはなかなかのおみやげですね。買物予定リストにメモメモ。
うわー、
こんなにステキなカーブの街並み、いつまでも残りますように。
粋だネェ、駅周辺の通りで見つけた「サンタ・カー」、
こんなユーモア日本にもほしい
ここは多分お花屋さん?
和風で言えば、お正月用品やしめ縄飾り??
本当に優美なディスプレイ。
● レジデンツ宮殿見学
まずは定番の、豪華な丸天井のアンティクヴァリウムを見学
この時代を感じさせる「ガラス」と文様ステキ!
ずっと前から、このガラスのファンなの。機会あったら、ほ・し・い!
そぞろ歩いていると、おしゃれなファッションビル。
淡いカラーコーディネートも新しいです。
ドイツ人は男女とも大柄ですが、アートセンスは、意外と繊細なのかしら?
あれあれ、知らないうちに、「中世マーケット」に辿りつきました。
● デオン広場「中世 X’masMarket」
旧市街にいくつかあるクリスマス・マーケットの一つ。オデオン広場のすぐ近く。
中世マーケットは、衣装も露店インテリアも中世そのもの風。
豚の丸焼きや昔ながらのろうそく、加工前の毛皮などなど、
時にはお客も中世の衣装でお買い物に来るとか・・
● 市庁舎地下『ラーツケラー』
本日のディナーは、事前に予約できなかったので、混まないうちに早めにお店に向います。
お昼は、軽いドーナツで済ませたから、そろそろ16:30ですが、お腹すきました。
さすがにこの時間なら大丈夫でしょう。
店のスタッフに案内を頼むと、本日は予約ですべて埋まっているとのこと、がーん!!
でも、19:00まででテーブルを空けるという条件でOKならば、席は用意できると嬉しい返事。
早い時間に来てヨカッター!
勿論OKして、19:00からの予約プレートが置かれているそのテーブルに案内してもらいました。ダンケ!
かなり個性的で豪華なインテリアですね。
昔から要人を迎える接待の場、そんな感じ、ジンジンが伝わります。
このラーツケラーは地元産のフランケンワインがいろいろ揃っていて楽しみです。
今日は、お店の雰囲気にもマッチするよう、ビールでなくワインをボトルでオーダーすることにしましょう。
ワインはやはり白の trocken(トロッケン=辛口)がいいかな。
おいし、おいしい。イケます。
昔、G太がドイツ企業との商談で接待を受けた時のワインと同じ銘柄・ボトルだとか、懐かしそうに眺めていました。
・Hors d’oeuvre Tower
・Nuremberg Style Bratwurst
・Entenbraten
・trocken wine
・Ratskeller Cheese Cake
・ミネラルウォーター
・コーヒー
83
お腹いっぱいだったけど、別腹のデザートにRatskeller Cheese Cake
3人で1コにして大正解。ずっしりで大型サイズ。
コーヒー飲みながらまったりと美味しくいただきました!!
店内の雰囲気は、落ち着いて上品さがあります。
少々お高いですが、心地よい接客も人気のひとつなんでしょう。
ごちそうさまでした!!
夕暮れ時、どんどん人が集まってきている。
ちょうど会社が終わる時間かな、帰宅途中でホット・ワイン。
ものすごい人が毎日集まってくるのね、昼も夜も。
こんなチャーミングな露店が何軒も軒を並べ、夢物語のようなイルミネーションと通りのライトアップが、時を忘れるてしまいそうな X’mas market。
この寒いクリスマス時期に来ることが出来て良かった~~。
マリエン広場周辺の夜の X’masMarket と街並みのイルミネーション
この建物は、光のマジックですね。
ちょっと方向間違えると、怪しい色調になりかねない?
きっと建物の歴史がうまく融け合っているのでしょー。
まだ時間は19時30分、次から次から人がどこからともなく湧き出てきています。
その足でノイハウザー通りをミュンヘン中央駅までブラブラ。お店あちこち、冷やかしながら。
中央駅ホームでは、時刻表の下見チェック。
今度の土曜日のニュールンベルグ日帰りトリップのため。
さて、2日目はこのへんでそろそろホテルに戻るとしますか?
ミュンヘンはかなり厳しい寒さを覚悟してきましたが、昨夜と今日一日、風もなく天気もよく昼は10℃前後です。
このまま観光日和が続きますように!!