2013/12/14(土)☁ 4日目
<ニュールンベルグ・クリスマスマーケット一日観光>
8:00ホテル発 Ostbahnhof駅にてバイエルンチケット購入(3人分 30EUR)
⇒9:00発-10:48着の列車でニュールンベルグ駅⇒職人広場⇒昼食は『ブラートヴルストホイスレ』(13:30-14:30 ニュルンベルクソーセージ)
朝から曇り模様、時々陽がさしているけど、北にあるニュールンベルグはどうかな。
せっかくの1 Day Trip 、元気に出発しましょう。
中央駅で9:00発のRE(急行)に乗ります。
土曜日のせいかホームは人で混み合っているけど、まさかみんなニュールンベルグ、行くの??
なんといっても X’masMarket 世界一有名ですから。
ニュールンベルグ行きの路線が2ルートあるようで?? ほぼ同じ時刻に、このホームに2つの列車が入線してきました。
どっちがいいかよくわからないけれど、とりあえず2階建ての綺麗な方の列車に乗り込み、見晴らしの良い2階の3席を確保。
しゅっぱーつ!
駅を出て十分ほどすると、ご覧のような風景、その上雲行きが怪しくなってきているね。
ウトウトしているうちにあっという間、1時間半経っていました。
◆ ニュールンベルグ到着
まずは、人の流れに沿って歩いていると、職人広場に到着。
やっぱり土曜日だからでしょうか?すごい人で、自由に歩けないーよ!
目印の見張り塔と職人広場の路地にはぎっしりと露店が並び、かわいい X’mas グッツであふれています.
オーナメントやろうそく、X’mas 用のカップやグラスなどなど。
みんなコゾってジオラマを熱心に覗きこんでいます。
A豆のつぶやき
私達はキリスト教徒ではないのでよくわかんないけれど、聖書に出てくるキリスト誕生のお話をミニチュアで説明しているみたい。リアルに良く出来ています。
ミュンヘンでもそうだけど、プレゼピオ(聖誕ジオラマ)がドイツ・クリスマスにはかかせないの風物詩なんですね。
次はカイザーブルク方面へ向います。人の流れにおまかせでついていけば間違いなさそう。楽チンです。
ローレンツ教会前広場には、もう屋台がいっぱい出ていますよ。
屋台見る前に、ローレンツ教会を見学しましょう。
● ローレンツ教会
芸術品に飾られた教会
天井から下がる
受胎告知」
必見!
それにしても
美しすぎます!
ちょうど
コンサートに出会えました。
ステンドグラスの構図や色彩が独特のような気がします。
これも美しすぎますね。
ここビューポイントです。記念撮影の順番待ちして写しましょう。
川の上に建つ聖霊院。中世の絵画のよう!
教会前のハウプト広場につきました。
「ニュールンベル クリスマス」のイルミネーションも記念にパチリ!
この日のニュールンベルグは、クリスマス約10日前の土曜日だからか、ものすごい混雑!!
天気も今ひとつの割には、どこも人!人!人!!
早めに人気のソーセージのお店に急がないと・・・
●「ブラートヴルストホイスレ」
この街でなんと700年も続く老舗、一日にソーセージの量は、なんと3000本以上だとか。
古い民家そのままらしく、お店の中央でソーセージをどんどん焼いて煙もモクモク。
案の定、店内は人でごった返し状態。
その割にはタイミング良かったのか?相席でどうにか3席確保しました。デカしたぞ-。
とりあえずビール
<Tucher Beer 5>
ニュールンベルグ焼きソーセージと相性がいいですね。
・焼きソーセージ 12本入り
・焼きソーセージ 6本入り
・ポテト、ザワークラフト
・Tucher Beer ×3
32
ニュールンベルグ焼きソーセージは、炭火焼きで美味しいですが、いささか単調です。
他のドイツ人みても、みな判で押したように、一人6本入の一皿とビールをオーダーしています。
日本人としては、ソーセージ2,3本とサラダと冷奴とかが欲しくなりますね~。
この時はちょうどドイツ人との相席で、ひとつのテーブルに8~9人かけていました。
そしてやはりオーダーしたビールが席に届くと、相席ドイツ人みんながグラス片手に
「乾杯・Prost!」!
こんな時はみんなひとつになれますね。ビアホールは大きなテーブルスタイルが多いから皆さん慣れているのでしょ。
でも、相席のドイツ人はみな聖職者の服装をしてましたが、教会のお勤めを中断してのランチだったのでしょうか?
牧師さんも尼さんも、みなさんビールを飲んでゴキゲンでしたが・・・・、いいのでしょうか???
食事が終わる頃には、狭い通路まで席を待つ人でいっぱいの混雑盛況ぶり。
のんびりしていられない感じなので、腹ごなしにカイザーブルクへ移動しましょう。
●「カイザーブルク」
1000年も時を経たお城
ニュールンベルグの街並みが一望できますヨ。
ここから急な坂道を登ります。ビールでヨレヨレの身体にはキツイこと!
お城で「トイレ」休憩。朝からの寒さとビールのせいで、トイレも大渋滞でした。
クリスマス広場からそれほど離れてないのに、遠くまでよく見える高台です。
どうしてこんなにかわいい家並みなんでしょうか?
さて、そろそろ広場に戻りましょう。
横道の方から戻りますよ。
おとぎ話の中にタイムスリップしたような感覚!覚えます。
絵になる光景ですね!
鉄柵の上の方にある「お飾り」に触れるとご利益があるみたい。順番待ちでみなオサワリ。
お父さんもご利益にあずかろうと子供を持ち上げています。
(このあと、我々も真似してお飾りを触りまくりました!)
● ランチしたお店の直営屋台、ホットドッグは有名!
みんな並んでいたから、私達も思わず買食いしました。
ニュールンベルグソーセージってパンと一緒のほうが、ずっと食べやすく美味しいとおもう◎
人混みの中を観光馬車が通ります。ボヤボヤしてると轢かれちゃいますよ。
まだまだ人がわんさかいますね。夕方になって、ますます人が増えているような?
途中、木のおもちゃ屋さんの露店があって、これがなかなか面白かった。
試しに、知恵の輪風のおもちゃにトライ!
でも、簡単そうなのに意外と難しく、解けない!!
我達だけでなく、他のお客はみなムキになってイジリまわしていました。
先程ホットドッグ食べたら、少し物足りなかったので、次はこれ。
揚げポテト(さつま揚げ風)、添えているジャムはりんご味。
よくわからないのでみんなと同じものをチョイスしたらこうなりました。
ちょっと甘酸っぱいから、塩味でもいいのかな?
でもハズレなし、おいしかった。グリューワインと一緒に休憩。
本当にすごい人混みになってきました。迷子にならないように気をつけよ。
色とりどりのかわいいグッズの屋台が目を引きます。
この屋台のお家のオブジェ、よく出来ているのです。
でも、かなりのお値段でした!
ミュンヘンまでの電車が気になるので、この辺で駅に向かいます。
とにかくすごい人混みで人の波に押されながら、駅方向へ。
ニュールンベルグ駅構内の案内板を兼ねたオブジェ。アートしてますねー。
18:39発のRE→ミュンヘン着19:30(少々遅れました)
列車は思ったほどの混雑でなく、車中ではぐっすりお休みできました。
ミュンヘンに到着後、中央駅近くのスーパーで、カップ麺、冷凍チャーハンなど夜食用に購入しました。
ミュンヘンのイケないところは、スーパーが充実していないこと。
デリカテッセンのテイクアウトが全然ないんです。
小雨が降り出してきました。
心配していたニュールンベルグでは、曇りだったのでよかった!
#19のトラムでホテルまで帰ります。(この#19路線はとても便利、中央駅からもホテル前まで乗り換えなし、一本で行けました。)
では、ホテルで反省会しながら!
お疲れ様でした。
豆のつぶやき
ドイツやオーストリアで遭遇するトイレです。
用を済ませ水を流すと同時に、便座が歪みながらお掃除開始します。
1→2→3→4(元に戻りました)
日本の便器は「自動で蓋が開く」「便座部分が温かい」ですが、所変わればですね。
この個室の2個の便器、ビビットな緑は子供用?でしょうか?
かわいすぎ!この国ではおむつがはやくとれちゃうな。