2021小倉・日田・福岡③ 小倉から博多を経て観光特急「ゆふいんの森」号で日田へ、大正ロマンの温泉宿「旅籠かやうさぎ 」投宿

下関・門司・小倉・福岡のグルメと日田温泉の旅、3日目です。
今日は、まずは小倉から博多に移動・途中下車して、福岡の天神・中洲で街歩きと昼呑みの予定。午後は、博多駅から鉄道ファン憧れの観光特急「ゆふいんの森」に乗って日田の温泉へ向かいます。日田琴平温泉では、大正ロマンの素敵な宿で美食とお湯三昧!
お楽しみ満載の一日です。

2021/3/16(火)3日目 小倉~博多~日田

おはようございます!
今朝は少々くもり気味な朝を迎えています。
小倉駅10時頃発のJR特急で博多に移動するので、荷物のパッキングをしてチェックアウトです。


カウンター


チェックアウト機


すぐそこが小倉駅

am 09:00過ぎにチェックアウトして、荷物を持ってまっすぐ駅へ歩いて向かいます。
きっぷ手配のため、まずはみどりの窓口へ。


太鼓のオブジェ


みどりの窓口


チケット

みどりの窓口で小倉 ⇒博多までのチケット購入します。
少し時間があるので、予めチェックしていた小倉駅構内のカフェで軽く朝食にします。

JR小倉~博多特急券+乗車券 < 3,660円 >
博多までの特急自由席2枚きっぷ+博多・日田間乗車券 1,830円/人

ドトールコーヒーショップ


カウンター


おはようございます!


広い店内

JR小倉駅改札近くにあったドトールコーヒー。
モーニングセットのハムタマゴサンドとジャーマンドッグで朝食です。店内は思ったよりもゆったりとしたテーブル間隔で、気に入りました。お客さんも少ない時間帯で、ゆっくりとモーニングコーヒーを味わいました。

『ドトールコーヒーショップ』 < 796円 >
モーニングセット2

JR小倉駅から「特急ソニック14号」

JR小倉駅のホームで「特急ソニック」を待っています。
小倉駅10:05発⇒博多10:47着 、所要時間が約42分とあっという間の移動です。


特急ソニックの車体


車内


ここがシート


JRで小倉駅から


座席のチケットホルダー

「特急ソニック」のシートには、チケットフォルダーが設けられていました。海外で見かけたことありますが、東日本はほとんど設置されていないような??

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博多駅到着


特急ソニック


博多駅の改札

JR博多駅に定刻通り10:47着しました。
ソニックはなかなかの乗り心地で快適でした。


博多駅のコインロッカー


博多駅前

JR博多駅構内のコインロッカーを探して荷物を預けました。念のためロッカーの場所をスマホでパチりっ、広い駅なので迷わないように!

11:00
わぉ~、あっ博多駅前に出ると、なんだか空模様がヤバいかも?
そう思って折りたたみ傘は持っていますヨ。
駅から効率よくタクシーで移動します。

櫛田神社

櫛田神社は、福岡市の中心部に位置しています。博多の夏のお祭りとして全国的に有名な博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)や博多おくんちは、この櫛田神社を中心として行われており、まさに福岡市民の生活に密着した神社。
(HPより)

有名な博多祇園山笠が展示されていました。
色鮮やかな人形が立体的で迫力満点、今にも飛び出してきそうです。


正面の楼門


園児たちは同じシマシマのシャツが可愛かった

正面の楼門をくぐる時に上を見上げると、天井には「干支恵方盤」がありました
恵方盤の内側に方位、外側に木彫りの立体的な十二支が配されていました。
内側の方位は、その年の恵方(縁起の良い方角)を示しているそうです。

博多駅からTAXI < 690円 >
所有時間は約5分

うどん居酒屋『博多あかちょこべ』

櫛田神社の真向かいにある、うどん居酒屋『博多あかちょこべ』で博多の昼飲み楽しみます。外観はどう見ても夜モードですが、ランチタイムでもちょい呑みしながら過ごせます。

席はカウンターの端から2席に座りました。ちょうど目の前に骨董的な福助人形がお出迎えしてくれました。いい福をいただけそうです。

最初は「丸天」、博多ではさつま揚げのことをマルテンと呼ぶんですネ。
知らなかった!

これは昔なつかし「鯨ベーコン」
今では高級品となっていますが、昔のモノと違って見るからに美しくなかなか高級感があります。九州では辛子を付けていただくんですネ。なるほど!
うんっ、辛子で食べるのも美味しい!

次の煮物は「がめ煮」です。
ちなみに「筑前煮」のことですネ。本場の筑前煮は、全体的に小さめに切った食材がバランス良く味付けられていました。特にごぼうが存在感ありました。

そしてメインは「ごま鯖(ブリ)」です。
九州に来てこの「ごま鯖」を食べて、お気に入りになりました。
あいにく今日は鯖ではなくブリでしたが、これなら家でも出来るなぁ!と味わい深く食べました。美味!

〆には「元祖キーマカレーうどん」
お店のおすすめ、少し目先を変えたうどんにしてみました。
考えていたよりも和風な汁なしのうどんで、どちらかというとスープがあるほうが好きかなぁ。

〆のもう一つ「ごぼううどん」です。
福岡はどこでもごぼうがメインの食材なのでしょうか?
小倉でもごぼううどんがとっても美味しかったので、また食べたくなりました。
こちらでは長めにカットしたごぼうが丼にたくさん乗っていて、柚子胡椒もいいですネ。

昼ながらしっかり居酒屋メニューで楽しくビールが進み、博多の居酒屋堪能しました。
ごちそうさまでした!

うどん居酒屋『博多あかちょこべ』 < 4,700円 >
ごま鯖(ブリ)、がめ煮、丸天、鯨ベーコン、元祖キーマカレーうどん、ごぼううどん、生ビール

中洲・天神散策

ほろ酔い気分で中洲や天神を歩き始めたら、残念なことに小雨が降り出してきました。
あっ、博多川端の商店街の角にある「元祖ラーメン長浜家」って、有名なあのラーメンがここなんでしょうか?

「福博であい橋」の川沿いまで来ています。
ここは、もしかして夜になると屋台が並ぶ有名なところ??
昼はこんなにスッキリとしているんですネ。

福博であい橋を渡ると、目の前にレトロな建築物が現れました。
こちら「旧福岡県公会堂貴賓館」は、天神中央公園の中にあり、数少ない明治時代のフレンチルネッサンスを基調とする木造公共建物として、国の重要文化財建築物のようです。
建物の中はCafeのようなので外から写真だけ、パチリッ。

この位置から見ると、川に囲まれた「中洲」がキレイにわかって、いい眺めですね。
もっと晴れていたら最高のビューポイントなのに??

福岡市赤煉瓦文化館」は福岡市中央区にある建築物で、1909年に日本生命保険株式会社九州支店として建てられました。設計者は東京駅と同じ辰野片岡建築事務所、本格的なレンガ造りの建築物として評価が高く、国の重要文化財に指定されています。

美しい洋館の内部は、イギリスの様式を取り入れたクラッシックな木枠や窓枠、腰板や優美なアイアンフォルムの螺旋階段など、アンティークで素敵なデザインです。

現在は内部は無料で見学でき、福岡市文学館や喫茶室も併設されていました。
ここでトイレ休憩していたら、更に雨が強く降り始めたのでそろそろ地下鉄で博多駅に戻ります。

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このビルから地下鉄へ


ポスターは公演中止だらけ


天神地下街を歩きます

博多駅

天神地下街から地下鉄で博多駅に戻りました。
午前中預けたコインロッカーから荷物を取り出して、博多から大分の日田へ移動します。

博多から日田へは、特急「ゆふいんの森」に乗車。
「えきねっと」で事前に望む指定席を購入確保済みです。

わざわざ「1ヶ月前+1週間前」に事前に予約したのは、1号車・最前列の展望の良い人気席を確保するため!普通だったら、この席を確保するためには「争奪戦を勝ち抜く辛抱強さと運」が必要となりますが、今回は、コロナ禍のせいで競争相手がいなかったためか、拍子抜けするほどに簡単に席をゲットすることができました。


ゆふいんの森の車体はグリーン


1号車の入口


アテンドのスタッフ

特急「ゆふいんの森5号」博多14:35発⇒日田15:52着
所要時間は約1時間15分です。

「ゆふいんの森5号」は、博多から温泉リゾート由布院までを繋ぐ列車で、木のぬくもりあふれるモダンなインテリア、乗った瞬間からもうリゾート気分になれます。
そしてスタッフのアテンド付きですヨ。
そろそろ乗車する時間です。

特急「ゆふいんの森5号」 < 2,960円 >
特急指定券 :\2,960/2人分

本日のシートは、1号車 1番 A B 、一番前の特等席です。
運転席と仕切がガラス張りになっているので、居ながらにして運転している運転手さんの姿が目の前に。そして、車両前面の大きく張り出したガラス窓から外の景色が目に飛び込んできます。
鉄道ファンなら誰もが一度はこの席に座ってみたいと憧れる人気席です。
でもコロナ禍の中、今日はなんとこの1号車には、最前列の1番席こそ私たち2名と他にお客さん2名は埋まっていますが、他には2番席に乗客が1人だけ、つまり1号車に全部で乗客は5人だけというガラガラの状態ででした。1号車でこの有様ですから、この日の「ゆふいんの森5号」の全乗客は10人にも満たなかったのでは。


ゆふいんの森のチケット


1号車 1番 A B


記念スタンプ

特急「ゆふいんの森」のルートと時刻表は下のとおりです。
乗車したのは、表のピンクマーカーの列車です。

注)MAP・表は、「ゆふいんの森」のパンフレットを参照。

特急「ゆふいんの森」は、よく見ると別府まで運行する列車も一日1便あるんですね。
いつかまた機会があれば、またこの観光列車に乗って別府温泉にも行きたいネ。

次は、車内を少しだけチェック!

客席は、クラシカルな雰囲気でゆっくり座れるシートも自慢のようです。
車両によって植物をモチーフにしたファブリックを使用し、森の中にいるような気分に浸れたりと、様々なところで由布院をイメージをするようなおしゃれな空間を演出しています。


車両が渡り廊下


ボックスシートが数席

ビュッフェには、湯布院を中心にした大分県の旬の食材を使ったグルメが充実しています。特に「ゆふいんの森弁当」は、10種類以上のおかずが人気のお弁当です。
ビュッフェ車両には、大きな窓を設えてあり、立ち飲みスタイルのカウンターから車窓を眺めながら、軽食や飲み物を楽しめますヨ。


駅前不動産スタジアム


菜の花畑が見えた!


もうすぐ日田

車窓から見える景色も楽しみでしたが、やはり曇り空と雨も降っていたので、美しい田園風景はあまり見当たらず、その点は残念でした。

日田駅に無事到着しました。思い出に残る乗車体験でした。
ありがとう「ゆふいんの森」さん。

駅に到着すると、事前に宿に知らせてあった列車の時間に合わせて、改札口にちゃんと送迎の車が待っていました。日田駅で送迎車にパッと乗り込んでスッーと通過して、宿へ。

日田の街はこの通り、生憎の雨が降っていました。
ここは、日田の街なかを流れる三隈川のようです。

日田琴平温泉『旅籠かやうさぎ 』

九州の小京都 日田 の奥座敷にある日田琴平温泉『旅籠かやうさぎ』に宿泊します。
駅から少し離れた静寂な高瀬川沿いに佇んでいました。まるで隠れ家のように普通の里の中にひっそりとしています。
こちらの客室は母屋と離れがあり全部で13室のこじんまりしたお宿です。

私たちが宿泊するお部屋は、予約する時に一部屋ごと異なる仕様なので選んで予約。
予約したプランは、「茅葺屋根の本館母屋・和室二間Aタイプ/地産地消のこだわり会席とトロトロ温泉!」です。
ではお部屋へ・・

<母屋 「輝 -kagayaki-」(201)>

上の間取りは、母屋 「輝 -kagayaki-」です。
室内は、川沿いで8畳和室+6畳板の間の二間続き、トイレ、洗面所付で、母屋2階にあります。和室は角部屋で、大正ロマンを思わせる木の窓枠と腰高の出窓が懐かしく、お風呂上がりに川沿いを眺めるのにちょうどよく、ノスタルジックな雰囲気でいい感じです。


板の間のレトロな窓


引き戸の奥はトイレと入口

こちらは続きの板の間です。
間の欄間や引き戸の木の巧みで繊細な作りや木枠の擦りガラスも懐かしい。

和室と板の間と入口とトイレ、洗面所の位置がよくわかります(HP参照)。


洗面所と右手はトイレ


入口ドア


お茶セット


鹿の子の粋な浴衣


クロゼット


部屋のネームサイン


粋なところに金庫

出窓から眼下に広がる景観です。
ちょうど草木が芽吹き始めた木々にピンクの蕾が可愛らしく映っています。
今日の小雨も川沿いの粋な隠れ家には似合っているような気がします。

<館内へ>

母屋の1階と2階の外壁の壁、割れた茶碗をモザイクのように使って、こんなに楽しく仕掛けになっていました。面白い!


2階の廊下


2階窓からの眺め

母屋の入口を入って、フロント右にある座敷には大きな囲炉裏があり、一際目を引く骨董の蒔絵の屏風や衝立が出迎えてくれました。


母屋客室の入口


玄関外の長椅子

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では、そろそろ「旅籠かやうさぎ」の大浴場でひとっ風呂と行きましょう!
かやうさぎの浴場は「岩魚の湯」と「ゆらぎ湯」の2ヶ所となります。
この2ヶ所は日替わりとなるため、お泊りの翌日には男女入れ替えて、違うお風呂が楽しめます。では始めは、ゆらぎの湯へ・・

< ゆらぎの湯(内湯)>

「ゆらぎの湯(内湯)」は、到着した日は男性用、内湯のみとなっています。
レトロな木枠の窓を大きく開けば眼下に流れる川のせせらぎが聞こえてきて、柔らかいお湯にのんびりと浸りながら温泉を楽しめます。

ゆらぎの湯の脱衣所は、磨きが掛けられた木製の床や竹製のかごも珍しく、清潔感があふれ、田舎の家に帰ったような懐かしい雰囲気です。

< 岩魚の湯(内湯・露天風呂)>

「岩魚の湯」は、母屋を出て敷地の奥にある湯小屋へ向かいます。
到着した日は、女性用で内湯と露天風呂があります。

木枠の湯船に陶器のうさぎが見守る中、少し変わった湯口から滔々と豊かに流れるお湯、見ているだけで癒やされます。ガラス窓の黄色のするガラスも珍しいモノですネ。

こちらは内風呂から続く、岩を巧みに配置した野趣あふれる露天風呂です。
珍しいことに外にも洗い場が設けられています。

きれいな緑の葉の爽やかな樹木と岩の上に置かれた石仏がさり気なく佇んでいて、小さな心遣いが感じられます。
露天風呂でお湯を楽しんでいる時に、ふと見えた石仏に心が和みました。

脱衣所は、木枠の擦りガラスと黄色の擦りガラスが素敵な雰囲気で、洗面カウンターも入口や棚なども木をふんだんに使って、昔懐かしい雰囲気です。

<夕食/弥生の御献立>

お食事どころは、1階にある一組ごとの個室でいただきます。
私達のお部屋は和モダンなインテリアで、窓には幾何学模様のステンドグラスや入口の引き戸も懐かしさが漂っていました。

早速生ビールをお願いして、ジョッキを見ると、泡がクリーミーな入れ方がうまい!
では、日田の隠れ家で、静かにカンパイ!

今日のお品書き<弥生の献立>
お食事も予約時に選んだ「地産地消のこだわり会席」です。
お酒が美味しく進みそう!

弥生の献立のスタートは、食前酒(日田甘酒)と四角い塗り膳に載せられた前菜です。
季節感のある黄色の菜の花も添えられて、まずは膳に並ぶ器は高さを考え、手前から奥に愛でるようにな粋なはからいです。
見た目もごちそう、心遣いがうれしい!夕食のスタートです。


蛸桜香煮、葱芽美人粉揚げ、桜人参西京漬


車海老と菜の花昆布巻き


蓬豆腐


沼田和え


山菜おひたし

椀盆:蛤真丈清汁仕立て(干し子、蕗の薹)
酒飲みには、このタイミングで優しい味の椀物が嬉しい。

向付:旬のお造里
まぐろの中トロと地魚の白身です。
わさびとジェルやつけダレも2種類用意され、いろんな味わいが楽しめました。

温物:錦雲豚の桜葉蒸し
桜葉の香りがふんわりと効いた豚肉は、あっさりしていました。

焼物:山女魚光線焼き(百合根、骨煎餅)
山女魚のこんがり香ばしい干物のような感覚でした。

変鉢:彩り野菜と黒毛和牛の炙り(ステーキソース)
ドレッシングのジュレが効いて野菜がとてもまろやかで、炙った和牛も程よいミディアムでステーキソースによく合いました。粒粒マスタードも大好き!

台盆:白魚の玉とじ(地野菜、柚子胡椒)
うわぁ~、なぜか運ばれた途端に箸が進んで、気がついたときにはこの状態でした。
味は出汁が効いていて美味しい柳川でした。

食事:日田米白飯(赤出汁、漬物盛り)
日田米がなかなか甘みがあって美味しくって、お新香がもう少しほしい!と思うぐらい箸が進みました。

甘味:カタナーラと水菓子(黒豆、金箔)
プリンのようなカタナーラにふっくら黒豆、色鮮やかな赤のイチゴに豪華な金粉、最後を〆くくるのにぴったりなデザート、テンションが上がりました。
見た目にも豪華で美しく、なにより食べ切れる程よい量がいい、満足感が増しました。
ごちそうさまでした!

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お部屋に戻る時に見つけた廊下の粋なガラスの文様!!
和むシチュエーションが随所に散りばめられて、オーナーのこだわりが伺えますネ!


輝の鍵


おやつ


湯のみセット

夕食が終わりお部屋に戻ると、和室にふっくらした羽毛布団が新しい見た目の敷き方でセッティングされ、板の間に座卓がシフトされていました。
湯のみ茶碗も新しいモノに変えられて、気持ち良くなりました。

この後は寝る前にもう一度温泉に浸かって、疲れを癒やして・・
おやすみなさい


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