2004冬の中欧・オペラとビール三昧③ ウィーンからプラハへ空路移動、プラハ旧市街地広場横のホテルに投宿し、まずは本場生ビール!

「ウィーン・プラハオペラ三昧」3日目となりました。今日はウィーンからいよいよ憧れのプラハへ向かいます。プラハはウィーンより北に位置するので、ますます寒くなりますが、大丈夫かなあ?

■ スケジュール 『ウィーン・プラハオペラ三昧』
<2004年>
2月20日(金)成田発ウィーン→夕食後リンク一周
2月21日(土)蚤の市→リンク内街歩き→国立オペラ座→フィガロハウス
2月22日(日)Vienna-Prague 空路で移動、市内散策 このブログ
2月23日(月)プラハカードで市内散策
2月24日(火)プラハ城周辺
2月25日(水)技術博物館→夜はオペラ「魔笛」
2月26日(木)新市街地などモーツアルトの家→ドボルザァーク博物館
2月27日(金)ホテル近くを散策、夜オペラ「Tosca」
2月28日(土)マラーストラナ地区→カレル橋→夜はオペラ「フィガロの結婚」
2月29日(日)Prague-Vienna 列車移動、リンク内側街歩き-王宮
3月01日(月)シェーンブルン宮殿
3月02日(火)美術史博物館、オーストリア応用美術博物館→夜はオペラ「 Carmen」
3月03日(水)Rochusmarkt、フンデルトヴァッサー・ハウス
3月04日(木)Vienna OS51 13:20–へ帰国
3月05日(金)朝成田へ帰国

2004/2/22(日)旅は3日目 Vienna → 小さいサイズのチェコ共和国の国旗 Prague

おはようございます!!
本日は、ウィーンからプラハに移動します。
朝食は、ホテル地下のカフェでバイキング・スタイル。

朝食のカフェテリアは、カジュアルだけどセンスの良いインテリアでまとめられていて、気持ちの良い空間です。一輪の青いお花が印象的です。


バイキング・テーブル


ビタミンカラーの椅子

ビタミンカラーの 椅子だけでなく、シンプルデザインの食器類やカトラリーで、朝から食欲が増すようなセッティングがいいですネ。思ったよりも豊富なメニューが揃っています。

このカフェでは、ヨーロッパの朝食処には珍しく、冷たいハム・チーズ類以外にも火を使ったお料理がいくつか用意されているので助かりますネ。

りんごジュースに、スクランブルエッグ、ソーセージ、チーズ、この後サラダとパンを食べました。ゆっくりコーヒー頂いて、ごちそうさまでした。

この後ホテルをチェックアウト。来たときと同じように、CAT(シティ・エアポート・トレイン)を使ってウィーン国際空港へ向かい、空路でプラハへ移動します!

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港

本日のフライトは
【OS5705】 Vienna10:15発-Prague11:15

ウィーン国際空港→ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港へは、1時間のフライト。
あっという間、

・・・プラハに無事到着です!

プラハ国際空港からは、バスと地下鉄を乗り継いで、市内の旧市街地中心にあるホテルへ。
ちなみに2004年時点で Czech(チェコ)通貨Kč=約3.87円 でした。

プラハ国際空港からホテルへ < 72

The Hotel at the Three Drums

プラハで滞在するホテルは、プラハでいちばん有名な場所で観光客が多く集まる旧市街広場や旧市庁舎のすぐ裏。周辺にはレストランや土産物店などショップも数多く集積し、これ以上望めないくらいの立地の便利なホテルです。(画像はHPより)

上のMAP(Google参照)はプラハ旧市街広場、街の中心地です。
宿泊するホテルは、な、なんと緑の丸で囲んだその一角、すごい一等地ですヨ。

ホテルの外観です。ホテルは薄いブルーの建物と真ん中の白い建物(私たちは2階)、ブルーの建物の1階がフロントと朝食カフェテリアです。<画像はHPより>


Google参照>


Google参照>

14:20
ホテルにチェックインして、お部屋まで案内されました。
一度外に出て、すぐお隣の建物玄関から入り2階のお部屋です。

お部屋は角部屋で2方向に大きな窓があり、アンティークな建物内部は綺麗にリノベーションされています。
古いレンガをアーチ状に一部残すようにして壁面は真白に塗り直され、新旧をうまくデザインしたインテリアです。大きな窓ともあいまって、明るく快適なお部屋です。
家具・設備は、大きなベッド、カフェテーブル、椅子のほか、チェスト、クロゼット、TVなどが揃っています。


左から部屋入口、クロゼット、バスルームへのドア


窓辺でパチリッ


バスルームの小さなドア


バスタブは小さい


タオル用オイルヒーター

バスルームへは、ドアの高さが低めで、ちょっと屈むようにして入らなくてはなりません。更に、バスタブが異常に小さく、身体を全部お湯に沈めるのは難しそう。まるで「たらいで行水」みたい!古い建物なので、このへんはリニューアルの限界なのかもしれませんね。
寒い時期なので、毎晩お風呂で身体を温めて寝ようと思っていましたが、身体を温めるにはちょっと時間がかかりそうで計画が狂った、うーん、これは困った!


窓からの眺め


窓辺でパチリッ

昔ながらの木製窓は、ありがたいことに2重窓で寒さや結露防止に助かります。
部屋の暖房器具はスチーム・ヒーターだけのようです。なので、2月のプラハでは部屋がなかなか温まらなくて、時間がかかります。
今日から毎日、大丈夫なんだろうか??


窓からの眺め


昔のレンガ・アーチ部分


窓からの眺め

今日から一週間、このホテルに滞在します。
さてさて、今回のプラハ滞在、どんな楽しいことに出会えるでしょうか?
期待と不安が入り交じる中、まずは「快適にホテルライフが送れますように」、祈りましょう。

さて部屋で一段落したあとは、早速、プラハのオペラハウス・エステート劇場のチケット・カウンターに向かうことにします。ホテルから歩いても数分の近所です。カウンターでスケジュールを再チェックし、数回分のオペラチケットを予約&購入することにします。
その後は、旧市内広場周辺をブラブラと散策することにしましょう。

エステート劇場 < 2000 > オペラチケット2/25日分
スーパーーTesco< 200 > 
ビールなど

Maestro イタリアン

今日の夕食のお店です。イタリアンのお店でビールとピザを食べました。
目指しているお店が今日はお休みだったので、急遽変更です。
ヨーロッパって日曜お休みのお店が多いので、気をつけないと!

チェコはビールが美味しいと聞いていましたが、その通り!
ピザにも合うし、ビールがどんどん進みました。
チェコのビールって美味しい!!
ごちそうさまでした!

Maestro イタリアン < 550
ピザ2種、アペタイザー、ビールなど

U Medvidku(ウ・メドヴィードクー)


<画像はHPより>

ここ” U Medvidku”は、 プラハでは最大規模、最も古いビアホールのひとつで、ブルワリー(ビール醸造所)、ホテル、ビアレストランで有名なお店です。
ピルスナー・ウルクェルと並んでチェコを代表するビール「ブドヴァル」が飲むことができ、チェコ料理も評判でプラハの人々や観光客に人気のレストランです。

プラハでは行ってみたい老舗のビアホールがたくさんあるので、お腹がいっぱいですが、帰りに軽く評判のビールを飲んできます!!
おぉ~ビール「ブドヴァル」、バドワイザー!!

U Medvidku < 150
ビールなど

帰りはもう一度、旧市街広場で夜のプラハを楽しもうと思いましたが、思ったよりも風も冷たくって、ホテルに戻って小ちゃなバスタブで温まったほうがいいネ。
今日のプラハの気温は、-5℃で、曇のち晴れでした。
明日も気温が低くなるようです。
あっという間にプラハの一日目が過ぎました。

お疲れ&おやすみなさい


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