2004冬の中欧・オペラとビール三昧① オーストリア航空直行便でウィーンへ、旅の初日はリンク・シュトラーセ一周から

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いま、このブログ原稿を書いているのが2021年の4月。新型コロナのパンデミックのため外出できず家に閉じこもっている中、17年も昔の話となりますが、楽しかった以下の旅行を今一度思い返し、ブログにまとめたいと思います。

『2004 冬のウィーンとプラハ オペラとビール三昧の旅』

旧い昔の旅行のことなので、一部、記憶違いや忘れてしまったこと、あるいは不正確な記述があるかも知れませんが、手元に残っている当時のメモやスケジュール表、写真などを頼りに、できるだけ旅の様子を復元できるよう努めました

どうぞ、みなさまもご一緒に❗️

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1990年代から2000年はじめ頃にかけ、私達夫婦は海外旅行の魅力にハマり、仕事の合間を見つけては東南アジアをはじめ欧米の各国にしばしば遊びに行っていました。
その頃は今ほどLCCが発達していなかったので、利用する航空会社は何となく全日空を選んでいたのですが、ANAのマイレージもそれに伴って自然と貯まるようになり、特典航空券(基本、タダで飛行機に乗れる!)に使えるその「お得さ」を知るにつれ、益々ANA便の利用を加速させる、いわゆる『マイレージ地獄』、『マイレージ・スパイラル』に突き進むようになっていました。まあ、航空会社の思うつぼに、私達も見事に嵌められていたわけですが。

1990年代に訪れた世界の国や街
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今回の2004年の旅のときも、ANAマイレージがそれなりに貯まっていて、マイルの有効期限が迫っていたため、どこかに行かなくてはならないと、半ば、無理やり旅行を計画しなくてはならない状況に追い込まれていました。

ANAのマイレージを使ったタダ航空券(特典航空券)は、皆さんもご承知のように、全日空以外にもANAの属するスター・アライアンスに加盟する航空会社のフライトにも適用されます。ちょうどその頃、加盟航空会社の一つであるオーストリア航空が新たに成田⇔ウィーン間の直行便の新規路線を開設したことで中欧の各国に手軽に行けるようになりました。
そのことを知った私達は、『じゃー、ちょうど良い機会だから、前々から一度行ってみたいと思っていたウィーンとプラハに行ってみることにしようか』ということになりました。

以前のブログでも書いていますが、私達夫婦は、大のモーツアルト・ファンであり、そして、オペラ・ファン
モーツアルトが活躍したウィーンやプラハの街を実際に訪れ、モーツアルトにゆかりのある名所を巡ってみるのも面白そうだし、できることなら、現地のオペラハウスでモーツアルトのオペラを生で鑑賞もしてみたい

聞くところによると、なかでもプラハの街は、第二次世界大戦の戦禍にも会わず、現在でもモーツアルトが生きていた時代と変わらない街が今もそっくり残っていると言うし、プラハのオペラハウスの一つであるエステート劇場は、モーツアルトの代表作・オペラ『ドン・ジョヴァンニ』を彼自身の指揮で初演したところとしても有名です。これは絶対に行ってみたいし、このエステート劇場でモーツアルトと同じ空気を吸ってみたい

実は、チェコ・プラハについては、1980年代の終わりに制作されアカデミー作品賞をはじめ数々の賞を受賞し、大ヒットしたモーツアルトの伝記映画「アマデウス」を通じ、ある程度の予備知識は持っていました。
この映画では、主要なロケ現場であるチェコ・プラハの街が美しく描かれているうえ、映画におけるオペラ舞台の撮影はプラハの街なかにある上記のエステート劇場で実際に行われ、モーツアルトがオペラを指揮している場面などを見ることができます。
何か機会があれば、この映画の世界に自分たちも身を置いてみたいね、なんて夫婦で話していたし、今回、これは絶好のチャンスです。

[映画「アマデウス」のDVDジャケットと映画の一場面]

それに加え、嬉しいことに、ウィーンやプラハは、ビールの本場中の本場としてもよく知られたところ!
ビール大好き人間の私達夫婦には、願ったり叶ったり!

『うーん、・・・オペラとビール三昧の毎日なんて・・・、きゃー素敵!』

考えただけでも、今からゾクゾクし興奮しますね!!

ということで、今回の旅の15日間の日程は、プラハとウィーンでのオペラ上演を睨んでスケジュールを組み、その合間をぬってモーツアルトゆかりの地を訪れたり一般的な観光をすることにしました。

さあ、いよいよ旅の始まりです。

■ スケジュール 『ウィーン・プラハオペラ三昧』
<2004年>
2月20日(金)成田発ウィーン→夕食後リンク一周 このブログ

2月21日(土)蚤の市→リンク内街歩き→夜はオペラ「愛の妙薬」
2月22日(日)Vienna-Prague 空路で移動、市内散策
2月23日(月)プラハカードで市内散策
2月24日(火)プラハ城周辺
2月25日(水)技術博物館→夜はオペラ「魔笛」
2月26日(木)新市街地などモーツアルトの家→ドボルザァーク博物館
2月27日(金)ホテル近くを散策、夜オペラ「Tosca」
2月28日(土)マラーストラナ地区→カレル橋→夜はオペラ「フィガロの結婚」
2月29日(日)Prague-Vienna 列車移動、リンク内側街歩き-王宮
3月01日(月)シェーンブルン宮殿
3月02日(火)美術史博物館、オーストリア応用美術博物館→夜はオペラ「 Carmen」
3月03日(水)Rochusmarkt、フンデルトヴァッサー・ハウス
3月04日(木)Vienna OS51 13:20–へ帰国
3月05日(金)朝成田へ帰国

2004/2/20(金)旅は1日目 Tokyo → Vienna

本日旅の初日は、成田発ウィーンへ直行便で向かいます。
日本を11時半に発ってウィーンには同日の16時に到着します。
さぁ、一日の太陽が出ている時間がとても短い冬のヨーロッパへGO!

成田空港

09:00
成田空港までマイカーで向かい、空港近くの民間駐車場に預けました。
オーストリア航空にチェックイン→セキュリティー→イミグレーション通過して、出発まで待機します。朝ごはんを食べていないので、いつものように、早めのお昼もかねて空港ビル内の回転寿司で思いっきりお寿司を食べます。

今日のフライトは
【OS52】NRT 11:25発 → Vienna 16:00着

日本からウィーンへの飛行時間は、直行便で約11時間50分です。
ウィーンには、同じ日の午後4時に到着予定、長い一日になりそうです!


ゲートD98


出発前にパチリッ

早めにゲートに向かい、搭乗時間まで待っているところです。
今日の成田は曇りで気温は、8℃です。
果たして冬のウィーンは、寒いのでしょうか??

定刻通りにTAKEOFF❗️


OS/HPから


OS/機内


OS/パチリッ

雲の間にもうすぐウィーンの街並みが現れてくるころ・・
あと数十分で、いよいよ到着です。

ウィーン国際空港 / Vienna International Airport


OS/HP参照


OS/HP参照

ウィーン国際空港に無事到着して、イミグレーション、荷物を無事受け取り、ウィーンの旧市内へ移動する方法をチェックしたりと、バタバタとこなしました。

空港内にあったスーパーでの買い物をした時です。ちょっとびっくりしたのが、すでに買ったモノを入れる袋が有料でした。そのことを知らなかったので、「袋ください!」と言ったら、お金を取られました。ウィーンって2004年時点でもちゃんとエコバッグを推奨していたんですね。
この旅行中は、BILLAのエコバッグを購入してマイバッグとして活躍しました。

空港内スーパー < 5 € > ビール、ハム+-チーズ

シティエアポート・トレイン(CAT)

ウィーン国際空港と市街地を結ぶウィーン・シティ・エアポート・トレインは、渋滞にも合わずに簡単に市内へ移動できます。ウィーン空港からウィーン・ミッテ駅までは約16分で到着しました。リンクに乗り換えてホテルに向かいます。

Hotel ViennArt


Hotel ViennArt


エントランス


Hotel ViennArt 外観

<画像はHP参照しています>
ウィーン市内では、リンクに乗り換えて降りてからホテルを探します。
大体わかっていたので適当に歩くと、見事ビンゴ!すんなりとホテルにたどり着きました。
ウィーンの冬の日が短いからすっかり暗くなってきたので、無事到着で一安心です。

最初に泊まるホテルは2泊しかしないので、リンクの外側に決めました。
思い切った外観と内装のアーティスティックなデザイン・ホテルです。


ツインルーム


テーブルにTV、ワイングラス


バスルーム


両サイドにベッドの変形ルーム

お部屋は至ってシンプルなインテリアです。ツインルームでなぜか両サイドにシングルベッドが配置されていました。真ん中が広く空いていて、荷物も広げやすかった。

では、初めて訪れたウィーンで良い時間が過ごせますように!
ビールでカンパイ!!

今は日本時間にすると2月21日の午前2時頃と真夜中ですが、ウィーンはまだ夜の7時です。

19:40
早速、ホテルの近くからリンクに乗って夕食にでかけます。


一周約5kmの環状道路リンク・シュトラーセ(通称リンク)に初乗車。
リンクの内側のウィーン歴史地区には、国立歌劇場(オペラ座)、国会議事堂、美術史博物館、市庁舎など見どころが次々と現れ、夜のウィーンを車窓から楽しめます!

ちなみにリンクシュトラーセ(通称リンク)は、19世紀に市壁を取り壊した跡地に環状道路を建設し、市民や観光客の気軽に乗り降りできる足として活躍しています。リンク一周するだけでウィーンの主な観光ポイントが網羅されていて、ウィーンを早く知るためにも、最初に一周して位置関係を把握?します。

Restaurant Müllerbeisl


画像はHP参照

初日の夕食は、ここ「ミュラー・バイセル」で。
伝統的な老舗ウィーン郷土料理を手頃な値段で食べられるレストランです。
ビール・エーデルワイスと、もちろんウィーン名物「ウィンナーシュニッツェルを食べました。シュニッツェルは、揚げたてを食べれば間違い無し!
付合せのポテトがとってもクリーミーで美味しかった。他にスープを飲んで温まりました。


Edelweiss beer


Restaurant Müllerbeisl


レストラン外観

店内はテーブルクロスがあるちょっと高級な老舗のレストラン。
思ったよりも観光客も多いし、日本語のメニューもあり気軽に入ることが出来ますヨ。
初日にガツンと名物を食べて、早くもウィーンモードになりました。

Restaurant Müllerbeisl < 25 € >
ウィンナーシュニッツェル、ビール、スープ

お腹もいっぱいになり、ブラブラしながら夜の✨美しいウィーンの旧市内を通ってホテルに戻ります。歩く徒歩とたぶん30分くらいと思います。


グラーベンの大道芸人


フォルクス劇場


レトロな街灯


MuseumsQuartier、もうすぐ


ホテルのエントランス

23:00
夜景に映えるウィーンの建築物を観ながら夜の散策も楽しめました。
長い長い一日、すでに日本時間朝の5時です。
お疲れ&おやすみなさい


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