2010年1月12日(火)☁ 6日目
AM/PM
ホテル-大運河ーリド島ー(Actv 11番バス)-キオッジア(昼食、魚買い出し)-(鉄道)-メストレ-サンタルチア駅
今日は、細長いリド島縦断して、その先のキオッジャに往復します。
Am7:00前です。おはようございます!
今日は遠出しますから、早めの朝食タイム。
ウィンナーと野菜、ブドウ、コーヒーなど。いただきま~ス。
Am7:30頃には、出かけます。
うあぁぁ~、空気の澄んだ朝早くってなんて美しいんでしょうか!
冬のヨーロッパの日の出は結構遅いんですよね。
ヴェネツィアは、特に運河の水に反射する灯が、ますます幻想的な風景にしてくれますね。冬だけ見ることの出来る絵画のような瞬間です。
朝早いけど、ちゃんとCafeやパン屋さんはオープンしています。
今日は、ちょっと遠出するところは「キオッジャ」です。
まずは、ヴァポレットに乗ってリド島にいきます。
船着き場から前の広場をからサンタ・マリア・エリザベッタ通りに出るて11番のバス停から乗って、リド島終点のマラモッコまで行きます。
そこからカーフェリーにバスごと乗って、ペレストリーナに行きます。
ヴァポレットに乗り換えてキオッジャのヴィーゴ広場に着くのです。
あとすこし・・・
結局2時間ちょっと掛かりました。
ヴェネツィア本島で買ったヴァポレットの1日券で往復、自由に乗り降りできるというチケットでお得です。
◆ キオッジャ/CHIOGGIA
キオッジャは、ヴォパレット、バス、フェリーなど乗り継いできましたが、実はイタリア本土に繋がっています。久しぶりに道路に車が走っているし止まっています。ヴォパレットが着いた広場には、サンマルコ同様な2本の柱がそびえて、小ヴェネツィアッて感じました。
● キオッジャ市場
活気あふれる魚市場です。ヴェネツィアのお魚を支えているのがキオッジャとか?確かに種類が豊富で、日本と似たようなお魚たくさん見られました。夕食のために鮮度の良い「シャコ、ムール貝」を購入。と言うか、じゃ~~ん。
ここで買い出しするためにわざわざヴァポレット・バス・フェリー・ヴァポレットと乗り継ぎキオッジャ魚市場に来たのです。
こちらは野菜やチーズ・お肉・ハムなどのお店が並んでいます。
お魚市場よりはこじんまりと運河通路などありました。
運河の水面に映る美しい風景です。
天気良ければもっともっと運河の水がきれいな色で素敵なのに。
キオッジャ散策
ヴェネツィアの街とは、少し雰囲気違いますね。
やっぱり漁師町?ブラーノ島のように色とりどりの家々で遠くからでもわかるようにしています。洗濯物の乾し方が似ているわ。
市場あたりから適当にキオッジャを散策して、長い橋に来た時は、靄がかかってきて、来た時よりも寒くなったようです。
靄がかかっている漁船のたまり場は、幻想的な風景ですね。
● Trattoria Al Buon Pesce
キオッジャでランチしようと歩いていたら「Al Buon Pesce/旨い魚」?ってことかな?不思議な名前のお店に遭遇・・・・あまりにわかりやすいネーミングだけど???
店内は、外から想像していたよりずっと高級な感じです。
アントレは、アラカルトミックスと小エビとイカのフリット・ポレンタ添えそして白ワインで頂きます。結構ボリュウムがあってどれも新鮮で美味しい、特にシャコは先ほど見た魚市場でも沢山売られていました。
パスタも絶品です。アルデンテ加減が絶妙でボンゴレはふっくらジュウーシー。トマトソースの海老も小さいながらプリっぷり!!
デザートは、見た目でボリュウームたっぷり!全部食べれるかしら?
と思いきや全然軽くってペロリです。おいしーー!
同じようにみえますが、違った味なんです。
生クリームが実にさわやかな甘さ&軽さでした。
キオッジャで、誘われるように入ったお店が、おいしくってラッキー!!良い思い出になりました。
白ワイン+アントレ2、パスタ2 71
そろそろ、キオッジャを後にします。来た道を戻ります。
まずは、ヴォパレット→フェリー→バス→ヴォパレット。ふぅ~~。
ヴェネツィア本島に戻り、ウィンドウショッピングしながら、気に入ったおみやげでも買いましょう。
夕食の買い出しやおみやげを購入して、ホテルに戻ります。
本日の家ディナーですよ。
キオッジャで仕入れた、鮮度抜群のシャコ&ムール貝。シャコはさっとゆでて、ムール貝はワイン蒸しです。考えてみたらシャコって、お店では見かけませんから、家で食べるってことないですね。
今日は白ワインがぴったりのメニューになりました。
大きなプリップリなシャコとふっくらしたムール貝を堪能!おいしかった~。
そして、ホント、キオッジャまで出かけた甲斐がありました。
うわぁ、長い一日でした。
お疲れ様。