2010年1月10日(日)☁時々☀ 4日目
AM/PM
サン・ロッコ大信徒会、フラーリ教会、運河沿い散策ほか
本日の朝食、サラダとパン、コーヒーです。
Pasticceria Tonolo
朝食食べたけど、もう10時だから、おやつにしよー。
ケーキ屋さんですが、奥にカウンターがあり、イートイン出来るのです。
イタリアの人々は、子どもから大人・男でもみんなドルチェ好きですね!
こちらは、朝から混雑しています。
朝食代わりにみんな食べるのが「ベニエ」とホットチョコレート。
朝はこれで決まりっ!
ペニエは、甘っまいけど後味スッキリの甘さ、Hチョコレートは、朝から元気でる感じしました。
ちなみに「ベニエ」は、イタリアではシュークリームみたいな感じで、いろんな種類ありました。
ホットチョコレート3,ベニエ3 9.2
● カ・ペーザロ(Ca’ Pesaro) 国際現代美術館(チヴィチ博物館)
かつての貴族の邸宅で、現在はチヴィチ博物館。
国際現代美術館として利用。
● サン・ロッコ大信徒会
サン・ロッコ大信徒会には、ベネチア派の巨匠ティントレットの天井画、建物内部の装飾画の数々で有名。薄暗く天井が高いので、よく見えなかったけど、写真で見るとがわかりやすいです。
Pizzerie AeOche/アエ オケ ( サンタルーチア店)
イタリア・ヴェネツィアのピッツァは、初です!
キャラクターがアヒルかな?
独特のインテリアのお店です。店内は、素朴な木材を活かした板壁やイス・テーブルも木製。ピザの種類も多く、店内もゆっくりくつろげて、味もいいです。日曜日なら穴場かな?
ピザ2種類 + ビール 32
広場で休憩中。
ヴェネツィアは、路地や運河沿いの狭い通路ばかりですが、
その途中、途中には、こんな大きさの広場があり、休憩できたり、市場があったりと
なかなか便利ですね。
ミッケ!
<ヴェネツィア風物>
ヴェネツィアでは、屋根の上にテラス付きのお家があちこちにあります。
でもみんな付けられるわけではないようです。
ベランダは「アルターナ」と呼ばれ、中世の時代、女性が屋上で髪を金髪に染めるために使われていたものでした。昔からテラス付きならいいのですが、新規につけるのは規制が厳しいようです。
ヴェネツィアは歴史保存のために、自分の家の中をちょっと改造するのにも市の許可を受けるのが大変で、ましてや外観に伴う法律は、長い間の街並み保存のために難しいんでしょうね。
今では、お花を植えたり、ビール飲んだり、路地の息苦しさから視界が広がる空間で深呼吸する場所だったり。でも日本の昭和の時代の物干しそっくりですね。
実は、もし次に家を建てることがあったら、ヴェネツィアのような「アルターナ」、ほしいモノNo.1です。笑
● フラーリ教会
ヴェネツィアを代表するゴシック様式の建築。
空に向かってそびえる尖塔の直線が美しいです。
これ、スーパーのカゴです。
所変わればですね。
ヴェネツィアに多くあるスーパーの店内は、かなり狭く変形したところが多くて、買物するときに日本のようなカートは無理でしょう。
で、このカゴの底に車が付いているカートカゴです。
いいようで?不便な感じします。
だって、レジ通るときに、ヨーロッパでは、自分でレジ台に商品載せるのですが、このカートカゴだと、しゃがんでは置くの繰り返しで、非常に疲れます。
あとひとひねりほしいね!
もう一つのミッケ!
この買い物カートの底部分の大きなタイヤに注目!!
ヴェネツィアならではのアイディアです。
大きな車輪のこのカート、階段の上がり下がりが可能です。道行く人のカート見て関心しました。
この雑貨屋さんのショーウィンドウで見て納得。
さあ、買い物して帰りましょうー。
買物し、サンタルチア駅経由でホテルに戻ります。
今日の夕暮れのこの風景、とっても美しいトワイライトタイムですね!
ホテルの外階段登り、ドア開けると、この階段がさらに現れるのです。
体力いるでしょ~。
本日の夕食です。
ますは、赤ワイン、ビーフステーキ、トマトソースのスパゲティー、蒸しポテトと生野菜サラダ、アティチョークのマリネ、小魚。
さあ、Buon appetito! Cincin!
またまた、充実のメニューですね。
しっかり食べて、飲んで、騒いで・・・
帰らなくていいから、安心ね。
やっぱり、このヴェネツィアって、飲酒運転無いけど、運河に落ちることないのでしょうか??
では今日はこのへんで
Buonanotte・sogni d’oro!!