2010年1月9日(土)☂☁ 3日目
AM
ヴィチェンツァ市街観光です。
マルゲリータ広場、アカデミア美術館、ゴンドラ造船所
朝は、軽くヨーグルトとコーヒ。
このメーカー、イケますよ。
ミネラルウォーター購入の時は、気をつけよ。
ヨーロッパは、ガス入りが標準なので、間違いやすいんです。
● campo santa margherita
まずは、ホテルからマルガリータ広場へ。
ここカンポ・デ・マルガリータは、いつもの通り道になりました。
その上、朝の買い出しや、Cafeで朝食などなどほぼ毎日通ることに。
市場は、一番早いお店で、朝の7時頃から少しづつ準備始まります。
リアルト市場って訳にはいきませんが、海鮮もそれなりに充実。
日々の食材はここで調達、決定!
広場には、レストラン、Cafe、スーパーなどちゃんと整っています。
この「PUNTO」スーパーは、あまり目立たなくって、気が付かなかった。
マルガリータ広場からそぞろ歩いて行くと、また広場です。
サン・バルナバ広場の近くの運河上には「船の八百屋さん」が有名ですね。
その周辺は、サン・バルナバ運河、げんこつ橋とその角のお店は、映画「旅情」でキャサリーン・ヘプバーンが撮影に使われた所ですって。
ヴェネツィアに来た映画ファン必見!!
● アカデミア美術館
ここには、主に14世紀~18世紀のヴェネツィア派などの作品が展示されているようです。
1750年に修道院に設立された「美術学校(アカデミア)」が前身。
第2次世界大戦後、ベネチアの偉大な建築家カルロ・スカルパの構想により、新しい美術館へと再整備されたようです。
ここまで来ているから、おいしいジェラート屋さんに行ってみます。
ここは、ジューデッカ島を挟んだ、ジューデッカ運河岸沿いにいます。
朝早いうちは、「アックア・アルタ」だったようですね。
運河に杭が立っているPhotoは、ヴィチェンツァのイメージ写真のよう。
「アックア・アルタ」がいつきてもいいように、
簡易な橋があちらこちらに置いてあります。
あんまり水位、上がらないで!!
それなのに・・・
ジェラート屋さん、Nico はお休みでした。
残念!!
● ゴンドラ造船・聖トロバソ造船所
ゴンドラは、ヴェネツィアにとっては、きっても切り離せない乗り物。
伝統的手漕ぎボートで、ゴンドラは何世紀にも亘って、ヴェネツィアでの主な交通手段。
現在は観光船。
山小屋風の木造建築がやさしく佇んでいます。
AL bottegon
キューと一杯ひっかけよっと。
白ワインでちょっと一息。このお店に入りたかったんです。
こちらは立ち飲み。落ち着かないので、次行ってみますよ。
チケッティーとワイン3 9
運河沿いをチンタラ歩いて、今朝チェックしたサンドイッチのお店へ向います。
PM
昼食~グッゲンハイム美術館~モンティン・ホテル~プンタ・デラ・ドガーナ
サンドイッチ/Bar alla Toletta
サンドイッチ専門のお店。
色んな種類があってどれもおいしそうな顔しています。
どれにするか?本当に迷います。
タラモサンド、ほうれん草とチーズサンド、もうひとつはなんだっけ?と当然赤ワイン。
どれも中の具ががふんわりしていて、とかなりおいしいんです。
サンドイッチ3,ワイン3 19.5
● ペギー・グッゲンハイム美術館
ピカソなど有名な近現代アーティストの作品が展示されているミュージアムです。
ペギー・グッゲンハイム(1898 – 1979年)はアメリカ大富豪の姪で、カナル・グランデに面した館に住んでいました。この館は18世紀にヴェニエール家によって計画されたものの完成しないまま、一風変わった姿のまま現在は美術館なっています。
入口を一歩入ると、緑豊かな庭園があり、作品が点在しています
ヴェネツィアの通り・路地の喧騒が嘘のように静かで落ち着いた時間が楽しめます。
ペギー・グッゲンハイム・コレクション~散策しよう!
次の路地も次に目に入る館や運河も・・・
惚れ惚れしちゃうわ。美しすぎるヴェネツィア!
地面がしっとり濡れて、薄曇りの空も怪しげな雲も、出来過ぎているシチュエーションかな?
● プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)
現代美術館。
建物は、17世紀に建てられた旧税関倉庫を入札争いに勝って取得、安藤忠雄にリノベーションを依頼したようです。
建築ファンは、安藤忠雄がデザインをしているとのことで、建物だけでも楽しめることでしょう。内部は現代アートらしく斬新な発想のインテリアでした。
フランスの実業家(プランタン百貨店の創設者)で現代アートコレクターのフランソワ・ピノー氏の財団が運営。
島の突端には、チャールズ・レイの「カエルを持った少年の裸像」が
サン・マルコ広場を見るように立っている。
ちょっと不思議な雰囲気の空間かな?
[2013年5月8日、イタリア・ベネチアのカナル・グランデ(Grand Canal)入り口に設置され、住民などの間で賛否両論を巻き起こしていた「カエルを持った少年の裸像」が撤去されたようです。今後は、以前あったような ロマンチックな街灯が設置されるようです。]
プンタ・デラ・ドガーナ~ホテル散策
プンタ・デラ・ドガーナから歩いたら約25,6分、路地や階段を通ってマルガリータ広場、通過してホテルへ、pm4:00です。お部屋で休憩します。
夕食には、6時半頃出かけましょう。
ホテル~リアルト橋近く
夜のヴェネツィアの街は、かなり冷え込んできました。夜は帽子と手袋必須です。
身を切るような冷たい風が時折吹いてくるんです。寒~
Do Spade ド・スパーデ
今晩は、トラットリアで食事です。
アントレは、コロッケとアンティチョークのマリネ。
いわしのグリル・ポレンタ添えとキリッと冷えた白ワイン。
さあ食べよーBuon appetito!
メインは、
3種(オイル、トマト、生クリーム)バッカラ・マンテカート・ポレンタ添え、トマトソースフェットチーネ、ズッキーニのラザニア、そしてデザート。
それにしてもバッカラ・マンテカートって感動的な美味しさ。ミッケ!
帰ったら絶対トライして作ってみよー。
しっかり食べてごちそうさまでした。
アントレ2,ハウスワイン、メイン3、デザート1 80